みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.《ネタバレ》 お化け屋敷系ホラー。 『大きな音』と、『突然わぁっ』ってやつで、とりあえず驚かしてくるパターンばかり。 ある意味アトラクションムービーと言えるかも。 つまり、『怖がらせる』のではなく、『びっくりさせる』感じです。 やり方は古典的。かつシンプル。 だからこそ、錯覚かもしれないけれど、『怖い』と感じるし『楽しい』と感じるのかもしれないです。 正直『びっくり系』はホラー映画としてはずるいとも思います。 私も正直苦手ではあります。ですが嫌いではない。 ドキドキしながら見ている間、楽しかったのは間違いないです。 ただ、そーゆー作品ですし、グロい描写もあるので、ホラーが苦手な人にはとてもオススメはできないですね。 魅力的な女性キャラがいないのは痛い。 『この人いーなー』って思える人がいると、共感力も更に増すのですが、この作品に関してはいない。それが残念。 それどころか、主人公の女性キャラ、ネル。 こいつがヒステリックでわがまま。 そして自己中で頭が悪い。 特にクライマックスでおじいさんや旦那が襲われたときの対応なんて馬鹿すぎる。 イライラする。そしてうるさい。 でも映画そのものは期待を十分満足させてくれるものでした。 閉塞的で廃墟っぽい空間というだけでサイコーです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-04-28 15:17:47) 10.《ネタバレ》 シャイニングやサスペリアの影響を多分に受けたサスペンス・ミステリー・スラッシャー・ホラー。 個性豊かな住人たちのいるアパートで惨劇がまき起こる。 殺人鬼の武器は工具箱の中のアイテムという、ユニークさがあってなかなかいい。 それでいて殺人シーンの残酷さが冴えわたってるので、ホラー映画の巨匠復活!という内容だ。 監督は痩せた女性が好きなのか、そういう女性ばかりが出てくる。 自分は華奢な女性はあまり好きではないので、見ていて何か気味が悪かった。 少年の母親が最高にウザい。 人々の交流はこういったホラーの中では比較的凝っていて面白い。 愉快な人たちが次々に殺されていく。 舞台となる古いアパートは改装中なので廃墟好きにもウケが良さそうだ。 尋常じゃない殺人鬼と不気味な地下室は素晴らしくホラー映画の良作といえる。 謎解きのミステリアスな音楽もいい。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-12-07 21:27:51)(良:1票) 9.トビーフーパーの作品ならば、結構やってくれる作品と思い鑑賞しましたが、スプラッター要素がなく鑑賞中盛り上がらないまま上映終了でした。びっくりさせる演出を期待したのに残念です。 【SAT】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-04-23 19:33:53) 8.《ネタバレ》 初期のアルジェント映画っぽい推理ものの前半、「誰が犯人かな~、こいつ怪しいけど絶対違うよな~、いくらなんでも怪しすぎ(修理工)」なんて想像しながら楽しんでいたら、後半、そんな推理を軽く吹き飛ばす殺戮ショーに変貌。何じゃこりゃ?でも面白かった。アパートの構造が二重なら、ストーリーも二段構えで攻めてきます。殺戮に使う道具もバラエティに富んでいて、ゴア描写もエグイ(暗くてよく分からないけど)。最近、若い人が作ったホラー映画を何本か観ているが、フーパーはさすがの職人気質、実に丁寧に作りこまれている。久し振りにまともなホラーを堪能した。ただ、後で予告編を観たら、犯人を堂々とバラしているので、推理ものの意味ないじゃん! 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-05 10:03:18)(良:1票) 7.夜中に急にみたらし団子が食べたくなる、そんな時に食べたら、普段はなんとも思ってないのに妙にうまい。この映画も、ちょっとゾクゾクできるB級ホラー、しかも得体の知れないものが襲ってくるありきたりなホラーが急に観たくなった時に観たので、それなりにおもしろかった。たぶん、普段観たら、評価は低いかも。前半、推理要素を持たせといて、後半まったく無視、結局間を持たせるための場つなぎでしかなかった色々な伏線。とにかくやりたかったのは、人型モンスターの殺戮とヒロインとの攻防。たぶんそれだけ。後は色々な要素を作っておいたから観客が勝手に想像して楽しんでよってゆうかのごときなテキトーさ。でも、オレは上記のごとく、単純なホラーでドキドキしたかっただけ、気分もかなり能動態つまりノリノリだったので、この映画でも十分楽しめた。ボロボロアパートとゆう舞台はこれから起こる殺人劇の舞台をしっかり限定してくれてわかりやすく安心して観ていられる。雰囲気も後半にいけばいくほど異常性をもち不気味になる。ドッキリ具合も突然殺人鬼が出てくるので、かなりビクーッてできた。殺しのエグサもバラエティーに飛んでるし。殺された直後でも目が動いたりとなんか怖い。後半の盛り上がりはかなりスリルを味わえてよかった。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-12 10:14:38)(良:1票) 6.いわゆるB級ホラーとして借りて見たが、最初から何かB級とは違った雰囲気をかもし出していた。筋が分かっている物語ぽいのだが何かおかしい。明らかにヒロインらしい美女が実は違っていたとか、住人が何か知っていそうで何も知らなかったりとか、B級ホラーの定石を軽く無視している。普通にポップコーン片手にワイワイ見れば佳作だが、実は凝りに凝っている。「エルム街の悪夢」のウェス・クレイヴンの「壁の中に誰かがいる」を彷彿させる予期しない重圧、「ヘルレイザー」並みの壮絶な痛々しさを思わせる演出、、、監督の前の有名な作品群ももちろん好きだが、僕はこの作品も好きだ。 【sherlock】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-13 22:16:20)(良:1票) 5.《ネタバレ》 凡作すぎ。相変わらず、単に殺人鬼が人を殺しまくるだけの単純なホラー。殺人鬼のキャラクターはレザーフェイスの足元にも及ばない。出てくるタイミングも、オチも何もかもが平凡。「住人の誰が犯人かな~、あの不気味な青年はミスディレクションだな」等と色々予測しながら見ていた自分がアホみたい。 【FSS】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-01-25 02:22:25) 4.《ネタバレ》 まぁさ、なんにせよ犯人があれじゃあな~あ・・(そうね、犯人は絶対に修理工じゃぁないよ)(爆)(そうね、彼って逃げ方トロイよ ただの逃げ遅れた犠牲者よ)(爆爆)それにさ、前髪かなりうざったいけど、そこんところは許してあげてね♪たぶんあれでもきっと彼なりに犯人のふりしてあげようと一応目一杯がんばってるんだろーから(爆) 【3737】さん 3点(2004-10-04 01:12:49) 3.自分が”悪魔のいけにえ”を作ったことすら忘れてしまったんでしょうか、この人。”いけにえ”に影響をうけた映画のリメイクなんだそうで。自分の映画のモノマネ映画のリメイクしてどうする。”最近、昔のホラーのリメイクはやってるよねー、僕もやろうかなー”ってなノリだったのか。非常にオーソドックスなお化け屋敷映画で工具でばたばた人が殺されるというのが見せ場。どういうわけかバールかなにかから始まってだんだん道具が大きくなっていくのが微笑ましい。あれ以上いったら、うわーんもう使う道具がなくなっちゃうよーだな。絶対お前だけは犯人じゃない状態のあからさまに見え見えに怪しい修理工とか、なんとも昔懐かしい人物設定。 ほんとフーパー監督、まあ過去もしょうもない作品ばかりだがな、ボケるには早いぞ。”この前DVDで悪魔のいけにえって映画みてさあ、怖かったなあ、あれ。”とか言うなよ。自分が作ったんだからな。 【GO】さん 5点(2004-09-26 01:12:24)(笑:1票) 2.はっきり言おう。とてもつらい出来。トレーラーを観た感じではやたら面白そうだったのだが・・。 90年代のフーパー作品よりはよほどましだとは思うし、出てくる人間がどいつもこいつも怪しげなのも楽しい。 が、残念ながら盛り上がりがなにもない。おそらく、一体誰が殺人鬼だったのかすら理解できない観客がいるのは間違いない。 どうしたフーパー!!。 本編よりメイキングのほうが面白いじゃないか!!。 後頭部が薄くなってるじゃないか!!!。 次回作のゾンビものに期待します。 【swamizi】さん 5点(2004-09-18 22:00:51) 1.まず設定からして映画『13』を思い浮かべる。内容はというと全くタイトルの通り道具箱から色んな武器を出して人を殺しまくる殺人鬼。何とも心躍るストーリー。ただ、何でだろう、この映画、駄目すぎる。危機感の薄い襲われシーンから意外性も糞もないストーリー展開。あー、トビー・フーバーも歳なのかなァ・・・。 【コーヒー】さん 3点(2004-09-02 21:59:51)
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