みんなのシネマレビュー

甘い抱擁

The Killing of Sister George
1968年【米】 上映時間:138分
ドラマ同性愛もの戯曲(舞台劇)の映画化
[アマイホウヨウ]
新規登録(2010-04-20)【S&S】さん
タイトル情報更新(2017-07-14)【S&S】さん


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監督ロバート・アルドリッチ
キャストベリル・リード(女優)
スザンナ・ヨーク(女優)
コーラル・ブラウン(女優)
パトリシア・メディナ(女優)
ロナルド・フレイザー(男優)
脚本ルーカス・ヘラー
音楽ジェラルド・フリード
撮影ジョセフ・F・バイロック
製作ロバート・アルドリッチ
衣装レニー
編集マイケル・ルチアーノ〔編集〕
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 傍若無人且つ下品な初老のジョージと幼児性が抜けない若いアリスの主従関係に辟易する。二人に割って入る中年のクロフトが絶妙の存在感。絵に描いた堅物クロフトのアリスを見る眼差しに抱いた予感が的中する終盤のアリスとの長回しのキスシーンの溢れる官能美に痺れる。まさに圧巻。硬派アルドリッチ監督が描くレズビアンに仰天。ジョージは二人を惨殺しないものの、アリスの過去を晒す残忍さを見せる。職を奪われ愛人アリスを寝取られたジョージの断末魔の「モ~」が自業自得の憐れを誘う。ベリル・リード、スザンナ・ヨーク、 コーラル・ブラウンに喝采。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2018-01-21 12:33:54)

1.《ネタバレ》 男くさい作風のロバート・アルドリッチがなんとレズビアンがテーマの映画を撮っていたとは、しかも生前「自分が撮ったもっとも好きな作品」と語っていたとは驚きです。原作は舞台劇で、イギリスのTVドラマ制作現場での人間関係がプロットになっています。主演は舞台と同じベリル・リードで、人気連続TVドラマの脇役を長年演じているおばさん女優という役柄です。たとえると、『渡る世間』の泉ピン子と言えば判り易く、下品なところもよく似ています。このおばさんがレズビアンで、スザンナ・ヨークと同棲しています。本作はB・リードとS・ヨークが演技合戦を繰り広げるシーンが続くのですが。S・ヨークが予想以上の好演を見せてくれるのが意外でした。レズ描写も結構濃厚でベビー・ドール姿からヌード・シーンまであります。B・リードはあまりの不品行ぶりがたたって番組をおろされることになるのですが、オファーされた次の仕事は子供番組の主人公(牝牛)で、声優をやれと言われて荒れ狂います。舞台劇は映画化するのも結構テクニックが必要ですが、本作は必ずしもそれに成功しているとは言えないでしょう。舞台と同じキャストを起用するとどうしてもオーバー・アクトに陥りがちで、本作のB・リードもほんと暑苦しくてむかつくおばさんとしか見えません。アルドリッチの演出も『何がジェーンにおこったか』のベティ・デイビスを引きずっている感じがしました。ラスト、無人のスタジオでセットをぶち壊して暴れまくったB・リードが、「モー・モー」と牛の鳴きまねをしながら泣くシーンは、さすがに哀れを誘います。 S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-22 02:02:38)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1968年 26回
主演女優賞(ドラマ部門)ベリル・リード候補(ノミネート) 

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