みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.せっかく「完結篇」を作ったにも関わらず、性懲りも無く「新~」などとぶち上げるのは、13日の金曜日だけでたくさんです、と言いたくもなるのですが、コチラの方が先だから仕方が無い。とは言え、「新」どころか、時間を巻き戻して蒸し返してるだけなので、コチラの方がよほどタチが悪い気もするけれど、相手は東映。節操を求めても無益というもんです、ハイ。 蒸し返してるだけ、と言っても、テイストは多少、変えてきてますが、あの5部作の後では、いささか野暮ったい印象。冒頭こそ、いきなりの抗争で暴力的に開始するものの、ちょっと大人しくなってしまったか。 ラストは何だかこのまま旧シリーズを全部、再映画化しそうな勢いで終わりますが、もしかしてこの作品が大大ヒットなんかしちゃった日には、そんなことにもなりかねなかったのでしょうかね。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-12-12 22:47:16) 6.前作で完結した筈が再び制作された仁義なき戦いの新シリーズ第1弾だが、何だろう?キャスティングは相変わらず良い。特に初登場となる若山富三郎のど迫力が凄い。存在そのものが語る迫力が半端ない。金子信雄のいやらしさは現在で嬉しい。田中邦衛も相変わらずだし、色々と見所のある新しい仁義なき戦いの最初の作品としては悪くは無いが菅原文太の役名が変わり、前作までの痺れる格好良さが薄れ、単なるチンピラ風な人間に見えるのが残念です。他にも不満と言えば泥臭さ、作品全体を通してのギラギラした感じも薄れつつある。普通のヤクザ映画ぽく感じるのが物足りない。役者は皆、素晴らしい。昨今の日本の俳優のレベルからしたら数段、上である。それだけに前作までのヤクザ映画らしい群像劇としての面白さもあまり感じることが出来なかったのが残念でならない。 【青観】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-02-05 20:10:58) 5.正編に比べてラストへ向けての集中感にやや弱みがあった。若山に盃を返すところで互いにビビッてしまうあたりのユーモア、あるいは田中邦衛のフトンや手旗信号のあたりなんかはいいんだけれども、たぶん一本気の若者がいないのが寂しかったんだと思う。このシリーズでは、菅原文太とは別に、死んでいく副主人公格の若者がいて、その一本気ゆえの悲痛さが、成田三樹夫や金子信雄と対比され、映画の核になっていた。その悲痛さを立派であると賞揚するのでもなく、馬鹿だねと嘲笑するのでもなく、決して一本気ではないボス連中と互いに照射しあっているところに面白味があった。それがこれではなく、そこんとこ薄味。それと少しカメラを振り回しすぎたか。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-01-15 11:56:44) 4.悪くない。 【ジダン】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2007-11-06 18:04:50) 3.前シリーズとは役どころが変わってしまったけど個人的には実話をベースにヤクザ同士の絡み合いを描いているという点でこの作品も好きです。菅原文太、渡瀬恒彦、松方弘樹、田中邦衛、金子信夫他の演技が魅力的。 【MEL】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-03-18 22:07:01) 2.菅原文太の役柄こそ違うが、これは紛れもなく「仁義なき戦い」である。金子信雄の山守親分が出ていることもあり、良くも悪くもワンパターンで目新しさが感じられないのが残念である。菅原文太が若山富三郎に言う「なんぼおめえが太うなっても、狙うとる者の方が強いんじゃけん」は私のベスト文句である。 【まさサイトー】さん 8点(2004-01-25 14:31:26) 1.フィクション作品。何ていうか・・・。出てくるヤクザ皆が「インテリ系」な気がする。 前作のような「力でねじ伏せてやる!」っていう登場人物が少ない気がします。 「つまらない」とは言いませんが、前作と比べるとモチベーションが低い感がある。 【金髪の按摩】さん 6点(2003-12-17 16:53:30)
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