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ファースター 怒りの銃弾

Faster
2010年【米】 上映時間:98分
アクションドラマサスペンス犯罪もの
[ファースターイカリノジュウダン]
新規登録(2011-06-13)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-06-26)【たろさ】さん
公開開始日(2011-05-21)


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監督ジョージ・ティルマン・Jr
キャストドウェイン・ジョンソン(男優)ドライバー
ビリー・ボブ・ソーントン(男優)刑事
カーラ・グギノ(女優)シセロ
マギー・グレイス(女優)リリー
ムーン・ブラッドグッド(女優)マリーナ
トム・ベレンジャー(男優)刑務所長
マイク・エップス(男優)ロイ
ザンダー・バークレイ(男優)マロリー
マット・ジェラルド(男優)ドライバーの兄
ジェニファー・カーペンター(女優)
アニー・コーレイ(女優)ドライバーの母
アドウェール・アキノエ=アグバエ(男優)エバンジェリスト(福音伝道師)
楠大典ドライバー(日本語吹き替え版)
原康義刑事(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕シセロ(日本語吹き替え版)
小松史法(日本語吹き替え版)
脚本ジョー・ゲイトン
音楽クリント・マンセル
作曲エンニオ・モリコーネ"The Good, the Bad and the Ugly (Theme)"
挿入曲イギー・ポップ"I Wanna Be Your Dog"
撮影マイケル・グレイディ〔撮影〕
製作総指揮ジョー・ゲイトン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
美術デヴィッド・レイザン(プロダクション・デザイン)
ジャン・パスカル(セット装飾)
編集ダーク・ウェスターヴェルト
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【クチコミ・感想】

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9.《ネタバレ》 パラリンピック放送だらけの中で、取り敢えず録画 しておいて観始めたのですが、何か無敵なマッチョ男の復讐物という どうせドンパチやる大味な内容だろうと思って消去しようとしたので すが、ここの掲示板を見て取り敢えず見て見ようかと。 結果的に、B級バイオレンス映画とは違い、これは中々考えたお話で結構 楽しめました。消さないでよかった。 皆さんがおっしゃるように中心の3人の男の心情が時間枠の中でうまく 丁寧に描かれていて、彼らに感情移入することができました。 コップの妻が自殺未遂したり、兄貴の骨壺の隣の恋人と肩組んだ写真 がアップで写されたり、その場では何のことやらわからなかったので すが、観終わってみるとなるほどと納得できました。 強いて難点をあげるなら、父親に虐待されて育ったドライバーがなんで そんなに無敵なのかというのがほとんど描かれていなかった点でしょうか。 科学的には無理でしょうけど、頭を撃たれた為に半身不随になる代わりに 運動能力が超人的に発達した、とかでも良かったのでは。 ちなみに最初に登場したトム・べレンジャーですが、何か本筋に関わるの かと思ったら、それでおしまい。日本ならさしずめ友情出演ってとこだった のでしょうか。 キムリンさん [地上波(吹替)] 6点(2021-09-03 10:26:03)

8.《ネタバレ》 2回頭を撃たれても死なない不死身のマッチョが出所後復讐するという話。黒幕が薬中の冴えない刑事で、趣味で殺し屋をやっている2枚目を雇うなどスパイスも効いていて面白い。佳作。 クロさん [地上波(吹替)] 8点(2021-09-03 10:20:31)

7.《ネタバレ》  兄を殺された主人公。主人公の兄を殺した刑事。躁鬱気味の殺し屋。三者三様。独特のオーラを纏う3人の攻防戦。  もともと復讐ものは好き。自分が普段いろんなことに我慢して生きているからか、怒りを形にしてくれる映画にカタルシスを感じてしまいます。  罠にかけられて快楽殺人者たちに殺されてしまう兄。それは気の毒ではありますが、そもそも銀行強盗なんてしなければこんなことにはなってませんから。残念。自業自得。身から出たさび。同情の余地無しとまでは言いませんがね。  サスペンスやミステリーを見慣れている人にとっては、ビリー・ボブ・ソーントン演じるジャンキー刑事が黒幕っていうのは割りと早い段階で気付くでしょう。サプライズがサプライズになっていないのがもったいない。  イケメンの殺し屋は登場シーンがクール。泥臭い感じの2人とは対象的。涼しげ。なんかこっちのほうが主人公づらしています。正直『もう1人の主人公か?』と思っちゃったくらいです。  で、この人が物語が進めば進むほど、なぜいるのかわからない存在に。ドウェインのライバルとしてアクションを盛り上げるか、ドウェインの味方になって復讐の手助けをするか、もう少し立ち位置をはっきりさせたほうが良かったのでは。  一方的な復讐劇に、ちょっとだけスパイスを効かすという意味では、殺し屋の存在も無駄ではなかったのかもしれません。  劇中で描かれる復讐と、そして復讐される側とのやりとりはちょっと好きです。見応えがあります。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-07-17 11:09:50)

6.《ネタバレ》 D・ジョンソンが銃をぶっ放して復讐に邁進するドンパチものとイメージしていたら、意外や意外これがどちらかというとハードボイルドテイストでした。 登場人物は主に三人。それぞれが影を背負って渋くてイイ感じなのです。ええ、ロック様もきっちりと渋いです。 「怒っている」から復讐へ向かうのですけど、D・ジョンソンの元からの‶ちょっと困ったような顔”が今作の役柄になにやら奥行きをもたらす効果アリなのでした。今や聖職者になっているターゲットとの向かい合わせのやりとりは緊迫感でいっぱいです。元来悪人ではないドウェイン、‶神のしもべ”に切々と「許し」の大切さを説かれて例の困惑顔を浮かべつつ、引き金を引くべきか否かあり余った筋肉がふるふる震えるのでした。やめろ、やめておけドウェイン、な? ビリー・ボブはもちろん言わずともベテラン演技巧者らしく正体不明などっちつかずさを見せます。子どもとの会話もシーンは短いけれど気持ちが伝わる描写で、こんなささいな場面にも気を使っているステキな脚本でした。 惜しいのはキラーの彼。彼のみ掘り下げ不足な感もあり、割を食ってますがまあ次回ガンバレ。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-10 23:15:54)(良:1票)

5.《ネタバレ》 それにしてもゴツイですなぁ~このドライバーは(汗)イケメンの殺し屋とヨレヨレの刑事との絡みがなかなか面白かったです。しかしドライバーは何で死なないんだろう(笑) イサオマンさん [地上波(吹替)] 6点(2015-07-10 22:17:09)

4.なかなか見どころのある良作でした。 第三者的な殺し屋は必要だったんでしょうか? 結構話が立て込んでいますが、ストーリーも良く練ってあって最後までどうなるかわからない展開でした。しかし、死なないですね。 たかちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-06 14:30:46)

3.《ネタバレ》 ドライバーが強い強い。ってか強いを超えてサイヤ人並みにつぇぇ。コイツに復讐されたらビビるどころかおしっこチビっちゃうぐらいの威圧感でどんどんやっちゃうわけなんですがただ一つ、ビリー・ボブ・ソーントンの存在がちょいと強かったかなぁ。コイツがマトモな刑事じゃないのは見てわかるんですが最後もやっぱりそのまんまだったのでもーちょい個性的じゃない俳優が演じるべきだったかと思います。クセがありすぎてせっかくのお楽しみをあ~あ、やぱり。。な感じが個人的にはちょっとしました。でもまぁドウェイン・ジョンソンがセガール並みの無敵さと妙なかっこよさが昔のアクション映画を思い出させてくれるようでした。彼にはもっと派手な映画で頑張ってもらいたいなぁ~。 M・R・サイケデリコンさん [映画館(字幕)] 6点(2013-03-01 10:55:51)(良:1票)

2.《ネタバレ》 なんなんだこれは!よくあるB級復讐劇かと思いきや、複雑に絡み合う人間心理ドラマではないか。痛快なドンパチアクションを期待したのに、いい意味で裏切られました。 復習に燃える死からの生還者の運び屋。ドラッグ中毒で引退間際の刑事。自己顕示欲が強くこちらも引退思案中の殺し屋。三者三様ではあるけれど、ひとつだけ共通していることがある。安らぎの場、家族を求めているということ。ここの部分の描き方がま~香港ノワールを彷彿とさせるような、マッタリとネットリと、それでいてスタイリッシュな、なんとも言い難い味なんですよ。こういった隠れた名作的な、名作ではない、名作まであと一二歩みたいな作品に出会うと、無性に人に薦めたくなる。薦めて観させて感想を聞きたくなる。そこであれこれと語り合うことでこの映画は、十分に役割を果たしていると思います。 Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-04 07:44:06)(良:1票)

1.《ネタバレ》 とにかく強い。しかし、どうして主人公がこんなに強いのか、という事に全く触れられていない。 また、ナゾの殺し屋の登場もかなり不自然。 しかし、スカッとする映画なので6点。 チェブ大王さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2011-12-25 01:00:57)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.33点
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500.00% line
6777.78% line
7111.11% line
8111.11% line
900.00% line
1000.00% line

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