みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
88.よくコントで過ぎ去った時代を殊更強調して再現することで笑いにするという手法がありますが、この映画も今観るとなんだかコントみたいでした。 でも80年代の映画のストーリー運びってこうだったかもしれませんね。確かに当時は話題になっていたのは事実ですし、時代を写す一本ということで。 【J.J.フォーラム】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2022-11-02 15:47:21) 87.《ネタバレ》 当時はトップガン→ハスラー2と、飛ぶ鳥を落とす勢いのトム・クルーズ人気。その勢いで、このカクテルも結構流行っていた。少なくとも知名度はあって、堺正章が新春かくし芸でフレアバーテンディングをやると知ると“あぁ、トム・クルーズのアレね”ってみんな解ってたくらい。トムがあの甘いマスクでアルコールのボトルをクルクル回す姿は、本当に格好良かった。 でも映画自体を見る機会がなく、今回ようやく初視聴。アイドル映画だとは理解していたけど、あまりに中身が薄っぺらい。 金持ちになるのが目的で、日中は学業、夜はバイトの2足のわらじ。眠い目を擦って成功に向かって頑張るかと思いきや、早々に学業をリタイア。一方バイトは活き活きと楽しんでて、ロクに練習シーンもなくボトルをクルクル回してる。単にブライアンに才能があったってことだろうか?自分の店を持ちたいのは解るけど、リゾート地ジャマイカで楽しくバーテンダーやってるなら、それはもう、その時点で成功者なんじゃないか? ジャマイカで金を稼ぐブライアン(NYでバーテンのバイト辞めた)。ジャマイカに新婚旅行に来るダグ(NYの金持ち女のヒモ)。ジャマイカに遊びに来てるジョーダン(NYのレストランのウェイトレス)。NYにとってジャマイカって何なんだろう? ブライアンにとってのダグの存在がよく解らず、ブライアンの彼女を寝取り、数年ぶりの再開でブライアンをからかいながら、金持ちの女を落とせとけしかける。このダグとブライアンが、フレアバーテンディングの大会とかに出て成功を収める映画だと思っていた。放り投げたオリーブを口に咥えた楊枝でキャッチするシーンが出てくると勝手に思ってたから、後半ほとんど“カクテル”関係なくなってくるこの映画の着地点、ゴールはいったいどこなんだ? 失敗はしても挫折することも教訓を得ることもなく、ただただブライアンが欲しい物を手に入れていく映画。トム・クルーズの格好良さ、エリザベス・シューの可愛さを観るぶんには文句なし。前の方も書いているけど、トム自身の歴代ワースト4に挙がる作品らしい。じゃ他の3本は何だろう?ちょっと調べたけど出てこないところを見ると、トムはこの作品だけ突出してワーストの評価をしていたのかもしれない。 【K&K】さん [インターネット(字幕)] 4点(2022-04-17 22:54:48) 86.トムクルーズ自身、歴代ワースト4に挙げているらしいけど、ホント、そんな映画だった。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-03-06 01:24:35) 85.予想していたとはいえ、予想以上にぬるい。要するにご都合主義満載のアイドル映画ということで。トム・クルーズにとっては、日本語として正しい意味での「役不足」な感じ。やっぱり飛んでいる飛行機にしがみつくぐらいじゃないと、もう一ファンとして満足できないんですわ。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2022-02-25 01:36:01) 84.バーテンダーのサクセスストーリーというより、伊達男がバーテンダーをやるとこうなるみたいなストーリーでした。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-04-12 13:39:46) 83.今も笑顔が素敵ですが、本作でも爽やか笑顔が素敵で見事にトム・クルーズがカッコいい映画。 もうトムのカッコよさを見せるためだけに撮られたような映画ですね。 バーテンダー・トムのパフォーマンスは見ていて楽しかった。 特に序盤の兄貴分のブライアン・ブラウンとのコンビ芸は最高でした。 ただ中盤以降はそんな本作の最高の見せ場も無くなり、前半の軽快な作品の空気も無くなり、かと言って大した中身も無くかなり退屈。 勿体ない事にブライアン・ブラウンもいつの間にかほとんど存在感がなくなります。 一度はケンカ別れしながらも、この2人が一緒に技を磨き、 トムの恋を挟みながらこの世界でスターになっていくサクセスストーリーのようにした方が良かったと思うんだけどなあ・・・。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2015-02-13 23:13:16) 82.《ネタバレ》 ○開始10-15分でバーテンダーやっていたので無駄なく本題に入った印象だったが、その後はさっぱり内容のない映画だった。○バーテンと恋に落ちたといって本気になった女性はトム・クルーズに何の魅力を感じたのか。逆もしかり。いちゃいちゃしてる場面ばかり流したところでなんだよ。○浮気したことを棚に上げて、彼女の父親を悪役にするのもなぁ。○若き日のジーナ・ガーションが見られたのが唯一よかったところ。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2014-09-08 20:44:34) 81.トム・クルーズのカクテルアクション(こんな言葉ないな)がすごい! と、いうことで視聴。 カクテル作ってるところは全然ない。 私のようなカクテル好きがワクワクするのは、冒頭のほうだけ。 様々なカクテルの名前が出てくると、やはり・・・飲みたくなる。 なのに後半は、ひたすらフローズン・ダイキリばかり作る。 タイトルがカクテルである意味がわからなくなった。 もう「バーテンダー」である。 そしてその「バーテンダー」も途中から消える。 残ったのは「トム・クルーズ」 そのトム・クルーズは最初のうちはへらへらとして とかく若いなー、という印象しか持たないのだが、 後半になって、びっと顔が引き締まると、いまのトムが見え隠れしていた。 世界観は全体的に80年代を感じさせるので、 無駄なことに、いろんなものを無駄に使うという、突き抜けた幸福感が漂っている。 しかしこの映画、無駄にいちゃいちゃするシーンが多く、 そのシーンにも特にエロスや、熱を感じることもなく、 ただひたすら、目の前で長時間いちゃいちゃするだけの映像を いやというほど見せられる。これもバブルがなせる無駄なのか。 とりあえずバーには行きたくなった映画だった。 【夜野比瑪】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-05-26 02:03:37) 80.《ネタバレ》 アラ、意外と評価低いのね。 実はトム・クルーズが生理的に苦手なアタシだけど、ウン年ぶりに見たら案外楽しめたわよ。 もちろん酒瓶ポンポン放り投げるド派手パフォーマンスをアッサリ習得してたり、リゾートで偶然出会ったカワイコちゃんが実は大金持ちのお嬢様だったりとツッコミどころは満載なんだけど、イキってる若者が挫折を経験しながらも恋と友情によって成長していくストーリーは、80年代特有の妙な安心感もあってアタシは悪くないと思ったわ。 劇中に流れる音楽もとっても懐かしかったしね。 …開店したばかりのバーにもうすぐ生まれてくる双子の赤ちゃん、ジョーダンは勘当されちゃったし若い二人にはまだまだ紆余曲折ありそうだけど…なんとか幸せになってほしいわー。 って完全な保護者目線がアタシも立派なオバチャンね。 ホホ。 【梅桃】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-08 12:17:02) 79.《ネタバレ》 この映画は「カクテル作るパフォーマンスがすごいなあ」、あとはそれにテキトーなストーリーくっつけて、とりあえず映画らしく仕上げておきました的な作品。でもそれなりに面白いので、放送していたら、つい最後まで観ちゃいます。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-20 00:57:59) 78.一応友情とロマンスを基にした青春ドラマらしいが、お話の内容は退屈そのもの。 お前ら、それでも男か! もう勝手にやってろ、というくらいくだらないストーリー。 唯一の見所は、軽快な音楽をバックにカクテルをシェイクするパフォーマンスだけ。 女の尻ばっか追っかけてないで、男なら他にやることあるでしょ? と思わず言いたくなるような、何とも情けなくさせてくれる作品である。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2011-07-31 08:19:32) 77.《ネタバレ》 トム・クルーズ演じる主人公がニューヨークで様々な企業の面接を受けると、面接担当者の後ろの壁には大抵、絵画が飾ってあって、しかもその多くが抽象画だったりする。大学で経営学を学んでもこれまた抽象的な内容ばかり。そこでまあ、やっぱり何と言っても実践第一でしょう、と、バーテンのバイトに精を出し、たちまち大成功。という、この「何の努力もせずいきなり激戦区ニューヨークで名バーテンダーになっちゃう」ってのがすでにもう、実に抽象的。金銭をとるか、自分らしい生き方をとるか、がテーマとなれば、いともたやすく“金持ち女性”が現れて逆玉の輿、という、明瞭極まりない図式。たまたま知り合ったオネーチャンまでが、実はお金持ちの箱入り娘でしたとさ、というオチには、もはや唖然とするしかない(そりゃまあ、エリザベス・シューと言えば、ハーバード卒、かつて「全米・息子の嫁にしたいナンバー1」にも輝いたとか何とか)。予想以上にトンチンカンでアンポンタンな世界に、かえって、よくぞここまで「予想通りに」期待を裏切ってくれました、と感心した次第。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-05-08 15:22:11) 76.《ネタバレ》 今でも若く見えるトムクルーズだけど、20年以上前から既にオープニングでタイトル表示前にど真ん中に名前が出るってのはすごいなって思いました。ストーリー自体もトムクルーズ一色。ニューヨークでのアメリカンドリームを目指すが思い通りには行かず、アルバイトの気持ちで始めた「バーテンダー」という仕事を中心にトムクルーズの人生が進んでいく。「俺はこのままでいいのか?」、「こんなはずではないのに」、そういう気持ちを抱えながらも、最後は愛する女性を選ぶ。自分には真似できない人生だろうけど、やっぱりかっこいいなって思う。 【珈琲時間】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-05-05 12:54:21) 75.当時は「レインマン」が話題で評判良くて、すっかり印象薄くなってましたけど、昨夜20年ぶりくらいに再見しました。 笑っちゃうくらいバブリーな雰囲気、設定なんだけど、基本はいつの時代にも通用する男の子の成長モノでしょうか。誰でもこうだってわけでもないけど、いわば通過儀礼みたいな。 しかしみんな若いね~ 音楽もいいですね、ロバート・パーマーの曲がいちばんうれしかった。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-07-24 15:09:02) 74.《ネタバレ》 実は以前より気になってた観たい映画だったんです(ウレシイナ) …あれ?思ったほど「カクテル」な場面少なくね? 後半はなぜか暗くドロドロな雰囲気が… 若きトム・クルーズとものすごくかわいいエリザベス・シューが見所かと思いますが、ちょっと冷静に考えるとアメリカ的成功と挫折(そして幸せとは?)を描いた内容は、意外にも今のこの世の中に通じるものがあるかもネ と思ってシマイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-23 23:04:03) 73.《ネタバレ》 80's青春モノには甘めの私であっても、この作品はなかなか辛い。この展開なら、最後は当然、みんなが目標にしている一大バーテン大会(何それ)で主人公が元マスターを破って優勝する、というのが王道なはずなんですが、それはさておき、まさかあんないい加減な締め方になるとは思いませんでした。トムのバーテン技術が後半はほとんど見られないのも残念です(あれをばんばん見せ尽くしてこその作品でしょ)。スターシップの"Wild Again"に5点。"Kokomo"、"Don't Worry, Be Happy"、"Hippy Hippy Shake"、"Rave On"も楽しみにしていたんですが、どれも一瞬だけでしたね。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-03-22 23:44:37) 72.《ネタバレ》 80年代のバブリーな雰囲気満載の映画。 当時、「カクテル」のネオンの置物が流行りましたね(*^_^*) 当時高校生だった私が、映画館で見たとき、 トム・クルーズがカクテル(のパフォーマンス?)の師匠に 「ok オビワン」 と言ったシーンに一人だけ笑ったのが自慢です(笑) (えっと、映画通の皆さんならわかりますよね・・・「スター・ウォーズ」ですよ・・・) 【りけい】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-09 21:42:47) 71.80年代の映画の雰囲気っていいですね。エリザベス・シューが可愛かった。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-13 19:10:16) 70.カクテル、BARをこよなく愛しているのでいつかは観たいと思っていました。 若干駈け足でアイドル物っぽいストーリー展開は仕方が無いですが、 そこだけに目を奪われたり、バカにしなければとてもいい感じの映画だと思います。 愛すべきコグランのキャラクターも良く、(ストーリーの盛り上げ方に問題はあるが)現実的には何ら成功も未来も保障されていないブライアン。 ひたすら明るくふりまっているだけで、根底に流れる物悲しさはとても好きです。 【はんにまる】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-04-19 13:25:25) 69.《ネタバレ》 妊娠早いよT T; 軽すぎだって男も女も。 トムクルーズ顔はカッコイイけど、カクテルシーンそんなに…って感じ。 【まおあむ】さん [地上波(字幕)] 3点(2009-04-09 21:07:12)
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