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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.マーティン・フリーマン主演の同名作(2005年作)を観賞後、そのままの勢いとノリでこちらも拝見。1981年製作と、時代が時代だから致し方ないが、チープな作りと、スローな展開さえ気にしなければ、なかなかのお勧め。小説では第2弾となる『宇宙の果てのレストラン』も収録されており、自分的にはこの回がいちばんのお気に入り。マーヴィンの鬱加減、ひね口調、歪んだ精神は、映画以上の腐れっぷり! リアルでいられたら鬱陶しいのは判っているが、彼のことをいちばんに好きなのは何故だろう?(笑) 【マイケル・エリス】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-07-26 00:27:02)
1.えー、世に隠れる事なき名作(?)の80年代BBC放映版。本家の映像です。6話完結のミニシリーズで、めっちゃチープな造りです(がそこも愛してるよ発売を長年待ったのさマイハート)。騙されてコッチのバージョンを借りちゃった人は本欄にどぞ(笑)。ちなみにロボットのマーヴィンが丸い頭をしてるのが映画版、四角い頭をしてたらコッチ(BBC版)です。
本作は原作の2巻目までを消化しているため、けっこう展開がキツい。
とりあえずBBC版ではマッコウクジラのシーン、チャチい人形劇なのに映画よりもグーです。そして宇宙の果てのレストランが胡散臭さ爆発! あの老舗のキャバクラのショータイムみたいなケバケバした安っぽさは、きっと映画版でやっても再現できないだろうなあ…。フォード・プリーフェクトは映画版の勝ちですね。「皮肉が通じないベテルギウス人」という役柄を真面目に演じすぎてるのが、ちょっと(アーサー・デントと絡むとボケ×ボケの漫才みたいでテンポ悪い)。
本作の収穫はゴルガンフリンチャム人(見てて本当に情けない)と、やっぱりマーヴィンの超やる気なさそうな声(映画版みたいに「可愛い」という感情すらわかない!)かなあ…。
以下ちょっとネタバレ気味…。
映画版を観てからコッチを手に取った方はエンディングを見て「なんじゃこりゃああ~!」と卒倒するかも知れません(いいね警告したよ)。でも実のところ、この苦いエンディングの方が人類への絶望感+自然や神に救いを求める事の不合理さが表現されていて、いかにもな感じ。いずれにせよラジオ・TVM・小説・映画の全てにダグラス・アダムズが関与しているので、同じ『銀河ヒッチハイク・ガイド』の別の側面を見ていると言えるでしょう。 【エスねこ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-14 13:22:32)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
9.00点 |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 2 | 100.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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