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レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う

Leningrad Cowboys Meet Moses
1994年【フィンランド】
コメディシリーズもの音楽もの
[レニングラードカウボーイズモーゼニアウ]
新規登録(2003-10-30)【キンセ】さん
タイトル情報更新(2004-03-04)【かんたーた】さん


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監督アキ・カウリスマキ
キャストマッティ・ペロンパー(男優)モーゼ
アンドレ・ウィルム(男優)ジョンソン
レニングラード・カウボーイズ(男優)
カリ・ヴァーナネン(男優)
原作アキ・カウリスマキ(原案)
サッケ・ヤルヴェンパー(原案)
マト・ヴァルトネン(原案)
脚本アキ・カウリスマキ
音楽マウリ・スメン
撮影ティモ・サルミネン
製作アキ・カウリスマキ
編集アキ・カウリスマキ
あらすじ
メキシコでの伝説的な公演から幾星霜。レニングラード・カウボーイズはいまや、ウォッカをテキーラに持ち替えて堕落していた。そこへ届いたニューヨークからの公演依頼。重い腰を上げた彼らは悠然と国境を突破し…ってこらこら! 容赦ないジャーマネはいなくなったものの、今度は怪しいモーゼの導きで向かうは故郷ロシアの地…ますます尖りまくったリーゼントに、救いの天使は舞い降りるか。トホホバンドのヨーロッパ紀行編。

エスねこ】さん(2009-03-21)
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【クチコミ・感想】

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8.カウリスマキ流バカコメディ第2弾。
前作の方が笑ったかな・・・?という気もするけど、
多分本作を先に見ていたら、そういう感想にはならなかったかも。
相変わらずのとんがったつま先と、あのトサカ頭。これだけで笑ってしまう。
特に青いカウボーイハットからトサカが突き出たおっさんの風貌が面白すぎです。
ちょっとトホホな脱力系の笑いドコロも健在です。
モーゼが登場し、いつ海を割って進むんだ?と思っていたら、
もっと手っ取り早く水の上をスタスタと歩いて渡ってしまうところには笑っちゃいましたよ。
彼らの音楽は前作以上に聞かせてくれたと思います。
「ゴー・アメリカ」と同点、8点とさせていただきます。 とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2015-05-29 22:47:16)

7.仏頂面のおかしさは、今回はマネージャーの人間臭い顔との対比になる。でももともとロックの人たちって、ああいう仏頂面しているわけで、なんらかに対する防御って気もする。世間への構え・おびえといったものでもあるか。そもそもカウリスマキ的存在なのだ。そういう視点に最初からロックの連中へのパロディ意識がある。わざわざ太平洋を中心にした日本人にはなじみの地図を背景にして、アメリカとヨーロッパの遠さを見せていた。「自由」のかけらをみやげに「東」へ帰還するというのが骨組み。モーゼの書と共産党宣言のはざまでもある。ヨーロッパはやはり寒々としているが、家族がいるのだ。カットの終わり、なんらかの演技が終わったあとの空漠感が味わい。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-13 09:53:17)

6.前作よりドタバタしてる。と言っても本人達は相変わらず静かなる男達なもんだから、ドタバタといってもなんとも緊迫感の無いドタバタなんですけど。‘いい味’という意味では前作と比べてかなり落ちているような気がします。前作から5年..あの髪の毛が少なすぎてリーゼントにできず仲間に入れてもらえなかったおじさん、ほんの少しだけ伸びてました(笑)。 R&Aさん 5点(2005-02-23 16:57:34)

5.今回は『ゴー・アメリカ』の続編ということで前作同様シュールさとクールさはある程度保っていましたけど少しスタイリッシュさに欠けているなぁと感じました。まあこの人達に何を持ってして”スタイリッシュ”という言葉を使って良いのか多少疑問になるやもしれませんがそこには特にこだわらんでください。前編『レニングラード・カウボーイズ、ゴー・アメリカ』後編『レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う』世界を股にかけた熱き男達の究極のロード・ムービーここにありき・・・。前作同様に書きますけど面白さで言うと大衆受けはしないでしょう。かと言ってこの笑いが理解出来ても何の得にもならないでしょう。要はロッククライミングを遠目から見ていて「おぅ頑張っているな!けどオレは一生あんなことをする気は無いぞ」というようなもんですよ。そげなこと。 tetsu78さん 7点(2005-02-02 00:42:18)

4.帽子から何か突き出てるよ。 はざま職人さん 7点(2004-08-23 18:34:31)

3.冒頭の長い長い字幕が一大ドラマになってるんでまず絶句。で、メキシコからロシアまでの長い道のりをマジでロケしてるのにビックリ。相変わらずのメチャクチャさ(今度は聖書までネタかよ…)にはアゼン。メキシコ組はアワレ。天下に恥じる事のない堂々としたバカ映画でした(持ち上げすぎ?)。で最後に、自由の女神の鼻の意味がどーしてもわかんないんですけど、誰か教えてください。 エスねこさん 6点(2004-05-24 03:23:20)

2.音楽が前作より良く、慣れもあるからかこのリズムが良い。決して万人が好むとも思えないが好きな人はハマルんでしょうね。モーゼが水上を渡るシーンは何度見ても笑える。 亜流派 十五郎さん 6点(2004-05-22 18:59:12)

1.おそらくこの世でもっともネクラなギャグ映画のシリーズ第2弾。髪はますます屹立し、顔色はますます悪く、そして前作冒頭にも増して落ちぶれている。どうやら調子は上々のようだ! 今回は海を渡り欧州を横断して故郷に帰る珍道中が描かれるけど、ストーリーはますます意味不明。もう、そんな髪型でウロチョロするなっての。笑ってしまうではないか。とにかく出てくるヒトは変テコなのに、カメラは冷静なんですよね。隅の方に映ってるオバチャンが彼らの歌にひそかにバカ受けしてたりするのも妙に可笑しい。まあ、誰もが確実に笑えるようなウケ狙いはありませんけども、無意味でクダラナイものへの愛着は映画の中に如実に表れております。 鱗歌さん 8点(2004-03-20 23:52:26)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 7.17点
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518.33% line
6433.33% line
7216.67% line
8325.00% line
918.33% line
1018.33% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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