みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
19.少年向けの原作小説「HOLES」は英語学習を兼ねて既読。原作を思い出しながら見ましたが、かなり原作に忠実だと思います。ひいひい爺さんの代から続く呪いで不運な目にあう少年が主人公。窃盗の濡れ衣を着せられ、少年矯正施設に送られて、1日1穴を掘らさせられるという話です。原作を読んだ時にも感じたのですが、昔話と現在とのリンクが面白いところだと思うのですが、子供向けということもあり、わかりやすさに重きが置かれていて、大人が感心するような驚きはないんですよね。そこに、ファンタジー要素とか、冒険要素とかが入り込んできて、むしろ中途半端さと、強引さを感じてしまう。とはいえ、子供向けの有名な作品の映像化という意味では、何の落ち度もなく、よくできていると思います。干上がった湖一面に広がる穴ぼこ。そこここで穴の中からシャベルで掻き出された土が煙のように舞い上がる様子を俯瞰でとらえた絵ヅラが面白かったです。女教師から女ギャングに転職する役の人がなかなか良かったです。キュンとするエピソードでした。カーボーイの人が、ちょっとやり過ぎなところもあるのですが、本人が楽しんでやってるのなら、まあいいんじゃないですかということで。女所長のシガーニーはさすがの貫禄で、でもやり過ぎることもなくよかったです。 【camuson】さん [DVD(字幕)] 4点(2023-02-15 19:54:59) 18.頭がスッキリした状態で鑑賞しないと、伏せんの回収時に??になります。ご注意を!ファミリー向けに制作されているが故に、どうしても全体的にユルユルになってしまっている点が残念。これ、大人向けに作った方が、つまりシリアスにした方が傑作になったかも。第二のショーシャンクみたいな。ね。 伏せん回収が大好きな人向け、というので鑑賞したわけけですが、、たしかにその触れ込みに偽りはありません。ただファミリー向けテイストだったのが残念、ということで点数は低めに設定いたしました。ご了承を。 【Dream kerokero】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-05-04 17:40:32) 17.なんとなくエロい映画を予想していたのだけど、エロ要素は皆無だった。 序盤は意味不明だけど、次第に過去の出来事と話が繋がり出すのが面白い。 なんだかんだで穴掘りが人格形成に役立ってしまうのが皮肉だけど、こういう友情物語は好きです。 日本でも体罰なんてバカなことはやめて、校庭に穴掘らせればいいと思う。 なんか出てくるかも知れないし。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-02-12 10:53:35) 16.なぜか引き込まれます。過去との因果関係が明らかになっていくのが気持ち良い。 【noji】さん [地上波(字幕)] 6点(2011-06-12 00:12:05) 15.少年矯正施設を通して少年の成長が伺えた作品。施設の少年たちも根から悪くなく、かわいらしさを感じた。ほのぼの観れる作品です。ところで撮影用に穴ぼこ幾つ掘ったんだろうな? 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-18 23:41:08) 14.「穴」というタイトル通り、ストーリー自体にも実際“穴ぼこ”だらけのような気もする。でも、それを「残った穴は想像で埋めて」と終幕で言い切ってしまうユーモアがこの映画の最大のウリであろう。登場人物たちも、物語も、設定も、どこかヌケている。そういうものを平然と流して、独特のユーモアに昇華させ、普遍的な爽快感を生むなんとも奇妙な映画だ。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-24 18:08:01) 13.シガニー・ウィーバーは、色んな意味で穴の中に隠れるべきだと思います。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2005-07-07 07:51:41) 12.確かに・・、HOLDS、複数形ですなあ。でもさ、あの穴ぼこ上から一気に見せつけられたら気色悪いんだけどさ、&かゆくなってきますんですがあ(××)、 まあいいや、ディズニーなんだから何でも許してあげるさ あの山登りの件も何事も。 そんなことよりジョン・ボイト、あんた大変だね、なんや両目に接着剤でも付けられてたんかあ?(≧∇≦) 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-04-30 21:58:55) 11.最後がうまくオチていないような……。ラストに至るまでは面白かったのですがね。 【K】さん 7点(2005-02-19 08:31:15)(良:1票) 10.これは穴ならぬ大穴ですね。面白い! 細かいことはうっちゃって、奇想天外だからこそ面白いファンタジーの真髄が味わえます。シガニーやジョン・ボイトといった名優が出ているんだけど、彼らに引けを取らない子供たちの自然な表情がとても良かった。もうちょっとセットにお金をかけられたら良かったのにね。過去のシーンが遊園地並みなのが気になった。かわいい映画です。 【ともとも】さん 7点(2005-01-15 12:45:14) 9.空から靴が降ってきたり、主人公の家族が「靴の匂い消し」の発明に躍起になっていたり、無数の穴を掘らせる矯正施設に入れられたりと、最初はそのシュールな展開から、単なる不条理コメディかと思っていたが、少年達に穴を掘らせる行為にはちゃんと理由があるし、登場人物の繋がりや伏線も考えられていて、それなりに楽しめるものになっている。あまり感動という側面に押し付けがましさを感じない点が好印象。 ただ、どの作品にも言える事だけど、この程度の内容なら、もう少し時間を短めにして欲しいところ(90分前後)。テンポが悪くなっている場面が多々見受けられ、無駄に間延びしてしまっている。 【FSS】さん 5点(2005-01-04 00:28:17) 8.面白かったです。ストーリーもひきつけられたけど、少年たちが個性的で良かったです。 【Gene】さん 9点(2004-10-29 00:46:13) 7.面白かった。伏線の消化が最後に一気にくるので少しテンポが悪かった気がするが、良くまとまってると思う。食わず嫌いしないで見てみる事をお奨めします! 【miso】さん 7点(2004-08-03 12:33:40) 6.こりゃ、おもしろかったです。穴にまつわるエピソードをスタンリー一家に伝わる呪いとからめて巧妙に描いてます。ほんと見せ方が上手いし、テンポよくストーリー展開してくのでぜんぜんタレることはありませんでした。別々の話がどんどん絡み合ってつながった時はなるほどなと感心。少年たちの好演もそうだし、エイリアン以外のシガニー・ウィーバーってのもけっこういいもんです。どっちかっていうと悪役的な扱われ方だったけど。 【カーマインTypeⅡ】さん 9点(2004-07-31 22:41:43) 5.児童文学の映画化ということで、原作は読んでいないけどおそらく原作の良さをきちんと取り込んでいるのだろう。多少お約束的ではあっても、うまく絡ませた人間関係など伏線の使い方も良いし、友情の物語も後味爽やか。奇妙な発明に血道を上げる主人公一家とか、砂漠に延々と穴を掘り続ける少年矯正施設とか適度に現実離れした設定も魅力。 【きりんのめ】さん 7点(2004-07-20 11:09:51) 4.シガニー老けてたなぁ。話の不思議さとか伏線の解かれ方とか色々見所は多い映画だとは思いますが、いじめの描写がやたらと出てきて終始不快感が付きまとったので0点です。すみません。 【あさしお太郎】さん 0点(2004-06-29 17:10:39) 3.なんとなく借りてみたけど、思わぬ掘り出し物でした。ストーリーが進んでいくに連れて穴がどんどん埋まっていくのが痛快で、わくわくしました!ラストは確かにうまくいきすぎだろ~と思ったけどディズニー映画だししょうがないかな。こんなに面白いのになんで日本では劇場未公開だったのかホント不思議です! 【ジョナサン★】さん 8点(2004-06-21 15:47:56) 2.私的には、久々のヒット作! エンディングが少し「おきまり」な嫌いがあるにせよ、それを差し引いても、ストーリーの展開が最高で、この点数になりました。過去から現在にかけて、様々な人物の人生を絶妙に伏線として張り巡らし、現在の、少年更正キャンプで穴を掘り続ける少年のシーンで、見事に展開させている映画です。 私がそうなんですが、中盤までは伏線だらけで、後半にさしかかるあたりから、「なるほど、こういうことだったのかー」と謎解きしていく映画がお好きな方には、まさにお勧め!の一本。 スタンリーとゼロの友情は、最近殺伐とした事件ばっかりニュースで目にしていたので、まさに一種の清涼剤!小さな子には、話の展開についていくのが大変かも知れないけど、ぜひ大人が一緒になって、そのあたりをゆっくり説明してあげながら見てほしい。 小学校高学年くらいなら、子供だけでも、充分楽しめるかなー?年には早すぎる映画を観ちゃう前に、ぜひこちらを観てね。 【ろこもこ・らいす】さん 8点(2004-06-09 14:42:26) 1.ビデオ屋へ行くとよく『穴』というタイトルの映画を何本か見かけますが、中には傑作もあれば「あれれ~?」と思うような作品もあります。そんな中でもこれは映画ファンとして満足のいく一本だと思います。つい最近まで僕も全く知らなかったのですが、実際に観てみたらかなり奥の深い子供から大人まで楽しめる良質のコメディ・ドラマであることが分かりました。どうやら日本では劇場未公開だったそうで・・・、どうしてこんなに面白いのに未公開だったんだろう?とにかくストーリーを口で説明するのは難しい、この物語の面白さは実際に映画を観てみないと分からないでしょう。それでも簡単に説明すると、無実の罪で鑑別所に送られた主人公が他の少年たちと一緒にひたすら穴を掘り続けるという話です。脱走物ではありません(一部脱走するシーンはありますが)。現在から過去、人々の交流や運命などを交えて描くアドベンチャー物とでも言ったところでしょうか。タイトルが『穴』だけにまさに思わぬ”掘り出し物”でした。 【かんたーた】さん 8点(2004-05-17 18:26:55)
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