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エクソシスト3(1990)

The Exorcist III
(The Exorcist III: Legion)
1990年【米】 上映時間:110分
ホラーサスペンスシリーズもの刑事もの小説の映画化オカルト映画
[エクソシストスリー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-11-03)【イニシャルK】さん


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監督ウィリアム・ピーター・ブラッティ
キャストジョージ・C・スコット(男優)キンダーマン警部補
ブラッド・ドゥーリフ(男優)双子座殺人鬼
ニコル・ウィリアムソン(男優)モーニング神父
スコット・ウィルソン(男優)テンプル医師
ジョージ・ディセンゾ(男優)ステッドマン刑事
ドン・ゴードン(男優)ライアン刑事
ヴィヴェカ・リンドフォース(女優)ナースX
ゾーラ・ランパート(女優)
ジョディ・ロング(女優)
ハリー・ケリー・Jr(男優)
サミュエル・L・ジャクソン(男優)
リー・リチャードソン(男優)学長
ケヴィン・コリガン(男優)
グランド・L・ブッシュ(男優)
コリーン・デューハースト(ノンクレジット)
鈴木瑞穂キンダーマン警部補(日本語吹き替え版【VHS】)
山内雅人ジョセフ・ダイアー神父(日本語吹き替え版【VHS】)
大塚芳忠双子座殺人鬼/患者X(日本語吹き替え版【VHS】)
池田勝モーニング神父/ステッドマン刑事(日本語吹き替え版【VHS】)
谷口節アトキンス刑事(日本語吹き替え版【VHS】)
小島敏彦テンプル医師(日本語吹き替え版【VHS】)
沢木郁也ライアン刑事(日本語吹き替え版【VHS】)
牛山茂(日本語吹き替え版【VHS】)
さとうあい(日本語吹き替え版【VHS】)
佐々木優子(日本語吹き替え版【VHS】)
納谷悟朗キンダーマン警部補(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
阪脩ジョセフ・ダイアー神父(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江原正士双子座殺人鬼/患者X(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
京田尚子ナースX(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
秋元羊介学長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高村章子クレリア婦人(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀絢子アラートン看護婦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
笹岡繁蔵ステッドマン刑事(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
有本欽隆ライアン刑事(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲木隆司テンプル医師(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ウィリアム・ピーター・ブラッティ
脚本ウィリアム・ピーター・ブラッティ
音楽バリー・デ・ヴォーゾン
エンニオ・モリコーネ
作曲マイク・オールドフィールド主題曲「チューブラー・ベルズ」
撮影ジェリー・フィッシャー
製作ウィリアム・ピーター・ブラッティ
製作総指揮ジェームズ・G・ロビンソン
ジョー・ロス
配給20世紀フォックス
美術レスリー・ディリー(プロダクション・デザイン)
編集トム・ノーブル(ノンクレジット)
字幕翻訳岡枝慎二
その他ロナルド・コルビー〔製作〕(第二班プロダクション・マネージャー)
あらすじ
名作「エクソシスト」正統的な続編。ワシントンで起きた猟奇的な殺人事件。担当となったキンダーマン警部は捜査を進める内に、やがて少女リーガンの悪魔払いで死んだはずのカラス神父との関係を突き止める。

SFアクションホラー】さん(2009-06-08)
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【クチコミ・感想】

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30.2作目であまりにも脱線してしまったもんで、もうイナゴは見たくない、という人たちのために、3作目は原作者自身がメガホンを取り、これぞ1作目の正統的な続編。という訳ですが・・・やっぱり「続編は原作者が」という時点で、正直、胡散臭いですよねえ。 でも、まあ、結構楽しめました。これも巡りめぐって、ジョン・ブアマンのお陰、ということなのかも。 物語の大半は、悪魔憑きや悪魔払いというより、猟奇殺人鬼モノ。なんならこのままミステリとして終わってくれてもいいくらい。 ただ、刑事が犯人と対峙するくだりは演出にもう少し変化がつけられなかったものか・・・。 残酷シーンが直接には描かれない場面が多く、それもあって、ちょっと単調さを感じる部分もあるのですが、その分、作品の雰囲気はしっかりと保っていて、終盤のオカルトへと繋いでいきます。チラチラと感じさせていた超自然の感覚、ここから、ミステリとして論理方面に舵を切るか、オカルトとして怪奇方面に舵を切るか。 いよいよオカルトへと向かっていくあたりからは、いよいよギアも一段上がり、1作目のテイストを再現する感じ。単なる二番煎じにはせず1.5番煎じぐらいに留めているのが、なかなかよろしいのではないでしょうか。 鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-11-14 14:04:09)

29.今私は40代ですが、エクソシストは小学生の頃から大好きな作品。1作目は映画作品の最高傑作だと思います。CSでシリーズ4作品が放送されていたので、今数年ぶりにこの3作目を観ました。ウィリアム・ピーター・ブラッティ自らが監督したこの正統続編は本当に素晴らしい出来です。正直、カラス神父の扱いがひどすぎる・・・とも思いましたが、監督はシリーズのファンの気持ちをよく理解されていることが分かります。監督の現在が気になり検索したら、つい3日前に亡くなられたという事実をたった今知りました。このタイミングに何か運命的なものを感じずにはいられません・・・。監督としても本当に素晴らしい作品を世に残してくださいました。 たけたんさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2017-01-15 07:06:56)

28.残虐な殺しがいっぱいあるんだけど、死体は一切見せない。教会の明かりが点滅するほうが怖い。病院の看護婦殺しのとこ。廊下の端にカメラを据えて、見回りの人がちょっと出入りして、部屋を覗いてみたりしてる雰囲気。出てきたのがシーツ男ってのが弱いけど、演出としては正しい。「妖しい静けさ」で全編を通している。冒頭のゆったりとした夜の町の移動からして、間違いない。黒人少年が塀際に立ってたり、赤い薔薇を手渡したり。時計を持ってる小人。あちらは善と悪をキッチリ分ける。殺人犯は純粋な悪の要素が入り込んだ、ってことになる。ラストの地下からモゾモゾでてくるのが、ちょっと困る。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2014-02-18 09:14:20)

27.《ネタバレ》 前作(『エクソシスト2』)の不出来さに怒った原作者のウィリアム・ピーター・ブラッティが、「それなら俺が監督しちゃる!」と演出を申し出た、『エクソシスト』の正統な続編。リーガン事件から15年後、双子座殺人事件を追うキンダーマン警部(ジョージ・C・スコット)が、悪魔祓いの果てに殉死した筈のカラス神父(ジェイソン・ミラー)と再会する。精神科病棟に隔離されていたカラス神父は、自身の肉体に憑依した悪魔に操られるまま、凄惨な殺人を続けていた…。キリスト教圏の人が観たら、失神しそうなほど罰当たりな描写が満載。〈天国行き列車〉の駅構内での死者たちと天使の楽団、首を切り落とされたマリア像、天井を這い回る分裂病の老婆、巨大鋏での首切断、と一度観たら忘れられない映像の数々で、ブラッティの面目躍如といったところ。本作が気に入った方は、『トゥインクル・トゥインクル・キラーカーン』もオススメ。 フライボーイさん [DVD(字幕)] 8点(2013-03-12 22:06:44)

26.やられました。2作目が期待はずれだっただけに、全くの期待無しで観賞しましたが、これはある意味1作目を越えてます。これから観賞される方は是非期待はせずに観てください。(こんな書き方したら無理かw) SFアクションホラーさん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-08 15:10:13)

25.《ネタバレ》 双子座殺人犯がね、イイんですよ。どちらかと云うと、ダミアン・カラス神父よりも、コッチのほうが登場時間が長いか。サクシニルコリンの話とかする時のマッドな感じが堪りません。直接的なエグいシーンよりも、心理面での『恐怖』を重視したと云いますか。確かに1作目との繋がりは余り無いですが、それでも自分はこの映画が大好きです。 キノコ頭さん [地上波(吹替)] 9点(2009-03-16 19:23:55)

24.《ネタバレ》 全く惜しい作品ですよこれは・・ ホラー慣れしている私は期待もあり「来るなら来てみろ~!?」みたいにかまえていましたが、 正直怖いシーンがあったのです。それも異様な怖さです。 刑事の夢のシーンですが・・未知との遭遇かと思いましたよ(苦笑) 天国行きの列車って・・しかも列車なのに空港時刻表みたいなのが現れて(字幕間違いですね!) おかしいよ字幕・・死んだ人が笑顔でうろうろしてるんですよ・・シュールな怖さでした。 しかも次に死ぬ予定の人がそこにいてるし・・ 脚本家が監督してただけあってこういうわけがわからない世界は逆にわかりやすい。 普通のホラーではなく変な世界を描いていますので貴重かもしれません。 カメラワークが凝りに凝っていてわけのわからないような演出も多いのですが、 言いたいことはすごくそれでもわかるのです。 でもそれを説明するとなると難しいですねぇ・・ 別作品の2のほうがわかりやすく上手に解釈しておいしい1の除霊シーンに繋げていたし。 これはカラス神父の救済のドラマと取るしかないでしょう。 ラストにはあえて触れませんが、この原作者である監督は実はカラスこそ主役だと。 1でもそうでした。少女の過激な演出がうけてヒットしたのですが本当の主役はカラスです。 私は2で全くカラスが使われず(カラスという名が登場しないのだから) この3のビデオパッケージを見てカラス登場に見たくなったのです。 死んだはずのカラスが登場すること自体ストーリーが読めるのですが、 作者が本当に1から伝えたかったことがなんなのかがわかりすぎるくらいわかる。 わかるからカラスの優しかったところや弱さを出してほしかった。 この描き方では言いたいことは伝わっても映像が悪魔の復讐ばかりじゃあないですか。 それも人間の弱さにつけ込む悪魔のいやらしさを、 またカラスを使ってしかも病院の精神病棟(母が精神的に死んだ原因の)とは、 あまりにも伝えたかったことの真意が1にも増して悪い。 その不快感があまり伝わらず演出が派手なので怖さ優先で作られている。 私が求めているのは映像的な怖さよりも心の怖さの演出です。 それがかなり減点かなぁ・・ でもそのはがゆさがよくわかるので保存版にしておきます。 次回は監督ではなく面白い脚本をまた書いてほしいですね。 アルメイダさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-11 11:33:45)

23.《ネタバレ》 これ以上カラス神父をいじめないで下さい!と思って観てました。 そうしょくみさん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-12 23:22:35)

22.《ネタバレ》 2は横道に逸れてしまったけれど、3は1の世界観を踏襲している。2も3も特別に駄作とは思わない。何かしら深遠なような気はするし(適当)。でも度を越えた宗教テイストというか、ある種の1人よがりを感じてしまう。3では天井を這うおばあちゃんが素敵でした。あとあの鋏。あの造形自体怖いね。何にせよ、考えるに付け、“深遠さ・高尚さ・芸術性”と“大衆性・娯楽性”を両得していた1は、やっぱり奇蹟の映画だったんだな~、と思う。 ひのとさん 5点(2004-07-21 07:48:26)

21.2、観てなのに観たけど面白かった。 悪魔感が満載。(映画館) zero828さん 7点(2004-02-24 20:28:21)

20.残酷なシーンがなかったわりに、やたらと恐怖感が残る映画でした。病院、老婆、鋏、、、ひぃぃ。 kurupisさん 8点(2004-02-22 22:50:32)

19.続編としては2より3だとおもう。でもかなり宗教色が強くなっていて、日本人には理解しにくい。 A.O.Dさん 5点(2004-01-31 22:55:06)

18.怖い映画って言うとスプラッター系の映画が多いなかで、 本当に「怖い」って感じさせる映画です。 ゼファーさん 6点(2003-12-09 01:47:03)

17.原作者のブラッティが「わしが作ったる!」と鼻息荒く、気合パンパンで作ってる。前半はすごくいい。神社の狛犬みたいな面構えのジョージCスコットの存在感もいい雰囲気出してるし、オーソドックスにととこん正攻法の演出で頑張ってるんだけどな・・・。後半、特にクライマックスの悪魔との戦いがなぁ・・・・。なんでそうなるの?と思ってしまった。傑作にも充分なり得たのに、あ~勿体無い! ひろみつさん 6点(2003-11-22 02:28:00)(笑:1票)

16.さすがに、2を観て怒ったブラッティが自ら監督しただけの事はある。1の流れを上手く汲んで、雰囲気も上々。ずいぶん時間が経ってから作られただけあって画は1以上かも。ただね~、何だろう、やっぱり衝撃という点で1には敵わない気が。まあ、1を踏まえて気持ちの準備がある中で観てるからしょうがないんだけどね。 TERRAさん 8点(2003-11-19 07:07:16)

15.怖い!ものすご~く怖かった!10人ぐらいしか入ってない映画館で見ちゃって、夜寝られなかったです。夜の病院はいまでもニガテ。心理的にジワジワくる話は同じジョージ・C・スコット主演の【チェンジリング】とどうしてもカブる。 mimiさん 8点(2003-11-08 21:56:12)

14.ある意味、1よりこっちのほうが好きかも。。映像的に。 civiさん 8点(2003-10-28 16:13:02)

13.いろいろ不満もありますが、あの病院のシーンだけで忘れられない映画になりました。 あおみじゅんさん 7点(2003-10-22 13:55:07)

12. 前作の引き立て役にはピッタリか。 M提督。さん 0点(2003-06-21 23:53:12)

11.確かによくできている。<追加>話は論文のように緻密にできていて突っ込みどころがない。”単なるB級ホラーではない”と思わせるだけの力の入れよう。だけれども、長時間な上、あまりにもスローな展開なので、スピード感があってドキドキする作品が好きな方は退屈だったはずである。しかし、わたしは、何でもいい物はゆっくりしていると考える人間なので、そういった意味でこのスローな展開はいいものだと思っている。スローといいながらも、部分的には切れのある間の取り方をしていて、ちゃんとドキッとする場面も用意している。そこがまたいいところ。また、人間の日常場面のリアリズムを器用に追求した作品でもあったと思う。医師が刑事に患者のことを説明するための文を作り、刑事が訪ねて来る前に暗唱しているところなど、”ああ、実際こうだろうな”と妙に感心させられた。実に自然で、納得。日常生活でよくある小さなエピソードを上手に盛り込むことで、映画にお見事といえるほどのリアリティーが生まれ、それだけ怖さが倍増したのではないだろうか。うまい脚本である。いやいや、それにしても、全編通して出ているジョージ・C・スコットはかなりいい味を出していた。あるときは切れ者であり、あるときは気楽なおっさんでもあり、あるときは神経質な刑事でもあり、日常的な我々の営みに一番近い”喜怒哀楽のある存在”を見事に演じている。この異常な映画の世界と我々の現実の世界との橋渡しをしてくれる、とても重要な役柄である。自分の役割を認識した上でのジョージ・C・スコットの名演技であったと思う。スローな展開を見越して、年輩になったジョージ・C・スコットを起用した、このキャスティングも賞賛に値する。全体として、落ち着いた雰囲気のあるいい作品であったと思う。 ooo-oooo-oさん 7点(2003-04-05 14:12:55)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 6.70点
013.33% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
413.33% line
5516.67% line
6516.67% line
7723.33% line
8723.33% line
9310.00% line
1013.33% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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