みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.危険がいっぱい、というタイトルは言い得て妙。 ジェーン・フォンダはとてもキレイ。アラン・ドロンもまあカッコイイ。最後のオチも面白い。ただし、それ以上の映画では無い。 こういった時代はこういった作品が流行ったのだろうか。今だとちょっと退屈かな。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-25 10:13:12) 3.これはどういうオハナシかというと、「日頃の不真面目さがたたり、ついに和尚さんにお寺を追放されてしまった小坊主さん、山中で道に迷い、たまたま見つけた一軒屋に泊めてもらうことに。しかしその一軒屋で暮らすお婆さんの正体は、鬼婆で……」という、アレですね。だいぶ違うけど、まあ、そういうことでしょう。ただし3枚のおフダは出てきません、代わりに気の利いたオチが待っています。アラン・ドロン演じる主人公、ギャングに追われ、逃げのびた先で、とあるマダムの運転手として雇われる。しかし、マダムの家には、秘密があった。という訳で、マジックミラー越しのやり取りなどのミステリアスな道具立てや、ときにはユーモアなども織り交ぜながら、自由きままだった主人公が、身動きが取れなくなっていく様を描いていて、大いに楽しめる作品ながら、毒のきいたオチには、ため息も出てしまいます。ラロ・シフリンのいかにも彼らしい音楽も、秀逸。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-08-18 16:38:55) 2.まずは序盤、アラン・ドロンvs組織の追いつ追われつはなかなか面白い。海、列車、渋滞中の車の列、教会、とアラン・ドロンを逃がすチャンスの与え方も上手い。アラン・ドロンには犯罪の香り漂う映画がよく似合うし、彼の刑事役の映画もありますが、僕はこの人の追う姿よりも追われる姿の方が好きです。 この逃走劇以降、アラン・ドロンと2人の女がメインになってからはテンポも落ちて盛り上がりにも欠けますが、アラン・ドロンの魅力は出まくりの作品でした。サスペンスフルでクールな音楽も良かったです。 ルネ・クレマンとアラン・ドロンのサスペンスと言えば誰もが思い浮かべる「太陽がいっぱい」。一方、本作の邦題は「危険がいっぱい」。また、「太陽はひとりぼっち」「太陽が知っている」という邦題のドロンの作品もあります。これらの邦題を足して割れば「太陽がいっぱい」が完成!完全にアラン・ドロン頼みのようなこれらの邦題が微笑ましくもあります。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-05 22:03:33) 1.学生時代鑑賞の記憶あり。若かりし美男子ドロン、名監督にしては、並みの作品でも 楽しめた。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-06 15:23:42)
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