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【クチコミ・感想】
3.内容はわかるようでわからないというじれったいものだったが、ベネックス監督の作り出す幻想的な映像とガブリエル・ヤレドのどこか原始的な音楽に心地よい陶酔感を味わえる、何とも不思議な映画だった。 【陽踊り小僧】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-23 10:14:13)
2.よ、よーわからん..。ジェラ-ルの弟もロレッタの兄も結局だれかれかまわず疑惑の目を向けるジェラ-ルの内情を見せるためだけに登場し、ジェラ-ルの妹をレイプした犯人を探し続ける行為も廃墟から抜け出せない自分を正当化するためのものでしかない。そして廃墟から抜け出したい願望がロレッタとの恋愛感情に化け、踏ん切りよく抜け出したはいいものの、やっぱり廃墟がお似合いさ。って話?(かなり独善的解釈かも。)まあ、内容よりもベネックスによって作り出された異世界を楽しむ、そんな映画でしょうか。 【R&A】さん 5点(2005-01-25 11:41:10)
1.やはり、ベネックスの画は美しいですね。ブルーの美しさは格別です。僕の好みに合っているだけかもしれませんが、そのブルーに酔いしれました。そして、ナターシャキンスキー、ジェラール・ドパルデューと、素晴らしい役者が揃っていますね。この頃は痩せていたんだなーと感心してしまうドパルデューは野性的でいいですし、(特に氷を噛み切るシーン最高)キンスキーの魅力は赤い口紅と赤い車で3割増しの美しさです。それにフランク(弟)とベラ(彼女)の二人の演技もいいですね。貧しさや醜さ、そしてその悲しみを上手く演じています。ドミニク・ピノンはディーバ、アメリあたりに出ていますが、実は怪優ぶりはこの作品が一番なんじゃないかとも思います。最後の看板の文句と、ドパルデューの表情が胸を打ちました。 【fero】さん 8点(2003-12-08 11:25:12)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
6.50点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 25.00% |
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6 | 1 | 25.00% |
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7 | 1 | 25.00% |
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8 | 1 | 25.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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