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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.お目当て無し、予備知識ゼロでの鑑賞。
トップクレジットのアントン・ウォルブルックに「へぇ」「当たりかも」でしたが、抑揚無い辛気くさい姿に「ダメだこりゃ」のリタイア寸前に。しかしながら、伯爵夫人との対峙シーンから結末まで、昔よく思った「ガマンガマンここから面白くなる」が当てはまる、演出演技共に画面に釘付けとなった絶品ぶり。空に羽ばたいて行く鳥達の姿が粋でありました。
トータルで当たりと言える作品です。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 7点(2022-02-06 19:06:29)
1.《ネタバレ》 毎度のジュネス企画版での鑑賞になります。
原作はプーシキンの短編小説。有名なのはチャイコフスキーのオペラ版だが、あちらは個人的にはちょっと話を膨らませすぎた感があり、長くてかったるくてあまり好みでないのですよね。
この映画版は、オペラ版の設定を色々と取り込みつつも、だいぶんコンパクトに纏め直すにあたって所々修正を加えている(リーザとゲルマンの関係性を大分シンプルにした上で、リーザの悲劇的な結末はやや穏便なものに改変していたり)。前半は結構スローかつ丁寧に展開を運んでゆくが、見せ場の色々を残り30分に凝縮した終盤はスピーディに盛り上がるのでまあまあ面白い。オーラスもそこそこ劇的(まあここはオペラでも思いっ切り盛り上がる所だけど)。ただ、時代的にもそこまで演出に派手さが在る訳でもないので、現代的なプロダクションのオペラ版と比べたなら少しばかり地味に感じられるかも知れない。クラシックなスリラーとしては手堅い出来だが。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-11-21 23:59:31)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
6.50点 |
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6 | 1 | 50.00% |
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7 | 1 | 50.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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