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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 子供の頃にTVで観たのですがマカロニウェスタン
の真骨頂と言えばそうだとは思うのですが、やっぱりどぎつくて
ストーリー的にはあまり残っていません。唯一強烈に残っている
のがラストにハトが舞うシーンでかかるSergio Endrigoの
「Back Home Someday」。当時のテープレコーダーで録音して
何度も聞いたものです。この曲がなければ映画自体は恐らく
忘れ去っていたかもしれません。 【キムリン】さん [地上波(吹替)] 6点(2020-06-22 11:18:37)
4.《ネタバレ》 派手な銃撃音や派手な血糊、そして派手な音楽が時代を感じさせます。
鞭で叩きまくる異常な弟、呑んだくれで気まぐれなんだけど、なんだかんだ言って助けにやってくる兄ちゃん、
本作の魅力はそういうキャラの良さですかね。
ハトを撃っちゃいそうになる兄の銃にそっと手を添え下ろすあのラストは好きです。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-06 20:16:03)
3.《ネタバレ》 話の膨らませ度が低いので、ただ単にガンファイトでやっつけてるだけ、になってしまっています。何とかひねろうとして父親が実は・・・のくだりを入れたものの、それも別に広がっていない。唯一ドラマを感じたのは、酔っ払いの兄貴が突然覚醒して6人組を葬るシーンでした。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-03-24 23:30:21)
2.本作の残酷描写についてとかく語られるのは、監督のルチオ・フルチンが後にスプラッタ―の帝王と呼ばれたことからの後付けのような気もするのですが、とは言っても、まずタイトル前の「人間狩り」のシーンからして妙に描写が長い。主人公トムが鞭でしばかれるシーンも確かにしつこい。まあ確かに残酷ウェスタン、なんでしょう。しかし一方で、帰郷したトムが家でくつろいでるシーンだって、やたら念入りに撮られており、ワンカットごとにカメラの位置をどうしようこうしようと、妙なこだわりを見せております。要するに、このしつこさというものが監督の持ち味であって、映画全編にわたって何かと見せ方にこだわった結果、どうしてもリンチシーンの印象が強めに残ってしまうのではないのかなあ、と。ということは要するに「残酷描写が見もの」でええやんけ、ということになりますが。ただ他にも、例えばクライマックスの銃撃戦なんかも充分しつこくって楽しめますよ、ということですね。秘儀・宙返り4人撃ちの場面など、連射の最初の一発目ですでに4人ともが悶絶しているようにも見えますが、そういう派手なアクションも見どころ、ということです。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-28 10:47:30)(良:1票)
1.《ネタバレ》 誰も書いてないのが意外。
「あの」フルチ監督がマカロニの監督をしていたとは。
フルチmeetsフランコネロというごくごく一部の人にはたまらない一本。
比較的話は正統派でガンファイトも多くかつ撃ち方、シチュエーションが凝ってるので飽きさせない。
そして何より酔いどれ兄貴の存在。
ニヒルやけど心の内に熱い想いを持ち、なんやかんや弟(ここは話のミソなんやけど)を愛している。兄貴、主役喰ってます。他にも何でも屋の中国人や、サディストでファザコンの悪漢等他の登場人物もいい感じに立ってるね。
しかしそこはフルチ監督。
暴力描写が長いのなんの。
死に方もこの時代にしてはグロいし。この頃から無駄に職人肌やねんからもう。
ラストはガンファイトで締めて欲しかったな…。
テーマソングはマカロニ史に残る傑作 【CBパークビュー】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-06-07 01:18:22)
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【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
6.00点 |
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【その他点数情報】
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