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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
3.冒頭フィリップ・サルドによるトルコ調な音楽(1点)に高揚したのですが。以降は意識が飛びそうになるのを馬のいななきに活を入れられて完走出来た次第。歩くだけでも大変に思える鎧のカチャカチャ音(2点)が耳に残る騎士の生き辛さに思いが至った以外何の感慨も無く。とりわけ王妃のペラッペラな人物像が致命的でした。期待はずれの作品。 【The Grey Heron】さん [映画館(字幕)] 3点(2022-05-06 22:07:46)
2.《ネタバレ》 過度な演出(プロの俳優を使用しない/ストーリーの盛り上がり)を排除し、
最小限の映像表現で世界中の映画ファンから注目されてきた監督ブレッソン。
私も好きな監督の一人として、この度初の劇場公開となる
(特集という形での単回上映・ソフト化は過去に実施済)この機会に鑑賞。
ただ率直に言うと、彼の諸作品(例えば「バルタザールどこへ行く(’66)」「ラルジャン(’83)」)
と同等のレベルを期待してしまうとちょっと肩透かし、って感じ。
私は彼の作品のテーマとして(キリスト教の教義における)「罪と罰」という点が
個人的に重要なのではないかな、と思っているのですが、遵守すべき「中世の騎士道精神」
という概念が日本人にはわかりづらいし、何より(「演じる」事を排除した結果とは思うが)
登場人物が甲冑を着ている事で表情が窺えない分、スクリーンの人物に感情移入しづらい。
そういった点で彼の作歴上、ある意味失敗作なのではないかな、と。
但この点数にしているのは映画館で鑑賞した分、甘くなってるのですが
①画面の使い方(特に足元を映し出したクロースアップの多用がインパクト有り)
⓶最大の功労ポイントは、「音」。
ブレッソン中級者向けの一本ですがどうぞこの機会に映画館で。 【Nbu2】さん [映画館(字幕)] 7点(2022-03-24 18:09:50)
1.《ネタバレ》 現代劇が主流のロベール・ブレッソンが、騎士道末期の時代を描いた、言わば異色作。
ブレッソンは現代劇にこそ、その真価を発揮すると個人的には思っているだけに、やや不安をおぼえながらの鑑賞だった。
騎士道という独特の世界を描いているので、ブレッソンらしさは多少薄くはなっているものの、その映像からくる静寂感と荘厳な感じは健在。
話は正直分かりづらく、入り込みにくい。
しかし、ブレッソンはそれを彼独自の映像感覚と映像的静寂感をもって見事に料理している。
それでも尚、ブレッソンはやはり現代劇に向いた監督だと私は思う。
ブレッソンが永らく映画化を望んでいた題材らしいが、観ているこちらはやや置いてきぼりにされる感は否めないところ。
ブレッソンの有名作品に比べると、本作は一段落ちると感じる。
それでも、ブレッソンが好きな人には、どうしても観てもらいたい作品であり、又、観るべき一本である。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-07 01:17:29)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
5.67点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 33.33% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 2 | 66.67% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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