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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 内向的な性格で、他者との間に壁を作ってしまう女弁護士。そんな彼女と正反対のパーソナリティを持つ従姉に感化され、次第に心を解放していく。理には叶っています。確かに木村佳乃は懐に入り込むのが上手で、面倒見がよく、魅力的な一面を持った女性に違いありません。ただし彼女を受け入れるには、根底に”憎めない“という感情が絶対に必要なワケで、その部分でどうしても引っ掛かってしまって。癇癪持ち、パチンカス、お金にルーズ。もう3アウト。良い部分があったとしても帳消しで、関わってはいけないタイプと判断します。もっとも木村を劇薬と知った上で、刺激療法を採用したのはラサール石井。裏目に出る可能性も多分にあったはずで、顔に似合わずとんだ博打打ちでありました(あるいは楽観主義者か考えなし)。それに弁護料なんて一銭も頂いていないでしょうに、経営者として大丈夫なのかしら。なお、吉田羊が変わったように、木村も少しくらい変わらなきゃ、本作のメッセージ性がボヤけてしまう気がしますけども。メイン2人の絡みよりも、老夫婦や女性事務員のエピソードの方が出来が良かったりするのはご愛嬌(これは役者の力量に依るところ大)ですが、2人の命を利用せずとも感動に繋げられれる脚本を望みます。吉田に10代役をやらせたのは、流石にムリがありました。黒木監督が一番の嫌な女ということでファイナルアンサー。 【目隠シスト】さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-11-15 19:24:41)
3.どっちが嫌な女なのか、考えさせられる。
人それぞれで感じ方は違うかも知れないけど、どっちも嫌な女じゃないような気もする。
それぞれに嫌な部分もあったし、好きになりそうな部分もあった。
少なくとも見た目が良いので、多少のことは許せてしまう。
キャラの印象は強く残ったけど、どんなストーリーだったか直ぐに忘れてしまいそう。 【もとや】さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-02-22 21:41:55)
2.黒木瞳さん初監督作品だったのですね。知らずに見ました。
ネットでは黒木さんの取り方が酷評されているようですが、カット割りや撮影法など素人が語る技術論ほど
寒い物はないと思って居る、素人の自分には別にどうでも良いことですね。
もちろん、この映画(監督)の、このアングルからの取り方が好きといった個人的な好みを否定する気はありません。
で、この映画の内容としては・・・。結構面白く楽しめる内容でした。
キャラクターが立っていて見て居て飽きません。棘もあるがほんわかもしている。
ただもう少し強い結末が欲しいね。見た事を忘れてしまいそうな作品なのが少し残念。 【デミトリ】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-04-16 18:15:51)
1.機内にて鑑賞。徹子は嫌な女には見えない。夏子は作り物っぽいちぐはぐなキャラクターでバカな女に見えてしまう。嫌な女とはひょっとして監督のこと?黒木瞳なら素で演じられそうだけど、憎たらしくても憎めない女は無理かな? 【ProPace】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2017-02-23 20:23:59)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
5.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 50.00% |
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6 | 2 | 50.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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