|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.聾唖者のジェーン・ワイマンと医師のリュー・エアーズ。共にパンチに欠け、古き良き時代の穏やかになだらかに話が進んでゆくのかと思ったらさにあらず。落ち着くところに落ち着いた結末ながら血圧は上がるわ手に汗握るわ意外な展開にびっくりしました。チャールズ・ピックフォード&アグネス・ムーアヘッドの名脇役ぶりは流石。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-01-12 15:33:00)
1.ヒロイン、ジェーン・ワイマンの出のショットとなる納屋のシーン。
雌牛の出産を手懸けるリュー・エアーズの指示で娘が灯りを高くかざすと、その彼女のクロースアップが暗闇から美しく浮かび上がる。
他にも、彼女自身の出産シーンやチャールズ・ビックフォードの葬儀シーンにおけるランプシェードなど、「闇から光へ」の宗教的主題を表すライティングの数々が素晴らしい。
舞台は冒頭の解説で示されるとおり東海岸だが、どうやらロケは西海岸らしい。
テッド・マッコードのキャメラは海沿いの風景を瑞々しく切り取り、嵐の前触れの不穏な感覚なども生々しく捉えている。
複数の人物を的確に配置した屋内のフレーミングもいい。
そして、叔母役:アグネス・ムーアヘッド、ステラ役:ジャン・スターリング、父親役:チャールズ・ビックフォード、いずれも地味な所作の中に人柄を滲ませる芝居で素晴らしいが、やはりジェーン・ワイマンの純真無垢な佇まいと表情が傑出しており、独壇場といって良い。
『舞台恐怖症』での彼女も外面のイメージと合致した役柄でとてもよいが、聾唖の設定である本作の彼女は、視線と手話の柔和な動きとで見事に役を生きている。
冒頭で、生まれた子牛に頬を寄せる彼女の慈愛の所作は、我が子を守り抜く映画の最後まで一貫して美しい。
父親を追悼する彼女の祈りの手話がとりわけ感動的だ。
【ユーカラ】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-04-20 23:59:56)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
8.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 0 | 0.00% |
 |
3 | 0 | 0.00% |
 |
4 | 0 | 0.00% |
 |
5 | 0 | 0.00% |
 |
6 | 0 | 0.00% |
 |
7 | 1 | 50.00% |
 |
8 | 0 | 0.00% |
 |
9 | 1 | 50.00% |
 |
10 | 0 | 0.00% |
 |
|
|