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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 法律を超えた愛を、我々はどうするか?というテーマである。
人種を超えた愛は、法では罰せられるが、そこには確かに愛があった。
最高裁の裁判の前に、
「何か言いたいことは」
「私は妻を愛している」
これ以上の論点はないかのようだ。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-11-19 20:48:41)
3.パトス的な夫婦の愛情とロゴス的な人権派弁護士の戦術との微妙なズレ具合が中々興味深かったが、全体的に盛り上がりには欠ける。本作は半世紀以上前の出来事を扱ってはいるが、人種間の結婚がOKなら、同性婚はOKなのか?重婚はOKなのか?さらには近親結婚はOKなのか?等々、ある種の「すべり坂論法」にどう対応するのかという問題は現代にも継続しており、古くて新しい問題でもあるように思えた。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2022-12-09 15:22:16)
2.こういうテーマに有りがちな押しつけがましい描写もなくごく自然にみることができた。黒人の女性がチャーミングなので普通に好きになって普通に結婚したいと思うのが当たり前だとすんなり共感できる。それにしても一市民の声を拾い上げたケネディはさすがである。アメリカ国民に広く親しまれている理由がよく分かる。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 6点(2021-09-05 10:07:46)
1.《ネタバレ》 1958年のバージニア州に於いては白人と有色人種の結婚を禁止する法律が存在した。曰く自然の摂理に反する、混血児が生まれてはならないだなどというヒトラー総統のような発想で自由の国アメリカが聞いて呆れるもの。ミルドレッドがロバート・F・ケネディ司法長官に手紙を書いたのが発端となり1967年6月12日合衆国最高裁判所が異人種間結婚禁止法は違憲であるという判決を勝ち取るまでのラビング夫妻10年の歳月を描いた物語。ほんの一瞬だけあった裁判シーンで弁護士の「二人の結婚がバージニア州にとって何の脅威を与えるのでしょうか・・・」陳述とラビング一家の真っ当で慎ましく仲睦まじくキチンとした食卓風景が重なる光景に、心底「その通り!」と心打たれました。あまりにも地味で淡々としているのが難と言えなくもないですが、罵り合いが一度たりともない夫婦の姿に「コレリ大尉のマンドリン」での「燃え上がった情熱が恋で、その燃えカスが愛」の至言がまざまざと浮かぶ秀作です。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-05-01 21:54:57)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
6.25点 |
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5 | 1 | 25.00% |
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6 | 1 | 25.00% |
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7 | 2 | 50.00% |
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