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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.街のあちらこちらにデカデカと飾り立てられているスターリンに生き辛さを見るベルリンが舞台。今作のジェームズ・メイソンは ♪生まれた時が悪いのか、それとも俺が悪いのか♪ やさぐれた屈折感が漂う流石の名演で満足。覚悟していた逃亡劇の結末も余韻の深い演出でした。22歳クレア・ブルームも印象深い瑞々しさで二人のロマンスは絵になるのですが、展開上チョッピリ無理筋を感じたのが惜しいところです。「邪魔者は殺せ」を上回る秀作です。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 8点(2022-05-15 21:59:26)
3.前のお二人のレビュー通りですね。戦後8年目の荒廃した東西ベルリン、かつての都市の姿が生々しく映されており、当時の状況が分る貴重な映画ですね。また、クレア・ブルームはかわいい娘ですね。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-06-14 00:29:38)
2.《ネタバレ》 1953年の作品。まだ東西を隔てる壁が築かれる前のベルリン。
前半は兄を訪ねてロンドンからベルリンを訪ねてきた妹の兄妹に兄の妻、
この3人以外は得体の知れない人物が次々に登場する。
そして何か深い事情を抱えているかのような兄の妻。
中盤以降、少しずつ戦争と東西冷戦に人生を変えられてしまった登場人物が抱える事情が明らかになっていきます。
終盤のスリリングな脱出劇と、そこに挿入されるメロドラマ。
脱出劇のテンポは少し落ちるのですが、ジェームズ・メイソンのシブさとクレア・ブルームの可憐さ。
2人の魅力を十分に味わうことができます。
まだ街にはがれきの山が至る所に残り、
街にも、人々の心からもまだ戦争の傷跡が癒えないベルリン。
東側の街の至る所に掲げられているスターリンの肖像画・・・。
そこからは戦争と、戦後の冷戦下の東西陣営の様々な思惑が交錯し、
それに翻弄され続けた当時のベルリン市民の置かれた状況が垣間見えてきます。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-03-30 22:55:39)
1.《ネタバレ》 東ドイツのスパイとして西側から必要な人物を拉致してくるのが稼業のジェームズ・メイスンが主人公です。舞台となるのはベルリンでロケ撮影されています。この映画の見どころ(?)は、戦後まだ8年しかたっていない当時のベルリンの荒廃した街並みが生々しくフィルムに残されているところです。良く考えたらこの当時はまだベルリンの壁が出来る前で、東西の行き来が比較的緩かったみたいです。 冒頭、ベルリンに着いたクレア・ブルームを自転車に乗った12歳ぐらいの少年が尾行するところはちょっとサスペンス感が有りました。キャロル・リードは『第三の男』のウィーンからベルリンに舞台を移したサスペンスを撮りたかったみたいですが、メロドラマ色を強くしたためにどうも緊迫感が持続しないストーリーになってしまいました。 あと見どころとしてはヒルデガルド・ネフ。ドイツ映画で初めてヌードを見せた女優なんだそうですが、たしかにグラマラスでしたね。もちろん本作では脱いではいませんけど(笑)。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-05-18 21:48:35)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
6.25点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 50.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 25.00% |
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8 | 1 | 25.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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