みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.最初のパーティーのシーンで、こんなにいっぱいの女性は宇宙ステーションで一体全体何をしているのか!?と疑問に思ったけど、看護師だった。1時間ちょっとなので中だるみもなく理屈抜きで楽しめます。 【amicky】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-12-03 15:32:12) 3.『エイリアン』シリーズの足元には及ばないが、なかなかどうしてよく出来ているじゃないか。 期待せずに観れば楽しめる佳作。 【ガブ:ポッシブル】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-09-10 20:33:35) 2.この映画を深作欣二が監督した意味と経緯は何だったのだろうと首を捻る。 面白味はあるものの、滅茶苦茶な科学考証には終始突っ込みどころに暇が無い。この時代の特撮映画としては“普通”な仕上がりと言えるけれど、それ故に深作欣二作品としては極めて異色のSF映画と言える。 プロットとしては、特撮映画の傑作として誉れ高い「妖星ゴラス」や「マタンゴ」等々を混ぜ合わせたようなもので、東映が、東宝が築き上げてきた特撮映画の牙城を突き崩そうと、「日米合作」という戦略を企てて製作されたのであろうことをは明らか。 娯楽性の部分では、前述の東宝の名作映画に及ぶとまではいかないが、一定の水準までは到達していると思う。 キャストを全員外国人で揃えたことなどは、安直ではあるが、どうしたって日本人に出せなかった雰囲気を加味できているとは思う。 ただし、当然のことではあるが、特撮における実績と歴史が圧倒的に乏しい分、二番煎じ、三番煎じな感じは否めず、映画全体が軽薄に映る。 主人公をはじめとして、キャラクターの造形が薄っぺらく、相当大変な自体に陥っているわりには緊迫感が極めて薄いことが、最も大きなマイナス要因だろう。 特撮の部分では、やはりクリーチャーの造形ダサ過ぎる。これは技術力の精度の問題というよりも、そもそもの“センス”が無さ過ぎるような気がした。 アメーバー状の物体の段階では気味悪さとそれに伴う恐怖があったけれど、その状態から一気にもっさりとした怪物に変態し、のそのそと襲ってくる様には失笑を禁じ得なかった。 ヒロインはボンドガールにも抜擢される程で流石の美貌を誇っていたけれど、終始難しい顔をし続けるので、残念ながらキャラクターとしての魅力に欠けた。 もう少し彼女を絡めたエロティックなシーンが備わってるなどしていれば、SF怪奇として確実なプラスポイントだったけれど……。 あとせっかく米国との合作なのだから、“お約束”として、ラストカットでは「続編」を予感させる余韻を携えて、決して製作しなくていいので、「『ガンマー4号 地球大作戦』につづく」と締めて欲しかった。 【鉄腕麗人】さん [DVD(吹替)] 3点(2013-09-02 17:21:31) 1.残念ながら一番乗りやわ。ごめん。あんなこの映画は、エイリアンの集団が宇宙ステーションを襲うとゆうありがちな話。このエイリアンは、エネルギー吸収して増殖するし、攻撃しても増殖するし、さらに人を電気ショックで襲うってゆうあぶない奴。舞台はほとんど宇宙ステーション内部(最初、遊星にも行くけど)。役者はみんな外人やねんけど日本語。でも映画全体からは、あんま緊迫感、感じひんかってんな~。役者の演技があかんからかな~(メインの女優さんはパーティーの席でもしかめっ面やし)、それとも、主役の人がかなり自信まんまんなんで、どーせ大丈夫やろって感じにおもえて緊迫感がうすいんかも。ただテンポはええ。かなりサラって見せてくれる。だけど、そのせいで人間ドラマは軽くなってもーてるで。特撮は覚悟しといてな、チャチやから。そら、しゃーないで。古い映画やもん。エイリアンも一昔前の特撮ヒーローもんの怪人なみやで。ステーションもおもちゃっぽいし。最近、俺は、なぜか、この頃の特撮に惹かれてるんで、なんとか楽しめたけど、それに興味なければ、かなりおもろないかもしれん。あと、一つだけ突っ込ませてな。遊星から帰還して、体を三回消毒しなって主役の人が命令すると、やることいっぱあって忙しいのに!ってステーションの司令官が反発するねんけど、消毒してその後、結局みんなでパーティー開いてるねん。やることってそれかい!って、誰が観ても思うんちゃうかな~。誰かフォロー頼んます。 【なにわ君】さん 5点(2005-01-10 22:10:53)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS