みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
17.《ネタバレ》 リスベットは病院で寝たきりであまり活躍しない。けど、ラストは痛快だったね。ひどい奴らが全員報いを受けてさまぁ見ろって感じ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-10-31 01:09:51) 16.第2作の続き・・・というより、第2作のオマケみたいな。第2作のラストからそのまま第3作に繋がり、設定上もその制約を受けてしまう中、どう工夫して見せてくれるかがポイントとなるのでしょうが、これがどうも不発。謎に乏しく緊張感に乏しく、ただこれまでのエピソードにケリをつけるだけでは、作品としての存在意義もやっぱり乏しく、あの魅力的だった第1作が懐かしく感じられてしまいます。せめて後半の裁判シーンばかりは、もう少し工夫があっても良さそうなもの(これまでにも様々な映画が演出の腕を競ってきたシチュエーション)かと思うんですけども。ただ、もしデーモン小暮閣下が裁判の被告席に立ったら、きっとこんな感じになるんだろうなあ、と思わせてくれる点は少し貴重でした。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-11-22 08:29:51) 15.もちろん1作目には及ばないけれど面白かった。大風呂敷を広げたわりにはスケールの小さな展開になってしまってテレビドラマレベルかなあ。でも、3作とも楽しめたので見て良かった。ただ、ミレニアムの編集長エリカの態度がなんだかなあ・・大きな組織と闘う覚悟もなく、今までミレニアムを運営してきたのかなあ? そこだけが腑に落ちない。 【フラミンゴ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2013-11-11 08:21:40) 14.《ネタバレ》 単体で観たら意味不明かと思われますので、1から観ましょう。小説版の記憶を頼りに補完して観ましたので楽しめました。映画枠では無理があるので、複数回ドラマでじっくり描いた方がより楽しめた気がします。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-02 07:32:38) 13.《ネタバレ》 エリカを始めとするミレニアムのスタッフたちのふがいなさに仰天した。ロシアのスパイが絡んだ公安関係のネタを追ってるのに、脅しのメールが数通届くぐらいで動揺するとは、絶句もいいところだ。モンスターペアレンツの「殺してやる」という類のクレームですら対処できないんじゃないかと皮肉りたくなる。ちなみに小説の中の彼らは、命がけでやばい橋も渡るし、敵にひるむことなく問題提起に奮闘している。もし原作者のスティーグ・ラーソンが存命でこのヤワなミレニアムを見たら、どれほどがっかりすることか。 また、サブタイトルの「狂卓の騎士」は「円卓の騎士」をもじっていると言われている。ミカエル1人が勇ましくても仕方がないのだ。原作を読んでいる鑑賞者ならこれでもいいのだが、先入観なしに観る人のためには、やはり映像を主体とする手法で、もっと明確に筋を組み立て直すべきだったと思う。つまりリスベットを救わんとする仲間たちと敵グループの2大勢力をくっきりと浮かび上がらせた上で、ガチンコ勝負をさせるべきだった。本作ではいかにも未整理でばらばら感が否めない。「ミカエル」「リスベット」これらの名のもとに騎士たちが結託を強めてこそ、たとえ2人が離れていても鑑賞者は安定して観ていられたと思う。 【tony】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-28 23:37:57) 12.3部作の完結編スリルをもって鑑賞させていただきました。 【SAT】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-15 21:54:10) 11.やっと3部作全部観終わりました。1作が結構長尺なのですが、観始めると一気に観てしました。3は主に裁判のシーンが軸になってますが、いろいろな謎の部分が明らかになりラストも含めてスッキリしました。面白かったです。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2012-12-09 17:07:40) 10.《ネタバレ》 ふぅ~~、3部作完走 すーっと観れたけど(この物語の行く末を見守る意味で)面白かったかと聞かれると正直微妙なトコロ 背後の大きな組織が出てきた3作目 スケールが大きくなった割に、展開・内容が散漫で、かつ、急に裁判ものになってしまったのはチト意外 ハッキングした資料が証拠になるのかなぁ とか 裁判中に警察に連れてかれるんだぁ など まぁガッツリやられてたのでスッキリしましたがね(笑) リスベットがあの最初のカッコ(パンク風?今時言わないかw)で登場したときは おおーやっぱこうじゃなきゃね! って思ったのは俺だけ? 腹違いのお兄さんの使いどころが中途半端でもったいなかったかな 東欧の雰囲気(相変わらず言葉も文字も全然分かんないね)は十二分に味わうことがデキマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-09-01 10:18:32) 9.《ネタバレ》 単体として見たらどうかと思ったでしょうけど、1-3と続けてみたので名作のその後の展開が見れたというだけで十分楽しめました。後半急に法廷物になったのは意外でしたがなかなか爽快で面白かったです。(検事側のあまりのフルボッコ具合にワラえましたがw)↓の方の>原作者が急死された というのを見てショックです・・・・。続きが見たかったな。 シリーズ通しての評価として+2つけました。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-07 11:28:54) 8.《ネタバレ》 原作未読です。 1は猟奇ミステリー、2ではリスベットの激しい怒りと暴力炸裂、そして完結作となる3では何と法廷モノ!! ただでさえ地味な法廷モノ。 1、2作に比べると、やっぱり見劣りしちゃいます。 見所は法廷でのリスベットのパンクファッションですかね。 カッコ良すぎ!!! 一応は全てに決着が付いた作品ではありますが、ミカエルとの絡みが少ない上に、二人の関係が何となくフワ~~っとした描かれ方で終わったのが残念。 個人的に、リスベットが入院した病院のドクターが、リスベットに対して恋愛を匂わせていてドキドキして観ました。 原作者が急死されたとのことで、ちゃんとした完結を観る事ができないのが本当に残念。 R.I.P.... 【ななのじ】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-28 23:20:36) 7.3まで観たけど、やっぱり原作には及ばない。 まあ、映画化(ドラマ化)ってそんなもんで、活字には勝てない。 なによりエリカがしょうもない女になってしまってたし、 シリーズ中一番かっこいいミカエルの妹がもひとつ凛々しくない。 裁判中のリスベットのあの格好も説明が不十便で残念。 【Skycrawler】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-03-20 01:19:07)(良:1票) 6.本当に「可もなく不可もなく」ってトコロです。2作目を見てしまった人は必ず観なくてはならない感じです。主人公のミステリアスなイメージが全くなくなって、そればかりか、ずいぶん小柄な印象を受けました。タイトルの意味が全く分かりません。どういった観客層をターゲットにしているのか?まるで「ビバリーヒルズ青春白書」を見ているような気分になりました。 観ていて時間を感じさせないところはいいと思います。 【クロエ】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-02-13 08:20:57) 5.《ネタバレ》 コレは……おそらく3部作中いちばん酷い。スウェーデンの法制度がどんなものか良く知らないが、こんな無茶苦茶なものではないハズだと思いたい。 2がリスベットの過去を描き、それに決着を着ける話なら、3は彼女を救い、解放する話。リスベットは終始入院or収監されているので、またもミカエルとの接点はほとんど無い。リスベットの周りの人間が走り回って、彼女の無罪放免を勝ち取る物語だ。 が、その証拠集めがメチャクチャ。“疫病神”なるハッカーが医師のPCに侵入して得た証拠など、法的に有効なのか? レイプされたDVDを、最後の最後まで隠しておく弁護士って、どーなのよ? まあ、あの後見人のレイプ魔弁護士を殺した犯人が逃亡中のリスベットの兄であり、すでにザラチェンコは死んでいてその証言が得られない以上、下手にDVDを出すと、殺人の動機アリってことになる、というのはあるんだけど…。 さらに、1のラストで不当に得た金についてはスルーですか? 大体、法廷にあんなメイクと格好していくバカがどこにいる? 裁判官の心象を著しく悪くするだけだし、まず弁護士が止める。と言うより許されんだろ、普通? なんか、もうムチャクチャなんだよな。リアリティ0。どう考えても、あの状況ではリスベットは無罪放免にはならないと思うんだが。 ひょっとして法廷をナメてます? ラストもどうだろう? 私には恩知らずな姉ちゃんにしか見えなかった。 3作目は、2作目以下。限りなく3に近い4点ということで。 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-09-08 16:18:40)(良:1票) 4.《ネタバレ》 2の続きです。瀕死の重傷をおってヘリで病院に搬送されるところから始まります。背後にあんなに大きな組織があったとは。一応良い終わり方だとは思うけど、リスベットをもう見れないのは少し寂しいかも。良かったです。 【civi】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-06-03 00:14:41) 3.ほんとスッキリと爽快した内容で安心しました!!特に裁判からラストにかけてのシーンが良かった。ラストはなにか続編をにおわせる感じで終わってますね~ぜひとも次回作が観たいです。 【映画】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-17 18:21:21) 2.《ネタバレ》 原作は当然未読。 原作に面白みがあるので、ストーリーの進行を追っていけば、前作同様にそれほど飽きることはない。 しかし、基本的にはストーリーを追っかけているだけの映画であり、映画としての質はそれほど高いとは思えない。 例えば、組織に編集部が脅迫されていたと思うが、切迫された“恐怖”というものが感じられず、追い込まれた感があまりない(怖いのは直接攻撃のヒットマンだけであり、心理的な恐怖が欲しいところ)。 また、組織についての“不気味さ”なども感じ取れない。あの程度では、ただの犯罪グループを摘発したくらいしか思えない。 とてつもない巨大な組織を相手にしているという“怖さ”がないと面白みが半減するだろう。 法廷パートにおいても、『これで勝てるのか?』というドキドキ感を生むほどの緊張感や焦燥感がない。 隠し玉がDVDくらいなのでもっと焦りが欲しく、勝負の鍵となるギリギリに掴んだ精神科医のパソコンの逆転劇を効果的に演出して欲しいところ。 しかし、ハリウッド映画のような洗練された感はないが、小細工せずにストレートに製作された映画というものも懐かしいようでありそれほど悪くはない。 ラストもハリウッド映画ならば、部屋に入れたり、キスしたりといった小細工をしそうだが、「また今度…」「きっとだぞ」と言って別れる辺りのあっさりした感じも悪くはなかった。 結局、二人の関係はメールや言葉を交わさない視線のやり取りのみであり、精神的な部分・心の中での絆は深いと思わせるものではあるが、直接的なやり取りが少なかった。 直接的なやり取りが出来ないということは、リスベットが幼い頃に受けた心の傷というものがかなり根深いということなのかもしれない。 ほとんど笑わないリスベットが笑顔を見せたのが、父親が死んだ時などの数回というのも印象的なものとなっている。 彼女は確かに勝利をしたのかもしれないが、本当の意味で勝つことは難しいのかもしれないと感じさせる。 背中のドラゴンタトゥーのように、心に刻まれた傷は消えないのか。 ただ、ミカエルだけではなくて、保険会社のかつての上司、親身になってくれた医者、疫病神、ボクサーなど、彼女を支えてくれた人たちの存在も彼女の心に刻まれただろう。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-04-16 13:21:24) 1.《ネタバレ》 3部作まで見る事で、ようやくリスベットの因果が明らかになり、 そして悪に鉄拳が下されめでたしめでたし、なわけだが、 率直に言って、サスペンス映画としての1の良さに比べると、 2と3はどうしても見劣りする印象が否めない。 1は単体としても良作だが、2と3は連作みたいな感じになっていて、 本作は法廷劇に終始する。 あ~、どんどん尻つぼみになる。監督が変わるとこうも変わるものか。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-04-04 20:50:21)
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