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勝利なき戦い

Pork Chop Hill
1959年【米】 上映時間:97分
ドラマ戦争ものモノクロ映画実話もの小説の映画化
[ショウリナキタタカイ]
新規登録(2009-08-03)【】さん
タイトル情報更新(2024-08-07)【Olias】さん
公開開始日(1959-07-11)


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監督ルイス・マイルストン
キャストグレゴリー・ペック(男優)ジョー・クレモンズ中尉
ハリー・ガーディノ(男優)フォーストマン一等兵
リップ・トーン(男優)ラッセル中尉
ジョージ・ペパード(男優)チャック・フェダーソン大尉
ウディ・ストロード(男優)フランクリン一等兵
ロバート・ブレイク〔男優・1933年生〕(男優)ヴェリー一等兵
マーティン・ランドー(男優)マーシャル中尉
ハリー・ディーン・スタントン(男優)ブローニング自動銃を持ってる男(ノンクレジット)
クラレンス・ウィリアムズ三世(男優)Message Runner (uncredited)
城達也ジョー・クレモンズ中尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修スギ・オオハシ中尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
家弓家正デイヴィス中佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
羽佐間道夫フォーストマン一等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲村秀生ラッセル中尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林清志フランクリン一等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
井上真樹夫ヴェリー一等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
若本規夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村越伊知郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
細井重之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
勝田久(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塩見竜介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
森功至(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ジェームズ・R・ウェッブ
音楽レナード・ローゼンマン
編曲バイロン・チャドナウ
撮影サム・リーヴィット(撮影監督)
製作サイ・バートレット
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術エドワード・G・ボイル(セット)
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
スタントハル・ニーダム(ノンクレジット)
その他リン・スタルマスター(キャスティング)
レナード・ローゼンマン(指揮)
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 朝鮮戦争はイメージと異なり後期の三分の一ぐらいの期間は北緯38度線を挟んでの塹壕戦に陥っており、両軍ともに休戦協定に有利になるように戦略的価値のない土地を取り合う闘いになってしまいました。そんな中で53年の休戦協定交渉中に起こったポークチョップ・ヒルの争奪戦の実話に沿ったストーリーです。監督が『西部戦線異状なし』のルイス・マイルストンで、塹壕にこもっての戦闘を描くことは昔取った杵柄という感じでしょう。全体的に淡々としたストーリーテリングで戦闘シーンはそれなりに撮れていますが、中隊長グレゴリー・ペックを始めとしてヒーロー的な派手な活躍を見せるキャラは皆無で、戦争映画としては地味としか言いようがないです。テーマは“価値のない土地を取り合う意味がない戦闘”だったというのが適切で、米軍上層部の指揮にもグダグダ感が目立ち、後のベトナム戦争まで続く米軍のコマンド・カルチャーの劣化ぶりが伺えます。音楽担当がレナード・ローゼンマンなので、『コンバット!』風味があるのが良かったです。 実は『トコリの橋』と『M★A★S★H マッシュ』そして本作と、ハリウッドで製作された朝鮮戦争を題材にした映画はたった三本しかないんですよ。米国では朝鮮戦争を“忘れられた戦争”と呼ぶそうですが、これじゃ米軍戦死者も浮かばれないですね。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-08-06 23:32:31)

3.《ネタバレ》 ○死守する必要があるのかも分からない場所をただ上の支持のままに守ろうとする戦士たち。○中間管理職にあたるグレゴリー・ペックの葛藤も描かれるが、結構あっさりしている。○戦闘シーンも力を入れて、尺を使っている割にはそこまで迫力もない。○拡声器で相手の戦意を喪失させる作戦なんてあったんですね。 TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-25 22:00:15)

2.《ネタバレ》 面白くないわけじゃありません。 戦闘シーンは迫力あるし、援護がくるか来ないか、撤退するかしないかをめぐってのジリジリするような緊迫感もなかなか。 ただ、戦闘シーンにかなり作り事、ご都合主義があるので興ざめ。 例えば、中国兵が山のように手榴弾をなげてくるけれども、煙が立ち昇るだけでごく近く以外の兵士は伏せもせず、突破。 あるいは(ここから重大なネタバレ) ラストシーンなんか、木製の小屋に立てこもって外から火炎放射器で攻撃されても、全然内部には火は広がらず適当に詰め物で防ぐ(笑) 一見リアル風なんだけど、こんなことをされてはなんだかなあ。 ただ、日本軍に比べて一見合理的に思えるアメリカ軍が、戦力の逐次投入は行う。一台の無線機が壊れるとまともに援護砲撃さえ受けられない。あげくが部下が死んだからといって、戦略的に何の価値も無い土地にこだわる。日本軍と同様の後進性があるのは意外で面白かったです。 rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-05 11:20:30)

1.1953年、朝鮮戦争。 ポークチョップヒルという丘を巡る激しい争奪戦と戦場のドラマ、 戦いの無益さを感じながらも戦いを続けなければならない兵士たちの悲哀が描かれる。 険しい山中が戦場なので、歩兵中心の戦い。 拠点を攻撃するのに砲や航空機の支援はないの?と思ったけど、たぶんそういうものなんだろう。 兵士が戦闘中にたびたび軽口を言っているのが微妙に緊張感を削いでいる気もするけどそれもありか。 かなり臨場感のある戦場映画だと思う。 さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-03 17:26:01)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.75点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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