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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 筋書きは非常に良くできている。
凄い!と言い切れる程に、良くできている。
冒頭の、顔の似たハーフっぽい女の子が二人暴れるシーン、これも後で振り返ると、すさまじいまでの伏線。
筋書きと演出はトップレベルに良くできているのだが、いかんせん重い!
重すぎる。
そして不幸な話は、観ていて疲れるし、いい気分にもなれない。
そんなこんなで、非常に評価自体が難しい作品だった・・・
セクシャルマイノリティの苦悩、不倫のもたらす絶望的な道筋、子供という絶対的な存在、世の中を上手に生きていくならず者。
色んな要素に、台湾の歴史的背景も絡まって、とってもお腹いっぱいになる一本。
だからこそ重い。
いくら感銘を受け、筋書きと演出がピカイチでも、人生讃歌と真反対をいく本作を、高く評価することは、やっぱりできない。
人生たるもの、どこかに救いはあるし、いつだってやり直しはきくはず。
そんなメッセージがもし、この作品に込められていたら、満点をつけても良かったかな。
そんだけすんごい作品だし、そんだけもったいない作品。
しっかし、また台北に行きたいなぁ
夜市を歩きたいなぁ
グイ・ルンメイは、やっぱり素敵だなぁ 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-02-22 01:53:55)
1.《ネタバレ》 見る前の予備知識はグイ・ルンメイ主演ということだけ。
この軽い感じのタイトルからラブコメをイメージしていたのですが、とんでもない!
1人の女と2人の男の恋と友情。80年代の高校時代から90年代、そして今に至るまで。
変わりゆく台湾の世相の中で、変わりゆき揺れ動くそれぞれの時代の3人の心と関係を見事に描いた作品です。
それにしても、学生時代までのグイ・ルンメイ、こんな彼女は初めて見ました。
大声でよく笑いよく喋り、陽気で活発で勝気な女の子。
しかし時代の移り変わりと共に3人も少しずつ成長し、ずっと昔のままの3人ではいられない。
思い通りにはならない人の心、そして人生。
青春時代を経て描かれる彼らが大人になってからのドラマはなかなかの見応えがあり、
冒頭からつながるチョンリャンのラストの姿が感動的です。
これは切なくほろ苦い青春映画、ラブストーリーでもあり人生のドラマでもある。
所々にグイ・ルンメイのデビュー作「藍色夏恋」の中の彼女を思い出しました。
女子高生役の彼女の姿、彼らがバイクで疾走するシーン(「藍色夏恋」は自転車でしたが)、
後半のメイバオが無言でチョンリャンをビンタするシーンなど・・・。
彼女を知るきっかけとなった映画でしたが、もう13年も前なんだな・・・。
変わることの無い彼女の美しさを見ることができる作品でもあります。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-07-30 22:11:06)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
7.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 50.00% |
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8 | 1 | 50.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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