みんなのシネマレビュー

ふしぎな岬の物語

Cape Nostalgia
2014年【日】 上映時間:117分
ドラマ小説の映画化
[フシギナミサキノモノガタリ]
新規登録(2014-09-07)【ESPERANZA】さん
タイトル情報更新(2024-06-30)【イニシャルK】さん
公開開始日(2014-10-11)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督成島出
キャスト吉永小百合(女優)柏木悦子
阿部寛(男優)柏木浩司
竹内結子(女優)竜崎みどり
笑福亭鶴瓶(男優)タニさん
笹野高史(男優)竜崎徳三郎
春風亭昇太(男優)柴本孝夫
小池栄子(女優)柴本恵利
井浦新(男優)大沢克彦
吉幾三(男優)行吉先生
中原丈雄(男優)鳴海
石橋蓮司(男優)雲海
米倉斉加年(男優)冨田
不破万作(男優)佐藤
モロ師岡(男優)消防団長
杉田二郎(男優)ブラザーズ5
堀内孝雄(男優)ブラザーズ5
ばんばひろふみ(男優)ブラザーズ5
嶋田久作(男優)高橋
近藤公園(男優)山本
矢柴俊博(男優)三平
矢野聖人(男優)中山健
上月左知子(女優)
眞島秀和(男優)
原作森沢明夫「虹の岬の喫茶店」(幻冬舎文庫)
脚本加藤正人
安倍照雄
音楽安川午朗
津島玄一(音楽プロデューサー)
撮影長沼六男(撮影監督)
製作岡田裕介
TBS(「ふしぎな岬の物語」製作委員会)
電通(「ふしぎな岬の物語」製作委員会)
毎日新聞社(「ふしぎな岬の物語」製作委員会)
東映(「ふしぎな岬の物語」製作委員会)
毎日放送(「ふしぎな岬の物語」製作委員会)
木下グループ(「ふしぎな岬の物語」製作委員会)
東映ビデオ(「ふしぎな岬の物語」製作委員会)
読売新聞社(「ふしぎな岬の物語」製作委員会)
企画吉永小百合
成島出
配給東映
美術横山豊
和田誠(題字・デザイン)
編集大畑英亮
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
【通常表示】/【改行表示
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


8.吉永小百合さんの映画をみるのはたぶん初めて。何が起こるわけでもなく、こちらが恥ずかしくなってしまいそうな微妙に不自然なセリフの応酬が続く。多分これは世代間の感覚のギャップみたいなものなのではないか。彼女が育った時代や観てきた映画、読んだ本などから形作られた、やさしい人柄みたいなものなのかな。 マー君さん [DVD(邦画)] 5点(2016-05-07 14:39:05)

7.設定や描写に違和感。話もぶつ切り。吉永小百合の学芸会に著名役者が友情出演しているだけ。東京湾の海はキレイに撮れていたが。 東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 3点(2016-01-11 17:53:22)

6.何とも歯の浮くような会話が続き、見続けることがちょっと辛くなるような映画だった。 演技がイマイチなのか、脚本がイマイチなのか、申し訳ないが個人的には肌に合わない感が強すぎる。それが分かったことが収穫か。 simpleさん [地上波(邦画)] 2点(2016-01-09 16:41:26)

5.正直、物語としては退屈。 それでも、岬カフェに行ってみたいと思わせるだけの魅力はあった。 そして、終盤はちょっと泣けた。 ほぼ役者の力技で泣かされたと言っても過言ではないけどね。 あと、子役の演技はイマイチで、言わされてる感アリ。 そのせいで親子が新手の絵画泥棒としか思えなかった。 大切な絵を盗まれて放心状態の悦っちゃんという解釈で見てみると意外と面白いかも。 それから、すべて丸く収まってハッピーエンドのような体裁を整えているけど、 みどりにはとんでもない苦難が待ち受けてそうな気がしてならない。 もとやさん [DVD(邦画)] 6点(2015-12-07 13:01:09)

4.原作未読です。 人生、日々の暮らしは何も大したことは起こってないようでも、 生きている以上、誰にもいつかは訪れる大切な人との別れなど、やはり生きていれば色んなことがある。 淡々と綴られていきますが、そんな日々と人生の描き方にいい味わいがある作品です。 企画から携わったという吉永小百合さんらしさが出まくりのおとぎ話異風の前半も、 吉永さん演じる喫茶店の女主人とまわりの人々の、 重さもありますが様々な事情が明らかになる後半も良かったと思う。 それにしても、出てくる人はいい人ばかり。泥棒さんでさえもね。 ずっとこの土地で昔から一緒に支えあって暮らしてきた、気心が知れた人々が織りなす人情や温かみのある人間模様。 僕は社会人になってから、故郷を離れ、20数年の内に4回転勤を経験していることもあり、 本作のような作品の舞台設定には憧れます。最近仕事で辛い出来事がありましたので、特にそう思うのかもしれません。 とらやさん [DVD(邦画)] 7点(2015-06-16 22:06:19)

3.《ネタバレ》 吉永小百合さんが初めて自らプロデュースした作品。また、先日亡くなられた米倉斉加年さんの遺作でもあります。前半は永遠のヒロイン、吉永小百合節が炸裂しています。岬カフェの店主である柏木悦子の入れるコーヒーを飲みに医師や牧師、遠くからはるばるやってきた親子など様々な人たちが集まります。悦子は一杯のコーヒーに、目いっぱいの愛情を注ぎこみます。「美味しくなーれ!美味しくなーれ!」とジャムおじさんもびっくりな愛の魔法をかけたコーヒーは、みんなの心を掴みます。深夜、店に侵入してきた泥棒にまでコーヒーをご馳走し人生これからだと諭します。気持ちの悪いほどに優しく温かい悦子は聖母のようだ。みんなが昔から憧れてきた吉永小百合像がそこにはありました。後半は展開が一変します。30年来の親友である不動産会社に勤めるタニさんがこの地を離れることになります。漁師の徳さんの死も重なり、心にポッカリ穴が開き塞ぎがちになってしまいます。実は愛をもらっていたのは悦子の方だったのです。甥である浩司から想いを寄せられていることに気がつき、戸惑うシーンなど過激な描写もみられるようになります。クライマックス、台所から出火し炎が燃え広がるが一点を見つめ微動だにしません。有りがちなシーンではあるが、印象には残りました。その後、募金によって岬カフェは再建されます。要するにこの映画は、人間というのは支えあい助け合わなければ生きていけないのだ。愛って大事だよね。という典型的なヒューマニズム映画である。私は映画の内容よりも吉永小百合という女優の奥深さを知れたことが大きかった。いつまでも綺麗で優しいイメージの裏には、映画全盛期を生きてきて数多くの映画に出演しその数だけ苦労もしています。その陰の部分を隠すことなく、この映画の中でさらけだしてくれたことが嬉しかったです。 スノーモンキーさん [映画館(邦画)] 6点(2014-12-26 00:27:12)

2.森沢明夫の小説「虹の岬の喫茶店」は、過去に西田敏行と竹下景子によるラジオドラマNHK新日曜名作座にもなったのだが、岬の先端に立つ小さな喫茶店の女店主とそこを訪れる人たちとの交流を描いた心温まるものだった。その小説の映画化なのだが、成島監督と吉永小百合の思いが奏し、ほっこりとした良いものになっている。幸せとは「なる」ものではなく「気づく」ものだという本質を表現したかったという原作者の思いを感じることができる。また堀内孝雄、杉田二郎、因幡晃といった私たち年代のフォークシンガーが顔を見せ大変懐かしかった。なおこの映画はモントリオール映画祭を前に亡くなった米倉斉加年の遺作でもある。 ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 7点(2014-11-04 15:05:33)

1.《ネタバレ》 ~突然、阿部寛は叫んだ。「小百合様、かまわないでくれ。まだ誘惑して私を苦しめるのか。」小百合様が、「行け。」と言われると、阿部寛と竹内結子が良い関係になだれ込み、なんとなく終わった。~ まあ冗談はこの位にしても、余りにも吉永小百合の万能感が前面に出ている作品である印象は拭えない。この映画ではあらゆる事態を吉永小百合演じる悦子(通称:悦ちゃん)が唐突に解決してしまう。それはイエスが相手に触れるだけで病を治したり、モーセが海を割るのと同じことだ。つまり奇跡。カフェに訪れ、彼女に触れた人々は別段大した理由もなく、悔い改め、自己解決して、彼女に感謝を述べて、去っていく。感動できるドラマが生まれる訳もない。中盤では本気で徳さんの胃癌さえ魔法のコーヒーの力で消すのではないかと思った程だ。エンディングで島中の人々が彼女を想って見舞いに行列を成すシーンは、最早「小百合様を教祖とする信徒たち!」としか思えなかった。 終盤に彼女は彼女なりの苦悩を抱えていたことが判明するのだが、それも別段ドラマとして優れているものではないと感じました。 ある関係が崩れ、再構築し、立ち直る。そういう作品は多々ありますが、吉永小百合演じる悦子を前半であまりに万能感たっぷりに描いているため、終盤に彼女が弱さを見せ、崩れ、再出発する様が非常に唐突に見えました。 まあ、そんなに優れた映画には迚思えなかったのですが、モントリオール映画祭はこの映画の一体どこをどれだけ評価したのかは気になる所です。同映画祭の日本映画贔屓は有名ですが、それにしても賞やる程の映画とは一ミリも思えませんでした。 民朗さん [映画館(邦画)] 4点(2014-10-15 21:52:56)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.00点
000.00% line
100.00% line
2112.50% line
3112.50% line
4112.50% line
5112.50% line
6225.00% line
7225.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS