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口裂け女 リターンズ

2012年【日】 上映時間:74分
ホラー
[クチサケオンナリターンズ]
新規登録(2012-12-12)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2012-12-25)【目隠シスト】さん
公開開始日(2012-07-07)


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キャスト大堀恵(女優)愛理
配給ジョリー・ロジャー
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 自分の知る限り、口裂け女の起源を最も古い時代に置いた映画である。従来の常識からすれば発想にかなり飛躍があるが、それでも70年代の都市伝説との関連付けをちゃんとやっているのは真面目ともいえる。また公式HPでは主人公を“口裂けハンター”と称しているが、村祭に行ってトラブルが起きるというような展開にも「妖怪ハンター」シリーズのような雰囲気が感じられる。そのほか硫酸が出るのは「口裂け女2」(2008)へのオマージュかも知れない。 一方、民俗学専攻の主人公が終盤でまとめていた結論を聞くと、この映画はどうやら古代以来のわが国社会構造に根底から疑問を投げかけているらしいのだが、これがまた一体こんな話をどこから仕入れて来たかという感じでコメントする気にならない。またラストこそ泣ける映画風にまとめてあるものの、それに先立つ住民の描写を見ているとバカ映画のようにしか思えず、どこまで真面目に見ればいいのかわからないのは「制服サバイガールII」(2008)のようでもある。 ところで前置きが長くなったが本題に入ると、まず冒頭から若手女子4人が揃って出るだけで豪華キャストと思ってしまう自分はどれだけエロオヤジなのかと思うが、若ければ何でもいいというわけでは決してなく、よく見れば主人公以外もそれぞれ個性的な人物を揃えているので少しずつ見所はあると思える。公式HPにある“アイドルホラー”というジャンル設定は、何歳までがアイドルかという問題を別にすればまあ妥当だが、ちなみにホラーとしては全く怖くない。 また問題のレイコさまに関しては、口が大きいだけでなく歯並びまで悪いのは非常に不幸なことだが、支障があるのは顔だけで髪型や体型や服装はけっこう現代風なので、顔さえこうでなければ、というのは誰しも考えることと思われる。特に胸の谷間に関しては、主人公よりレイコさまが明らかに勝っていたことは指摘しておかなければならない。 そういった面から一定の評価をすべき映画だと感じられたので、必要以上に貶めることなく適正と思われる点を付けておく。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 3点(2013-07-28 18:47:25)(良:1票)

1.《ネタバレ》 劇場版『口裂け女』シリーズ最新作。今回の“口裂け女”は、三叉村で祀られる生き神だそうです。興味深いのは、生まれながらの口裂け女もいれば、後天的に口裂け女になる者もいる点。前者は完全に怪物仕様で人肉を食らいますし、後者はアクシデント等で口裂け状態になる模様。いずれにしても村では、常に口裂け女が存在する理屈です。口裂け女は、差別と畏怖で村人を纏める存在とのこと。三叉という土地が口裂け女を生む。もはや都市伝説とは関係なくなっていますが、これはこれで悪くない設定だと思いました。口裂けの生き神としての権威は絶対的で、逆らう村人は皆無。皆大人しく殺されます。つまり、口裂けに対抗できるのは部外者のみ。如何にしてビジターである主人公が口裂けの呪縛を断ち切るのか、また何ゆえ三叉の地が口裂けを生むのか等、掘り下げれば面白くなりそうなポイントは多々あったのですが、まるっとスルー。折角の設定を活かせていない残念な脚本でありました。ナチュラルボーン口裂け女の造形もセンスを感じません。あの口は、一歩間違えばギャグでしょう。『口裂け女ビギニング』に負けず劣らぬトホホぶりありました。今回もトホホラー。以下余談。劇場版『口裂け女』シリーズのタイトルについて。『2』の次に『ビギニング』そして今回『リターンズ』ときました。続編があるなら『またまた口裂け女』『もっとも口裂け女』『まだまだ口裂け女』『口裂け女フォーエバー』なんて如何でしょう。舘ひろし繋がりで『口裂けてない!』もアリかな。失礼。舘ひろし関係なかったですね。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 3点(2012-12-13 22:25:06)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 3.00点
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