みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.「スター・ウォーズ」のヒットに便乗して作ったと言われてますが「ヤマト」の方がたくさんパクられているような…。地球にさよならを言うところとか。それにしても、えらく長く感じましたね。理由は明白で、意味の無いカットがたくさんあるからです。脚本も時々思い出したようにSFチックなワードを挟みますが、台詞のまま宙に消えて演出に生かされることが無い。退屈な時間が過ぎて行きます。この福田純って監督は昭和ゴジラシリーズの後期をダメダメにした、私にとってはA級戦犯みたいな人ですが、やっぱり適当なことをやってますなぁ。適当というより、精一杯がこれなのかな。こういう人は劇場に足を運んだファンのその後のことを考えて映画を作っていたのだろうか。日銭は稼いでも、長い目で見るなら映画ファンを減らしてます。いや、邦画ファンを減らしてるのかな。10代の浅野ゆう子のサービスカットは確かにありました。ボンテージです。でも、それさえマトモに撮れない腕の悪さ。せめて彼女だけでも、もう少し何とかして欲しかった。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2010-05-06 22:48:36)(良:1票) 7.スターウォーズに便乗して短期間で作られた噂のダメダメ映画。初めて観ました。でもものすごく覚悟して観たからか、もっとダメな映画たくさん観てるからか、言われてるほど、どーしよーもないこともないと、ちょっと思った。いや、物語は、ほんま、漫画、とゆーか、ありえないほど荒唐無稽だし、不自然だらけの表現ばっかりなんだけどね。どーかというと、地球軍が女助けるために敵地にのりこみ、仲間が死んでも、ほったらかし、いや細かくいうと、転がして隠して、やっぱりほったらかし。女にひっしか。あと地球軍めっちゃ負けてるのに、ニコニコしてる浅野。お父さんが死んでも、ニコニコしてる。敵も、地球を滅ぼす目的なのに女一人を拉致するためだけに、がんばるのは話がちっこすぎやし、拉致して、浅野をわざわざ着せ替えして、客に対するサービスを忘れない。えろい。すごいのが悪者の牢屋が中から開く仕組みになってるとこ。ほんまに普通に中から開くねんで。どんな牢屋やねん。と、突っ込みまくれる。突っ込みながら観れば笑える。ただ、テンポはいいし、意外と宇宙戦とか派手で、特撮は昔のできながら、そんなに悪くないかもって思ってしまった。つまり、脚本と演技をなんとかすればもっと観れる映画になってたかも。でもこれじゃ、やっぱ3点やけど。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-12-02 21:01:43)(良:2票) 6.行き当たりばったりな地球侵略作戦を組んだ宇宙人に対抗すべく、行き当たりばったりな人々の思考と行動によって、行き当たりばったりに発進した轟天号。お互い行き当たりばったりな攻防を繰り広げつつ、行き当たりばったりな勝利を得る。そんな物語を行き当たりばったりな演出と演技と音楽で盛り下げる、紛う事なき行き当たりばったり超駄作。ツッコミ出したらキリがない、映画の頭から終わりまでボケ倒すという困ったちゃん。今となってはダサカッコいいかな?と思って見たけれど、やっぱりダサいだけ。『スター・ウォーズ』人気にあやかって急造された映画だけど、そこにあるのは昭和ゴジラ終焉後の東宝特撮の悲しいショボさの集大成。しかし、ピッチピチな17歳の浅野ゆう子をフィルムに焼き付けたという事だけで、この映画の価値はゼロではないなぁ、と思うのでした。あと、しつこく流れて耳に残るダサいテーマ曲が困ったモンだ。思わず口ずさんじゃうじゃないか。 【あにやん🌈】さん [DVD(邦画)] 1点(2008-01-21 15:32:52) 5.「宇宙大戦争」やら「妖怪大戦争」、「怪獣大戦争」など、日本映画には〝大戦争〟と付く映画がいっぱいあるが、この映画は「昆虫大戦争」の次ぐらいにつまらなかった。そういえば大林宣彦が、「『惑星大戦争』を作ったとき、東宝映像の田中友幸社長は『スター・ウォーズから学ぶべきものは何もなかった』と言っていたが……なるほど、確かに何も学んでいない(笑)」と言っていたことが一番的を射ている気がする。時代が時代だから特撮がアレなのはまぁイイとして、人間ドラマの脱力感といったらない。轟天の宇宙進出に免じて3点。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-02-08 19:09:48) 4.パクリや特撮のチープさはどうでも良い。どうせ作るのなら演出ぐらいまともなものにして欲しかった。ジミーへの電報ももったいぶった演出の割に後半に生かされていなし,浅野ゆう子のボンテージファッション?も意味不明。宇宙服を脱がされて,あんなの着せられたのか? メインキャストが死ぬシーンにしても必死さがまるで無く,周りのキャストも切り替え早すぎ。もう少し「仇を取る」ぐらいの演出が出来ないもんかね。日本の映画は予算の都合上かミニチュアセットとキグルミが伝統になっているが,せめて演技・演出さえしっかりしてくれれば特撮のチープさには目をつぶり,もう少し見られる作品になるものを。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-22 09:59:57) 3.ヒット商品の便乗商法自体は否定しない(松下幸之助も実践してたし)。しかし、そこから生産されたのが古~い東宝特撮映画とオフィス・アカデミーのアニメを足して5で割った様なお粗末なモノなのはどーゆー訳? どーすればこんな企画を思いつき、その上それを通せるの? そして仕上がったモノを平気で流通させられるの? こんな欠陥商品、他の業界ならリコールかPL裁判モノだよ。とにかく、本作に関わった人のものづくりへの真摯な姿勢が全く感じられない。間の抜けたテーマ音楽と肩パット入れ過ぎの浅野ゆう子の衣装、そして沖雅也の涅槃に行く前の姿に、1点献上。 【sayzin】さん 1点(2004-05-14 22:39:21) 2.東映「宇宙からのメッセージ」に対抗して東宝が製作したSF特撮映画。そもそもの発想が「スター・ウォーズ」にチャッカリ便乗という時点で”負け組”入り確定。西暦1988年が舞台って…製作年の11年後にこんな宇宙でドンパチやるって本気で思ってたのか??しかも宇宙船の名が「轟天」って…先端のドリルといい「海底軍艦」のパクリかよ!その上、特撮もチンケでチープときては正に救いようが無い。まぁ浅野ゆう子のコスチュームでも眺めてニヤニヤするのが正しい鑑賞法だろう。3点。 【へちょちょ】さん 3点(2004-04-12 02:53:10) 1.スター・ウォーズの世界的ヒットに乗って急造された和製SFという趣。スター・ウォーズとどちらを先に観たか忘れてしまいましたが、なんでこうもショボイ出来になってしまうのかとがっかりした思い出があります。 【ロイ・ニアリー】さん 5点(2004-04-10 22:14:24)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS