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ミッドナイト・アフター

THE MIDNIGHT AFTER
(那夜凌晨,我坐上了旺角開往大埔的紅VAN)
2014年【香】 上映時間:121分
ホラーコメディミステリー
[ミッドナイトアフター]
新規登録(2017-11-02)【3737】さん
公開開始日(2015-10-25)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督フルーツ・チャン
キャストサイモン・ヤム(男優)
ラム・シュー(男優)
クララ・ウェイ(女優)
脚本フルーツ・チャン
製作総指揮フルーツ・チャン
あらすじ
舞台は香港。17人の乗客を乗せたバス深夜便は、いつものようにトンネルを抜けた。するとそこである異変に気付く。他に車が走っていない。人影も無い。いくら深夜とはいえオカシクないか。煌々と灯りは点いているのに、まるでゴーストタウンじゃないか。一体彼らの身に何が起きているのだろうか?

目隠シスト】さん(2020-05-20)
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【クチコミ・感想】

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7.《ネタバレ》 最初はそれなりに期待できたしそこそこ楽しめた。 のだが後はとっちらかった伏線を別に回収することもなく、俺たちの旅はこれからだ!でED。 なんかなぁ、もう少しなんとかならんもんかなぁ。 結局印象に残ったのはユキが可愛いってことだけ。本当にかわいい。すき。ユキ。 悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 3点(2023-03-17 21:29:25)

6.《ネタバレ》 兎にも角にも散らかった印象を残す作品。SFなのか違うのか?コメディなのか違うのか?社会派作品なのか違うのか?エッセンスを詰め込み過ぎと思います。 具体的には、原発事故で激しい爆発が起きたもののトンネル内を走行中だったため直接的被害を受けなかった1台のミニバスと17人の乗客がタイムスリップもしくはパラレルワールドに入り込んでしまうお話。と思いきや、都市のゴーストタウン化は謎の疫病の蔓延によるものという含みもあり、更には乗り合わせた17人についての運命論的な解釈も登場。 大筋を離れた部分でも、集団を離れて行動した若者たちが爆発するが如く消滅していったり、性暴力シーンが矢鱈生々しかったり、私刑シーンに多めの尺を使ったり、政府組織と思しきガスマスク男が日本人だったり、一人の若い女性(可愛いですね)が何かに憑依されている様子だったり、その他にも数えきれないぐらいに大いに散らかしてくれています。 そしてラストシーン。え?これでTHE END?なにが言いたかったのか?テーマは何だったのか?謎だけが残る作品でした。 ちなみに、仮にもう少しプロットがきちんとしていても、登場人物の殆どのキャラが濃すぎて全く感情移入出来ず、やはり低評価に留まっていたと思います。 タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 3点(2023-03-12 16:07:31)

5.《ネタバレ》 『メイド・イン・ホンコン』が良かったので、フルーツ・チャン監督目当てで鑑賞。 ところが、とんでもSF映画だった。 ザコキャラは簡単に消され、主要キャラは全員元気。 というか、どんどん死んでいくサバイバルな展開だと思っていたので、なんだかなぁという感じ。 あと設定が完全に破綻、というか何でもアリな展開。 死んだはずの人物が簡単に生き返るし。 謎のマスクマンは、結局よく分からないまま。 もうフルーツ・チャン監督はいいやぁ。 もう嫌だぁ。 にじばぶさん [インターネット(字幕)] 3点(2020-08-08 20:14:52)

4.《ネタバレ》 (ネタバレ含みます。未見の皆様はご注意願います。あと長文になってしまいました。ごめんなさい。) それでは謎解きを。嘘です。テキトー妄想解釈です。参考程度でお願いします。 バスはデロリアン号に同じ。核燃料未搭載なれど、性能は遥かに上。瞬きする間に6年後の未来にタイムスリップしました。行き付いた先は人気の無いまるでゴーストタウン。ライフラインが機能していることから、直前まで人々が生活していた事は明らか。近くで原発事故が起き急遽避難したため、街はもぬけの殻だった。これが事象の外郭と考えます。 次に詳細をつめましょう。まず彼らが死んだ理由。これは飛び越えた6年の間に、本来各人に起こるはずだった出来事と解します。それが遅れてやって来た。発火した者、体が崩れた者=火葬されるはずだった人(こちらは原発事故とは無関係)。死斑の方は疫病の可能性を示唆します。捕えたガスマスク男の異常な怯えの理由も、放射能というよりこちら。何なら、原発事故も疫病に起因する人災かもしれません。つまり彼らが知らない6年間に、香港で凶悪な疫病が流行し、直近には原発事故も起きた。ガスマスク集団は政府の救助班でしょう。ほとんど輩ですが。と、ここまでは常識的?な推測が可能な範囲。 問題は以下のワケワカラン要素です。「一斉電話」「赤い雨」そして「ユキちゃん」。ついでに「タイムスリップ」も含めましょうか。ここからは大いに妄想力を働かせてみましょう。電話の主は、かつての流行歌の歌詞をモールス信号で送って来ました。典型的な「宇宙からのメッセージ」。赤い雨=血の雨。『宇宙戦争(2005)』でも同様のシーンがありましたね。ユキちゃんには記憶障害が見られ、時折人ならぬ雰囲気を醸し出していました。もしかして『カイル・マクラクラン状態』では。タイムスリップなんてそもそもあり得ません。でもそんなテクノロジーを持った知的生命体がいたならば・・・。 ではまとめます。「事件の黒幕は宇宙人。彼らの目的は人類を捕食すること。まずは疫病で弱らせよう。でもその前に保護に値する種族か見極めてから。サンプルはマイクロバス乗客。宇宙人は若い女性に憑依し乗客に紛れ込むことに。タイムスリップにより彼らを隔絶・極限状況下へ。そこでの行動を観察しよう。結果、蛮行を働く者。そしてそれを咎めるための蛮行。保護する価値なしと判断された人類は、宇宙人に捕食され血の雨を降らすことになりましたとさ」ちなみにヤク中男もその不死身ぶりから宇宙人の可能性あり。占いおばさんの自説通りと考えるのも面白いと思います。以上です。 このように宇宙人説を採用してしまうと、本作に限らずほとんどのミステリーが意味を為さなくなります。宇宙人って無敵。超便利。だからこそ丁寧な説明や、繊細な伏線が必要だと思うのですが、本作の場合悪ノリで突っ切った感があります(そこが魅力でもありますが)。とはいえ、「バス乗客全員死亡説」を最初に口にすることで、如何にもありそうなオチを真っ先に排除するあたり、意外と親切な面も見られます。バラエティに富んだキャラクター造形もお見事でした。私的には、“投げっ放しと見せかけ、実はしっかりクラッチされた綺麗な放物線を描くジャーマンスープレックスホールド”との印象です。このニュアンス、伝わりますか。 目隠シストさん [インターネット(吹替)] 8点(2020-05-20 18:50:33)(良:1票)

3.《ネタバレ》 あまりにふざけた内容(言いたくはないけど、監督の名前からしてフルーツ・チャンとは…)に驚きましたが、原作が一応あってそれが香港の携帯小説なんだそうです。それで無茶苦茶なストーリーのわけを何となく納得しました、国は違えども携帯小説って代物にはほんとロクなもんがないですね。私が今まで観た映画の中でもツッコミどころの多さではほとんど最高峰に位置しちゃってます。でもプロットと言うかストーリーのつかみは、すごくイイと思います。『アイ・アム・レジェンド』や『28日後...』の様な人類滅亡後の無人の大都市に取り残されるというプロットが、なんか好きなんですよ。でもバスの乗客以外は消え失せてしまったはずなのに、ぽつぽつとビルの窓に灯りが点いているって可笑しいだろ、ってあたりからは伏線にもならない単なる矛盾の連続でラストまで突っ走ってしまうとは予想外でした。挙句の果てにはフクシマまで引っ張り出して来て、さすがに「中国人、日本を舐めんなよ!」となってしまいます。 まあバカの創作した携帯小説ごときにいきり立ってもしょうがないですけどね。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2017-12-22 22:35:50)

2. エンドロールが始まった瞬間、「はいぃ⁈」と声が出てしまった。  謎を散りばめるコトに終始する前半。観客(つまり私ですが)は「何か良く分からんが、サスペンスってのはここは我慢のし所だろう」と次から次へと積み重ねられる不条理劇に付き合っていく。そのうち映画は1時間が過ぎ、1時間15分が過ぎ、1時間半が過ぎていく……。  おいおい、そろそろ話の解決に持って行かないと時間が無いよ? と観てるこっちが心配になってくるのだが、映画はそんな心配など何処吹く風とばかりに、どうでもいいような本筋に絡まないサイドストーリーをズルズルグダグダと描いていく。これはいつの香港映画ですか? その昔の香港スタイルそのままに、その場の思い付きで撮り進めてるんじゃない?  とにかく、広げた風呂敷を畳む意思が全く無い。種だけ蒔いて、あとはお好きに……とばかりの投げっ放し。こんな脚本でイイなら中学生でも半日で書くぜ。3.11の東日本震災で起きた福島の原発事故にインスパイアされたのだろうが、その扱いも非常に不適切。おまけにサイケデリック・ロック演ってた頃のデヴィッド・ボウイ使ったら、なんかちょっと“何かしらの事”を言ったように見えるでしょ? 的な似非スノッブさも鬱陶しい。だってそれはボウイの主張であって、実際のところこの映画から伝わって来るモノなど何も無いのだから。  とにもかくにも、カッコつけて有って無いような主張をほざく前に、まずは人様に見せるに足る話を作れ! 一本の作品としての脚本を練れ! そのベースがあって初めて観客に“何か”は伝わるのだよ。 TERRAさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2017-12-17 00:30:10)

1.ネタバレしたくないのであまり多くは語れませんが、不思議系のミステリー。その中でツッコミ入れたくなるところも多々あるのですがコメディ系のミステリーと分かっておいた上で見たなら全てが納得出来る範囲に収まる案配になっている妙。ホラーな部分も出てきますがあまり多くは語れないのでここら辺りでバイバイと。 だけど最後にどうしてもこれだけは一つ言って終わりたいんです⇒ デヴィッド・ボウイの使い方が素敵過ぎて上手い! 【曲名:スペース・オディティ= Space Oddity 】 最後この曲でフェイドアウトして終わってゆくところなんて鳥肌立ってしまいましたもん。そしてこんな使い方があったんだなと驚きましたもん。そして切ない結末のフェイドアウトに皆さん消えてゆく。香港ミステリーナイトとデヴィッド・ボウイのマッチングの良さに胸キュン。ラストショットはまだ終わらないでと願いたくなるよな名残惜しい ずっと胸騒ぎが残ってしまうよなエンディングが素敵。デヴィッド・ボウイSONGの余韻が素敵。 3737さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2017-11-09 23:35:07)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 4.29点
000.00% line
100.00% line
2228.57% line
3342.86% line
400.00% line
500.00% line
600.00% line
700.00% line
8114.29% line
9114.29% line
1000.00% line

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