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【クチコミ・感想】
3.映画の感動が類型によって阻害されている恒例。類型から突出しかかるものがあると、ことごとく棘を抜いて、均衡をとることにばかり気を使っている。たとえば、あの白人の下で威張ってる警官なんか突っ込めば面白くなれそうな要素なんだけど(アパルトヘイト下で生活することの苦しい選択)、哀れな目をして殺され、こちらの学生側の過激な奴が兵に撃たれるのと釣り合わされる。拷問の報告から銃を捨てるサラフィナとの間にこそ最も大きなドラマがあるはずなのだが、もひとつ説得力がないのではないか。何か作者が思ってもいなかったものがググッと突出し、作者自身が途方に暮れてるようなものが欲しいんだけど、そういうものはことごとく芽のうちに摘み取って、こういう「感動作」として未整理なところが一つも残らないようにきれいに掃除をしてしまっている。作者が自分で問題を見つけようとしてないんだな。そういった傷のない類型化がテーマを鈍くさせている。ミュージカルとしての演出も下手で、カットを割りすぎてダンスの面白味は皆無(これは全盛期以降のミュージカルすべてに言えることだけど)。歌が始まる瞬間のトキメキもなかった。ネルソン・マンデラが神様になってることはよく分かった。アパルトヘイト反対の趣旨にのみ同意の点数。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-09-21 10:08:08)
2.歌と踊りはお金がなくても時代文明関係なく出来る人類普遍の娯楽であり芸術だと再認識した映画です。彼女達が踊っている間はスラム街がすごい美しく見え、服も肌も黒い女の子たちと高圧線鉄塔や乾燥した黄色い大地とのコントラストは絵画を見ているような気分になりました。これ迷彩服を着た白人が踊っていたら絵的に褪せちゃうでしょう。この絵的な部分が自分たちの町、自分たちの肌、とにかく自分たちを誇りに思っているというメッセージだと思います。日本社会じゃなかなか許されない贅沢です。 【はち-ご=】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-01-06 08:08:23)
1.これも学校でみんなで見た映画なんですが、まったく予備知識なしで見たので、内容には驚きました。ノンフィクションなんですねー、これも。しかもミュージカルなんです。ウーピーが出ていたことにもビックリでした。人種差別もので、黒人が牢獄され、酷い仕打ちを受け、傷ついていく。この手の映画は多く見てきましたが、この映画は非常にリアルです。カメラ目線で訴えてくる子供達には思わず涙が出そうでした。なかなかでした。また、世界で起きている悲劇が知れたので見てよかったです。 【未歩】さん 7点(2004-03-05 23:53:10)
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【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
7.00点 |
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5 | 1 | 20.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 2 | 40.00% |
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8 | 2 | 40.00% |
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