みんなのシネマレビュー

ハウルの動く城

Howl's Moving Castle
2004年【日】 上映時間:119分
アドベンチャーファンタジー戦争ものアニメロマンス小説の映画化
[ハウルノウゴクシロ]
新規登録(2004-03-07)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2024-05-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-11-20)


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監督宮崎駿
倍賞千恵子ソフィー
木村拓哉ハウル
美輪明宏荒地の魔女
我修院達也カルシファー
神木隆之介マルクル
伊崎充則小姓
大泉洋かかしのカブ
大塚明夫国王
原田大二郎ヒン
加藤治子サリマン
保村真小姓
佐々木誠二港町の魚屋
菅野莉央マッジ
安田顕兵士
森崎博之ケーキ屋店員
戸次重幸橋の上の男
音尾琢真城の門番
塚本景子
村治学
松岡依都美
ジーン・シモンズ[女優]老齢時のソフィー(英語吹替版)
エミリー・モーティマー若い時のソフィー(英語吹替版)
クリスチャン・ベールハウル(英語吹替版)
ローレン・バコール荒地の魔女(英語吹替版)
ビリー・クリスタルカルシファー(英語吹替版)
ジェナ・マローンレティー(英語吹替版)
ジョエル・マクラリー補足音声(英語吹替版)
ブライス・ダナーサリマン(英語吹替版)
原作ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法使いハウルと火の悪魔』(徳間書店刊)
脚本宮崎駿
音楽久石譲
新日本フィルハーモニー交響楽団(演奏)
作詞谷川俊太郎「世界の約束」
作曲木村弓「世界の約束」
編曲久石譲「世界の約束」
主題歌倍賞千恵子「世界の約束」
撮影奥井敦(映像演出)
製作奥田誠治(製作担当)
島谷能成(「ハウルの動く城」製作委員会)
徳間書店(「ハウルの動く城」製作委員会)
日本テレビ(「ハウルの動く城」製作委員会)
ブエナビスタ(「ハウルの動く城」製作委員会)
東宝(「ハウルの動く城」製作委員会)
電通(「ハウルの動く城」製作委員会)
高井英幸(「ハウルの動く城」製作委員会)
星野康二(「ハウルの動く城」製作委員会)
市川南〔製作〕(「ハウルの動く城」製作委員会)
製作総指揮ジョン・ラセター(英語吹替版)
プロデューサー鈴木敏夫
制作スタジオジブリ
西村義明(制作業務)
配給東宝
作画高坂希太郎(作画監督)
マッドハウス(作画協力)
Production I.G(作画協力)
高橋賢太郎(デジタル作画)
T2 Studio(デジタル作画)
GONZO(デジタル作画)
近藤勝也(原画)
米林宏昌(原画)
田中敦子〔作画〕(原画)
小西賢一(原画)
大杉宜弘(原画)
山下明彦(作画監督)
橋本敬史(原画)
渡辺歩(原画)
美術武重洋二(美術監督)
真野薫(タイトル)
男鹿和雄(背景)
保田道世(色彩設計)
高屋法子(ハーモニー処理)
編集瀬山武司
録音若林和弘(録音演出)
北田雅也(フォーリー)
東京テレビセンター
井上秀司(整音)
上田太士(光学録音)
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
その他久石譲(指揮・ピアノ)
IMAGICA(現像)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
読売新聞社(特別協力)
あらすじ
戦時中の国。ある日19歳の少女ソフィーは荒地の魔女の呪いで90歳のおばあちゃんにさせられてしまう。おばあちゃんソフィーは一人、荒野で四足で動き回っている城(だかなんだかよくわからない塊魂)に住んでいるハウルに会いに行く。

no_the_war】さん(2004-11-30)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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272.いきなりカカシが隣の国の王子って言われても…。 TERUさん [地上波(邦画)] 5点(2024-09-16 19:45:28)

271.今頃になってテレビでなんとなく鑑賞しました。
ストーリーの解釈を視聴者に委ねすぎと思います。
自分なりの解釈はできたのですが、だからといって面白い映画とは思いませんでした。
荒れ地の魔女がラスボスで呪いが解けるという王道展開かと思っていましたが…
声優は賛否両論のようですが、私には違和感しか感じませんでした。 まっかさん [地上波(邦画)] 4点(2023-01-08 07:55:08)

270.時間を置いて、何度か観ているうちに、五回目くらいから、意外といい映画だったことに気付いた。
うん、これはかなりいいぞ!
見た目のバカっぽさにだまされてはいけない。 おら、はじめちゃんさん [DVD(邦画)] 8点(2021-07-11 03:42:53)

269. 「荒唐無稽と支離滅裂は違う」という言葉をどこかで聞いたが、まさにその通りだと思った。

 『千と千尋の神隠し』も行き当たりばったりなストーリーだったが、あれは主人公が子どもなのでギリギリ納得もできる。ソフィはけっこういい大人なのだから、確固たる指針を持ってストーリーを引っ張っていく責任というものがあるだろう。場面場面で意志の強そうな言動をさせて、魅力的なヒロインっぽく見せるだけではダメだ。

 肝心の中身がないから、小手先のジブリ節(食事シーンやマルクルの大笑いなど)も鼻についてくる。ソフィの涙の粒はいくらなんでも大きすぎてギャグかと思った。 乱泥さん [地上波(邦画)] 4点(2021-05-21 19:36:50)

268.宮崎監督が作るんだから、必ずシーン、シーンにメッセージがあるはずだと思い、深くみようと思い再鑑賞。
10代だったころよりは、深くみれました。
戦争をしているようですが、恋することの大切さと老い。。。がテーマでしょうか。
躍動感のあるシーンがすくなく、ナウシカ、ラピュタ、もののけ姫、千と千尋と同じ感じを期待すると難しく退屈に思うはず。
監督が60歳で公開された作品なので、私も監督の歳に近くなるほどこの作品がもっとわかってくるのかもしれません。 へまちさん [DVD(邦画)] 6点(2021-03-20 20:11:02)

267.(2004年 映画館にて鑑賞時のレビュー)

もはや「宮崎駿」「ジブリ」というだけでヒットは保証されてしまうわけですが、しかしながらこの作品を観た人のレビューをネットで漁ってみると、評価は低評価でした。
宮崎映画の観客は、それこそ老若男女、あらゆる層のあらゆる価値観の人が観るわけで、この作品に低評価を与えている人がそのすべての層の意見を代表してるわけではありません。オトナには物足りなくても、子供が楽しめればそれでいいじゃないか、とも思います。
また、宮崎作品には一種コアなファン層があり、必ずしも映画ファンと言えない人が宮崎ファンだったりもするので、そのコアな宮崎ファンたちのマニアックな批判ばかりが目に付いている気もしました。とにかく、面白くても面白くなくても、自分で観てみなくては。

さて、劇場で観た感想。
評価が低いのも納得、というところでした。
映像自体は相変わらず魅力的で、キャラも面白く楽しめましたが、あまりにも話が説明不足に過ぎます。少なくとも子供たちがきちんと理解できる話ではありません。
突っ込みどころはいくらでもありますが、なかでもちょっとガマンできないのは、心情描写が弱すぎること。
なぜハウルとソフィーは恋に落ちるのか。なぜハウルは悪魔に魂を売ったのか。なぜハウルは戦争の妨害をしているのか(そもそもここでの戦争とは何なのか)・・・。

もちろん観客の側でいくらでも解釈はできますが、ここまで描写を省かれてしまうと、さすがに怠慢だとしか思えません。登場人物の心情描写が甘いものだから、彼らの行動の必然性・切迫性を感じることができず、ご都合主義的なストーリー展開に思えてきます。

これがジブリの作品でなければ、「ストーリー展開は稚拙だが、映像には惹きつけられるものがある」といった肯定的な評価もできるでしょう。しかし、もはやジブリの作品は、映像は素晴しくて当たり前。素晴しい映像をベースに描かれるワクワクするストーリーが無いと、観客は満足できないのです。

常に高いレベルの仕事を求められるジブリは大変だなあとは思います。この程度の作品だと、「こりゃやっつけ仕事だわ」という評価になってしまうのですから。 りょうちさん [映画館(邦画)] 6点(2021-02-06 00:42:57)(良:2票)

266.凄く面白そうなのに、ちょっと中途半端な印象を受ける。
謎の解明もされていないけど、それはそれとしてもやはり納得感が少ない。惜しい映画かもしれない。 simpleさん [地上波(邦画)] 6点(2015-10-02 23:26:48)

265.ほとんど覚えてない・・・ HRM36さん [地上波(邦画)] 5点(2015-06-30 16:51:51)

264.もう声優が。。。
あまりのひどさに内容に入っていけない。。 aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 3点(2014-09-17 00:35:28)

263.ハウルはかっこいい。でもヒロインに魅力なし。テレビでやるとつい何回もだらだら見ちゃうってレベルでもないが、嫌いではなかった。 movie海馬さん [地上波(邦画)] 5点(2013-09-19 14:42:28)

262.だいぶ前に原作を読んでました。現代のファンタジーとしてはなかなかの良作で面白い作品でした。で、このアニメ版をテレビでやってたので観てみたところ、なんなんだこれはと(笑)。原作をグチャグチャにした上に説明不足で、ストーリーは分かっているのに置いてけぼりにされてしまいました。戦争などオリジナル要素は悪くないと思いましたが。映像は息をのむほどのクオリティーだっただけに、なんだかとても残念な気がしました。あと声優さんの演技も個人的にはイマイチでした。 すらりんさん [地上波(邦画)] 4点(2013-01-06 09:43:17)

261.とりあえずハウルにあんまり魅力を感じなかったので、ソフィーがホスト狂いの老婆にしか見えなかった。
ハウルがどうなろうと正直どうでもいい感じで、そんなことよりカルシファーと動く城がどうなってしまうのか、そっちの方がよっぽど気になった。
そういう意味では終盤の展開はそこそこ盛り上がったんじゃないでしょうか。
あの動く城のギミックにはわくわくさせられたし、いっそタイトルをカルシファーの動く城にしちゃえば良かったのにと思いました。
あと、カブ頭の無言の演技も素晴らしくいい味を醸し出してて、最後までかかしのままで居た方が良かったかも知れませんね。 もとやさん [地上波(邦画)] 6点(2013-01-05 10:50:52)

260.多少ストーリーがわからないところもあるが、まずまず楽しめる作品だと思う。荒地の魔女が悪役だと思っていたら、後半やさしいお婆ちゃんになったことにまずびっくり。そして声優は倍賞さんが若い娘と老婆の両方をやっていることにびっくり。途中までは別の人だと思っていた。絵が大変美しいし、音楽も格調高い。 ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 6点(2013-01-04 18:09:19)

259.相変わらず、終盤からラストまでのストーリーはちゃんと回収できていない感じだけど、
ジブリの世界観はしっかり表現できているかと。絵の安定度は言わずもがな。
内容はやや大人向けなのかな? かわいいキャラクターはあまり出てこないので、
小さなお子さんたちは途中で飽きてしまうかも。 MAHITOさん [地上波(邦画)] 5点(2012-03-28 07:07:43)

258.けっこうみなさん辛口だけど、ちゃんとストーリは理解できる作りにはなっているし、物語の起伏もあるし、普通に楽しめると思う。 afoijwさん [DVD(邦画)] 5点(2012-01-14 01:21:57)

257.宮崎作品に期待しすぎました。
製作時間におわれていたのか、これ未完成なのでは… というレベル。
ゴメンナサイ ゆめやさん [映画館(邦画)] 3点(2011-02-25 00:06:51)

256.少々説明不足だったり、解釈が難しい場面もちらほら、しかしそれを自分で少しずつ補いながら魔法の生きる不思議な世界を楽しめる映画だったと思います。 なこちんさん [地上波(邦画)] 7点(2010-12-20 07:50:35)

255.うーん。これはねえ。たくさんのキャラクターでてたけど、ちょっと話の収受がつかなくなっているかな。なんかキムタクまずありきの感もしないでなかった。毎回ちょっとくどいくらいのメッセージあるんだけど、今回は無し。絵作りはきれいだったけど、テンポの悪さとか宮崎作品としては今までの水準にいっていない。ストーリー的にもオチもちょっとな。倍賞さんの声優もちょっと評価できないなあ。ちゃんとプロ持ってきた方がよかったかな。 タッチッチさん [地上波(邦画)] 4点(2010-09-03 16:04:22)

254.映画館で観て以来久しぶりに鑑賞。やっぱり全体の雰囲気は良いんだけどサリマンとかいう悪玉の立ち位置が微妙なのでそれが全てをぶち壊し。「待たれよ」は何度聴いても最高。 すたーちゃいるどさん [映画館(邦画)] 7点(2010-08-23 21:57:51)

253.色んな謎を解決しないまま、強引にハッピーエンドに仕上げた感じ。かかしのカブ君の動きが可愛かった。 山椒の実さん [地上波(邦画)] 5点(2010-08-13 00:15:59)

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【点数情報】

Review人数 384人
平均点数 5.65点
051.30% line
161.56% line
2133.39% line
3307.81% line
45514.32% line
56817.71% line
66917.97% line
76717.45% line
84411.46% line
9174.43% line
10102.60% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.73点 Review34人
2 ストーリー評価 4.75点 Review58人
3 鑑賞後の後味 5.88点 Review53人
4 音楽評価 7.90点 Review61人
5 感泣評価 4.39点 Review46人

【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
長編アニメーション賞宮崎駿候補(ノミネート) 
長編アニメーション賞鈴木敏夫候補(ノミネート) 

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