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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.その昔、『南仏プロヴァンスの◯◯』とかいう本がベストセラーになったことがありました。まったく関心の外だったので立ち読みすらしませんでしたが、おそらくこの映画のようなことが書いてあったのかなという気がします。
豊かな自然に囲まれ、ほぼ善人しかいない村に暮らすすっかり好々爺のジャン・レノ。モチーフとしてはそれだけです。こういうのんびりした暮らしもいいなと一瞬は思います。まして近くにアンナ・ガリエナのような妖艶な女性がいれば、もう言うことなし。しかし結局、数週間もいればきっと飽きて都会に戻りたくなることでしょう。隣の芝生は青く見えるということで。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-08-11 10:37:28)
3.《ネタバレ》 三兄妹が田舎に行って、ひねくれた爺さんと一夏を過ごす。というだけでもう想像できるとおりの内容です。筋としても芝居としても、特に面白みはありません。フランス語でまくしたてまくるジャン・レノがちょっと新鮮だったのと、脇役に無意味に美女が多いところが見所でしょうか。●と見せかけて、この作品の最大の価値は、「髪結いの亭主」のマチルドことアンナ・ガリエナの24年後のお姿を収めてくださったことです。出番も多めです。相応に老けてはおられますが、あの美しさは健在です(そして変わらずのグラマーぶり!)。この方の登場を探して追い続けるだけで、終わりまであっという間でした。それだけで見た意味はありました。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2024-08-01 00:49:03)
2.《ネタバレ》 レアを演じたクロエ・ジャネットに4点。
お約束のシチュエーションでお約束の登場人物がお約束の展開をする。
「男はつらいよ」の様な鉄板な状況の組み合わせに終始。
フランスでもこういった毒気の無い作品の需要が有るのかと少し不思議な感覚を持った。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-11-27 12:52:08)
1.《ネタバレ》 パリっ子の思春期の兄と妹、そしてうんと年が離れたまだ幼い弟。
3人のきょうだいが親の事情で南仏プロヴァンスの海辺の田舎町に住む、疎遠になっていた祖父母の元に預けられた夏休み。
優しい祖母とは正反対、孫と一切打ち解けようとしない祖父(ジャン・レノ)と、そんな祖父と打ち解けようとしない孫たち。
でも、最後はきょうだいにとって忘れられない夏休みになるんだろうな。と誰もが思うその通りに話が進んでいく。
夏の日差しが降り注ぎ、オリーブや果実の匂いが漂ってくるかのよう。ゆったりと流れる時間に癒される。
大きな出来事は終盤に祖父が孫娘を救出に向かうことくらい。
何気無い田舎町の夏休みの日々を綴りながら少しずつ祖父と孫達の距離を縮めていく。
ゆったりとした時間が流れる作品でありながら、作品のテンポはいい。
すっかりじいじの役が似合う年齢になったジャン・レノは勿論ですが、3人の孫達もいい演技を見せる。
中でもまだ幼い末っ子がいい仕事をする。特にラストの和解。
ローズ・ボッシュ監督。前作「黄色い星の子供達」は戦時下のユダヤ人の悲劇を描いたシリアスな実話ものでした。
一転して本作は祖父母と孫達の心の交流を描いたハートフル・コメディ。どちらもいい映画。
ローズ・ボッシュ監督作はこの2本しか見ていませんが、これからも名前を覚えておきたい監督です。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-02-07 18:55:43)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
5.25点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 50.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 25.00% |
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7 | 1 | 25.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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