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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 こーゆーナチュラルボーンキラーのストーリーは、はずれがないですねー。
それにしてもフィクションではなくまさかのノンフィクションだとは。事実は小説より奇なりとはまさにこのこと。
とは言っても、実際のククリンスキーと映画のククリンスキーは多少性格に違いはあるようですが。
映画のククリンスキーは怒りを覚えたときと、仕事でしか人を殺していません。
ですが実際のククリンスキーは殺人そのものを趣味としていたようです。つまり殺人あるいはそのプロセスを楽しむ人物だったようですね。
伝記のような側面をもつ本作。本来の情報量は相当なものでしょう。それを2時間弱に編集。その結果、少なからず説明不足な部分はあるようです。特に後半。ククリンスキーが目撃者の女の子を見逃して、ロイに追放されてからの展開がごちゃごちゃしてわかりづらい。私の理解力の問題でしょうか?いや、そんなはずは…
結局娘をひき逃げしたロイたちには復讐を果たせぬままお縄となってしまったので、なんかもやもやしたものが残ります。
どの視点から見るかで評価や感想が変わる映画かもしれません。
私には、家族を愛してやまない男が、人生にもがくドラマのように映ったので、なかなか辛い結末でした。
でもこの人にふさわしい結末といえなくもない・・・
・・・邦題でだいぶ損してるなぁ・・・副題のB級感が・・・ 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-04-23 21:52:56)
5.良心の呵責というものがなく、
ひたむきに、純粋なる良心がゆえの殺人。
頻繁ではない家族とのシーンだが、
たまに観る団欒だからこそ、
主人公の殺人への徹底ぶりが見え、
その迷いの無さに戦慄を憶えてしまう。
陰の中にあるかのような世界の描き方で、
見る側の気持ちも晴れることなく、
突如として逮捕されるシーンにはインパクトを感じた。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-07-28 19:20:12)
4.《ネタバレ》 映画よりも面白い実話を映画化した作品なのですが、作品は事件のうわべをなぞるだけで面白みのある部分を逃しているように感じました。
この事件を知った人が真っ先に関心を抱く点は、裏で殺し屋稼業をしていた旦那を家族は怪しいと思わなかったのか、そして彼はどんな家庭人だったのかという点であり、そこにドラマやサスペンスが発生したはずなのですが、作品はその点をあっさりとスルー。本来は家庭生活をメインにして殺し屋稼業をサブに回すべき題材でありながら、その逆をやってしまったがために題材の特殊性を作品の面白さに繋げられていません。
また、ヤクザ映画としての一山も作れていません。丁寧な仕事によって20年近くも捜査線上に上がってこなかった主人公が、仕えていた親分に切られたことからフリーで雑な仕事をするようになっていよいよ追い込まれた。捜査当局の手が迫ってくる描写があれば盛り上がったはずなのですが、ここもあっさりと流されるためラストが唐突に感じられました。 【ザ・チャンバラ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2016-10-13 20:06:57)(良:1票)
3.組織の掃除屋さんの初期版みたいな内容でした、盛り上がりに欠ける作品でございます。 【SAT】さん [インターネット(字幕)] 5点(2015-08-08 18:41:59)
2.実在した“殺し屋”を描いた映画であることは聞いていたが、想像よりもずっと重く、冷ややかな映画だった。
組織の殺し屋として生きた男を主人公にしたハードボイルド映画を想像していたけれど、映し出されたものは、呪われた「運命」と、己が密かに育んできた「狂気」に翻弄された一人の男の悲し過ぎる「慚愧」そのものだった。タイトルから受ける印象を遥かに凌駕する“冷たい”映画世界に打ちのめされた。
主人公が辿った人生とその末路は、組織に利用されいいように使われた故に見えるが、実際はそうではない。
組織の歯車に組み込まれたことは、ただのきっかけに過ぎない。
元来、この男が培ってきた内に秘めた「狂気」そのものが、すべての顛末を引き起こしたと言える。
そして、それを誰よりも理解しているのは、他の誰でもなくこの男自身であり、悲しい。
己の運命を呪い、己の狂気を呪い、それでも彼が生き続けられたのは、紛れもなく愛する家族があったから。
もし愛する人と出会うことなどなく、家族など端から存在しなければ、この男はもっと分かりやすく冷淡な“殺人者”として短い人生を全う出来たのかもしれない。
ただ運命はそれを許さず、“愛する者の悲しみ”という彼にとっての「最悪」を与えることによって、この男の“業”を際立たせた。
その「最悪」を何とか避けようともがき苦しむ終盤の主人公の姿は、あまりに悲愴感に溢れている。
それでも、この映画で描きつけられる「業苦」は、主人公にとって必要なものだったと思える。
何を置いても主演のマイケル・シャノンが素晴らしい。
殆ど出演作は観たことはなかったが、昨年の「マン・オブ・スティール」でのゾッド将軍役は記憶に新しいところ。
あまりに印象的な風貌は一度見たら忘れられないが、今作では、その風貌と体躯を存分に生かして、一目で異質感溢れる主人公を見事に演じ切っている。
そんな主人公の最愛の妻を演じるのはウィノナ・ライダー。
このところ時に驚くくらいの小さな役での出演が続いていたが、一時のスキャンダルに塗れた低迷期を抜け、女優としての円熟味を見せてくれていることは、中学生時代に自室にポスターを貼っていた長年のファンとしては嬉しい限りだ。
副題を含めた微妙なタイトルが、何となくB級感を醸し出しているが、良質な掘り出し物だと思う。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-10-13 15:29:08)(良:1票)
1.いい映画だけど、ちょっとヘヴィかな。観ていて疲れました。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-31 00:23:52)
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【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
6.33点 |
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【その他点数情報】
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