みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.《ネタバレ》 ただただローカルルールを押し付けられる映画でしたね。 ノッてあげたいんだけど、正直そこまで付き合いきれない感じでした。 そう、おもしろくないんですよね、要するに。 やりたいようにやってる姿勢は好感がもてましたけど。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2018-08-06 00:06:30) 7.ロケーションはとてもよかった。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-01-01 00:38:38) 6.《ネタバレ》 なんか中二病みたいな内容の映画ですけど、こういうある意味でぶっ飛んだ感じの独特な設定は嫌いじゃありません。 いうならば「超能力学園」みたいな。それゆえに、やはり後半からが残念だなと思うのですね。 城に一家が住んでるとか、真っ赤の制服で登校するとか、そういう設定一つ一つが面白いなと思い観てたので、 あのまま学内で色々と超能力対決していくストーリーなら良かったなぁと。 淡十郎が実は〜とか、校長先生が実は〜とか、何というか設定の説明だけで進んでいくみたいで面白くない。 十戒さながらのことを琵琶湖でやるとか、壮大なファンタジーを日本でやるスタイルは新鮮なんだけどね。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 5点(2017-01-14 22:56:48) 5.《ネタバレ》 いけ好かないと思われた“殿様”淡十郎が、特殊能力に頼らぬ人生を選びたいと語った時、彼を観直しました。ああ、ただのボンボンじゃないんだなと。でも結局は己が宿命(?)とやらをアッサリ受け入れてしまう結末にどっちらけ。なんだ、単なる中二病でしたか。敵対していた日の出と棗が手を組む流れは本来感動路線のハズですが、仇役の方が余程同情できる境遇というのも困りものです。それに八郎潟って…確かに有名だけど規模で琵琶湖に及ぶべくもないですし。正直、見どころが分からないお話でした。ところで、日の出が「赤」ならば、棗は「青」じゃないとバランスが悪い気がするのですけど、磁石(あるいはテツ&トモ)みたいだから回避したのでしょうかね。主題歌はももクロの『堂々平和宣言』(ほとんどコレ目当てで観たようなものです)。もはやライブの定番ナンバーとも言える人気の楽曲ですが、歌詞が映画のテーマときちんとマッチしていて、良かったんじゃないでしょうか。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-08-05 01:24:39) 4.映画としてはもちろん、テレビドラマにしても面白くなかった。奇抜な設定を説明するだけのストーリーで、そこに笑いの要素を盛り込まないと観客は退屈するだけだ。日の出家と棗家の対立も描かれていなかったし、奇抜なキャラクターも沢山登場し過ぎて奇抜に感じなかった。見終わって、結局なんなんだ?と言いたくなる映画でした。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-06-21 09:40:51) 3.原作を読んだ時には、『地域限定的な超能力を使っているところのイメージ(音が「しゅららぼん」というのはわかるが)ができなかったから。イマイチ、楽しめなかった』と読書メーターでレビューしたのだが、映画もあまり面白みが感じられない。 その理由は、話が云々よりも、共感できるキャラクターがいないからかもしれない。 ついでに言えば、主役の3人(濱田岳、岡田将生、渡辺大)が3人とも高校生に見えないのはキャスティングミスだと思う。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 4点(2015-01-11 17:58:07) 2.《ネタバレ》 予告を見た段階では、ハチャメチャでコミカルな内容かと思っていた。ところが、コミカルな要素は多少あるものの、どちらかと言えばシリアスでホロリとさせる作りになっていた。まあそれはそれでいいのだけれど、その狙いがうまくいっているかといえば疑問である。なぜなら登場人物たちの内面が、その役者によって表現されておらず、ほとんどが台詞による説明になっていたからである。結果、登場人物たちに全く感情移入出来ず、単に傍観者として物語を眺める格好となってしまった。故に感動もなにもあったもんじゃない。ほんと、設定の無駄遣いですね。それに濱田岳演じる淡十郎くんですが、能力を使わなくても僕らしく生きる!そして戦う!とか格好つけといて、結局は否定していたその能力でハッピーエンドって、オイ!バカにすんじゃないよ!口だけ大将じゃん!あとね、リセットして無かったことにするってオチ、これ正直嫌いです。だってさ、じゃあ今までのは何だったのって?失敗して学んでそこから前に進むんじゃん。リセット出来ないから一生懸命になるのにね。このオチ、ほんと嫌いです。 【Dream kerokero】さん [DVD(邦画)] 1点(2014-10-13 14:51:55) 1.《ネタバレ》 この原作者の『鴨川ホルモー』『プリンセス トヨトミ』に続いて、またしても「奇抜な設定をただひたすら説明するだけの映画」が登場しました。 物語はほぼ無いようなもので、映画の殆どは古くから反目する琵琶湖畔の2つの名家の対立と備わった特殊能力についての解説。そのファンタジーな設定を楽しめないと映画自体が楽しめないという点も前2作と全く同じと言えます。 で、それが今回もあまり楽しめないって感じで。 登場人物のあり得なさっぷりを、そういうものだと納得して楽しむというところに行かないんですね。作品の中だけで閉じ過ぎちゃってるようで、生きた、血の通った人々になかなか見えてきません。 延々とお殿様言葉で話し、感情を表に出さない濱田岳を、それでも面白い人と思うためにはその背景描写が欠落し過ぎていると思うのですね。設定の説明には費やしても、人や社会との関わりについては殆ど語られないので、ただ設定の中だけに閉じ込められた存在で。キャラ設定的には因習から抜け出そうとしていた訳ですから、皮肉な話です。 全編、そういう絵空事っぷりがハンパなく、しかも画面に登場するキャラを絞り過ぎてしまっている上(お城に居を構える名家でありながら、そこに住んでいるように思える人間はほんの数人)、人となりすらも多くがセリフで説明されるため、世界全体が薄っぺらい感じ。 クライマックスは湖が割れたり龍が出たりと、それこそ奇想天外な話になりますし。 あと、この原作者の映画でいつも気になる事なのですが、関西から全国に発信するのでなく、関西で閉じてる感じ、何か閉鎖的な感じがしてしまうんですね。土地に縛られる、他所とは線を引く、それがどうも東京モンな私からすると「なんだかなぁ」って思えて。 現代を舞台にした和なファンタジー、っていうのはとってもアリだと思うのですが、それが色々と縛り(物語や設定だけでなくもっと外側の部分まで含めて)を与えた上に成り立っているのはどうなんでしょうねぇ? 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 5点(2014-03-16 19:37:56)(良:1票)
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