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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
5. 結局、道元の何が素晴らしいのかよくわからない。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2018-08-27 22:21:18)
4.深すぎておそらく一生分らないであろうけれで、少しでも、とっかかりのようなものがあっただけでもよかったと思います。少欲知足・・・ところで蛇足かもですが中国の高僧も日本人が演じなければいけないのはかわいそうでかわいそうで、思いっきり現代語だけどしようがないですな(笑)
【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2014-06-18 17:10:17)
3.《ネタバレ》 道元は恵まれたお人だ。あの時代に若くして留学させてもらえるし、
寺を焼き討ちされようとその度新しい寺が手に入る。
アンタ無欲なこと言ってるけど、それもこれも権力の後ろ盾じゃん。
藤原竜也が「豪華な寺建ててやる」とのたまった時「私は永平寺で十分でございます」とか言ってたけど、あれだってメチャ立派な寺じゃねーか。
……と言いたいところだが、この映画は言わせない。(いや言ったけど)
恵まれない側代表である遊女が、彼女なりの救いを見出すまでが丁寧に描かれているからだ。
禅とは何か。本当に救いはあるのか。所詮は綺麗事の偽善者ではないのか。自分には無理じゃないのか。
といった視聴者の持ちうる疑問が彼らの関わりを通して自然と解かれていく。この丁寧な構成。
また彼女は幼い頃、道元に命を救われたわけだが、その後の苦境を思えばむしろ助からなかった方が幸せだったのでは?
最後まで観れば、否と断言できる。
いい映画です。
途中の妙な色恋沙汰は意味ねーだろと思ったけど、最後まで観れば否と断言できる。
本当、丁寧でいい映画だ。 【昨日が全盛期】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-12-20 01:40:55)
2.《ネタバレ》 自分が永平寺の近くに住んでいながら、道元のことについて全然知識がなかったので、
彼の生涯を垣間みるという意味合いでいえばなかなか面白い作品だったと思います。
そう、道元入門映画とでもいえばいいでしょうかね。
とにかく座禅をしなさい~なんて言われて、なんでこんな足のしびれるつまんないことを
延々やらないといけないのよ、なんて学生の頃は思っていたものですが、
本作を見て、その座禅の意味が少しだけわかったような気がします。
ただひたすらに自分と向き合い、心の平穏を取り戻す、、、。
極楽浄土はあの世ではなく、この世になくてはならないのだ、、、。等々、
とてもリアリスティックな教えだな~とつくづく感じます。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-10-09 23:26:03)(良:1票)
1.《ネタバレ》 公開した時に友人(宗教的なバックまったくなし)から「すごくいい!」と言われていたのでDVDになってから鑑賞・・。
んん・・・難しい・・DVDに日本語字幕があって良かった。
正直、単語?というか仏教専門用語がよく分からない。
グレゴリオ聖歌や読経の癒し効果に弱い私は劇場だと耐えられなかったかもしれない。
心が濁りきった私は、「今、こういう神経症状なら精神科医が投薬して終わりだろうな~」とか、おりんを見ても「日本にもマグダラのマリアみたいな人って本当にいたのか?」と邪推ばかり・・。
いけない、私です・・。 【グレース】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-27 23:25:47)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 20.00% |
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5 | 1 | 20.00% |
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6 | 1 | 20.00% |
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7 | 1 | 20.00% |
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8 | 1 | 20.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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