みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
36.期待はしたけど突き抜けるものがなかった。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-08-20 01:48:52) 35.伝統を必死になって守ろうとする祖父と、運命に立ち向かう少女の強い思いが感動を与えてくれる良い映画だった。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-06 06:39:11) 34.自らも先祖から受け継いできたマオリの血や伝統の継承に危機感を感じる祖父と、男が受け継いでいかなければならない一族の長の家系に生まれた一人の少女。この祖父と孫の関係を軸にした家族愛や、時代と共に生活様式などは変わろうとも海と共に生きてきたマオリの人々の変わらぬ誇りや海への思いが伝わってくる作品です。 変化を頑なに拒み続ける祖父。冒頭の息子との口論もそんな祖父の価値観がよく現れています。一方、少女は自分なりに新たなマオリの進むべき道をしっかりと考えている。そんな彼女の思いが溢れる学芸会でスピーチする姿が感動的でした。(映画としてこのスピーチはおじいちゃんに聞いてもらいたかった…) 2人ともマオリである事が何よりの誇りであることに変わりはなく、そんな二人の思いが近付いていく終盤の展開も程よいファンタジーの挿入も良かったと思うし、マオリの伝統と未来が表現されたラストシーンの祖父と孫娘の姿も希望が感じられるとてもいい作品の締めくくり方でした。 【とらや】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-01-27 22:17:27)(良:1票) 33.ニュージーランド原住民の話。少女のスピーチがすばらしい。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-07-06 13:27:10) 32.ニュージーランド先住民であるマオリ族の少女の物語です。実際にニュージーランドへ行くと白人の勤勉さとマオリ人の無気力が目立ってしまうのですが、この映画ではマオリ人の誇りが描かれています。マオリ人にせよ白人にせよ、ニュージーランドにとってはごくごく近年になって現れた外来種ですが、彼らの生活背景は基本的にまったく異なっています。マオリ人と白人とどちらが正しく、どちらが間違っているとか安易には言えません。いかなる立場に立って発言するかで判断が大きく異なってくることを十分に承知した上で鑑賞すればいいと思います。 【きのう来た人】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-11 06:14:21) 31.神の子的な話は結構ありがちなので、う~んといった感じ。文化伝承のきっかけになればいいですね。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-12-12 22:11:45) 30.その者青き鯨に乗り 金色の海を駆け巡るべし。 よくわからない島のよくわからない民族のよくわからない伝統の中で成長する少女のよくわからない物語。 一族を導く族長が男でないといけないなんていう時代錯誤な伝統を守るどこかの国の宮内庁のようなじいちゃんがカッコいい。 基本的に単調な流れで、ちょっと飽きそうになるけど、ラストはしっかりと盛り上がったような気がする。 映像的にクジラがリアルだったのが良かったんだと思う。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-06-15 16:17:03) 29. 映画は、見ようと思った時点である程度惹きつけられているいるのだと思います。この映画は、見ているうちにそういう気持ちがどんどん強くなっていくような気がします。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-01-03 12:02:21) 28.どことなく「風の谷のナウシカ」。伝統文化が民族に活力を与えくれる事を如実に示す映画。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-06 00:31:26) 27.とても力強い映画でした。民族や宗教の話には、理解できないことが多くありますが、マオリ族を扱っているこの映画では、万国共通の問題である、個人の尊厳や、男尊女卑社会への批判が含まれています。こういった社会問題を取り上げたくて作ったのではないのでしょうが、短い上映時間の中で、深く掘り下げられています。部族に伝わる伝説と、現代社会の状況の差が、この物語の1番のポイントではないでしょうか。 【shoukan】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-09-02 23:24:45) 26.ハリウッドに毒されている自分には、この映画の持つ、ハリウッドでは決して味わえない独得の雰囲気は胸に迫るものがあるが、ただ独得の雰囲気だけの映画。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-09-01 00:41:41) 25.お祖父さんの孫娘にたいする相反する奇妙な愛情と感情。頑固で融通の利かない、また望みが叶えられないお祖父さんに対する孫娘の愛情がいじらしい。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-19 23:17:59) 24.ちょっと期待しすぎてしまいました。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-04-24 20:54:58) 23.ケイシャ・キャッスル=ヒューズの存在感だけでも、この点数はありでしょう。 【GUSUTAV03】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-20 04:10:33) 22.ニュージーランドの自然と伝統文化満載のリラクゼーション系映画だと思って、リラックスムードで観たら実はかなりの感動作でした。じーちゃんせつなすぎ(涙)。彼だって、孫娘が嫌いなわけじゃないんだよぉ。愛してんだよぉ。当然だよぉ。でも島の伝統も大事で板挟みなんだよぉ。そうだよね?じいちゃん! 【エムラ兄妹】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-04-25 22:40:06) 21.部族の伝統を重んじるおじいちゃん世代と若い世代の対立みたいな設定は結構ありますが,これはその対立ではなく,族長を引き継ぐはずの子息が女性だった,というバージョンです.日本の都会で生活している人間にはこういった題材の根底を理解するのは難しいのかも知れません.ただ,今の皇室問題が少し頭をよぎりました.それとあの女の子の学芸会でのスピーチはなかなかでした. 【マー君】さん 5点(2005-02-21 10:05:32) 20.あんなおじいちゃんは嫌です。 【リーム555】さん 7点(2005-02-02 15:12:09) 19.この作品でアカデミー賞において、主演女優賞最年少でノミネートされたケイシャちゃんの演技にすごく期待して見ました。思ってた通りとてもキラキラした純粋な演技で好感が持てました。やっぱり良かったのはスピーチのシーン。泣けました。その他、頑固なおじいちゃんが頭ごなしにケイシャちゃんを怒るシーンが何度か出てきましたが、その度にうつむき加減で切ない表情を浮かべる彼女の表現力も印象に残っています。ラストはちょっとインパクトに欠けるかな。。ちょっと惜しいところです。 【未歩】さん 7点(2005-01-26 16:24:58) 18.ほえー?この女の子は人間なのか?出だしで期待してしまったので後半は面白くなかった。もっとリラックスして生きればいいのに。 【ぷりんぐるしゅ】さん 4点(2005-01-21 15:51:08) 17.ファンタジー。伝統とか、言い伝えとか、先祖からのしきたりとか、そういうものに私たちが関わる機会が少なくなってきているので、上手く感情移入は出来なかったけれど、過去と現在を掛け渡す、こういう作品があってもいいと思いました。 【もちもちば】さん 6点(2005-01-12 22:32:39)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS