|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 約十数人が集って談笑している宴席。テーブル上のランプと共にその反射を受けて食器類も艶やかに光を放っている。
そのカメラ位置でフレーム内に収まるのは四~五人であり、後景を動く女性たちの動きや話し手の移り変わりに応じてカメラは左に右にと揺蕩う。
その会食シーンでは脚本もなく実際に俳優に酒を飲ませながら撮ったというから、即興の芝居に合わせての臨機応変のカメラワークでもあろう。
その動きは緩やかで、発話者が必ずしも画面内にあるとは限らない。そこで画面には(フレーム外への)遠心的な力が呼び込まれる。
いわゆる、静的・耽美的・審美的な映像を狙うなら、もう一段カメラを引いてフィックスで撮ればよろしいが、
それは単に絵画的な求心性へと向かうだろう。
だから剣戟と屋外ロケーションと風の主題を持つ『黒衣の刺客』が動的で、こちらが静的な映像主義だとは決して云えまい。
舞台を屋内に限定して外光と風を封印し、椅子とテーブルで俳優の動きを制限し、映画のショットを四十弱に制限する。
その自ら課した制約は『百年恋歌』第二話ではサイレントにまで達し、『黒衣の刺客』では画面を薄絹で幾重にも遮りもする。
その不自由の中から、世界の深まり・拡がりが見えてくる。 【ユーカラ】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-10-13 23:54:19)
1.ホウ・シャオシェンのいつもの退屈なノリなんですが、本作の映像美はかなりのもの! 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-11 09:04:21)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
6.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
1 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
2 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
3 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
4 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
5 | 1 | 50.00% |
![line](../img/line.gif) |
6 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
7 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
8 | 1 | 50.00% |
![line](../img/line.gif) |
9 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
10 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
|
|