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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 油絵が動くという映像表現には、敬意を表すが、僕にはストーリーを中心に退屈だった。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-01-03 20:51:43)
3.油絵が動くという、その表現方法がとにかく圧巻。
実際に俳優に動いてもらって、そこからCG加工してゴッホ風のタッチで仕上げて行くというもの。
ただ、映像が綺麗だからと言って面白いかと言われれば正直微妙。
私的にはやはり物語も重要だと思うので、こうも淡々と起伏に乏しい展開だとやや退屈だった。
でも、ゴッホが晩年耳を削いだ経緯や何故死に至ったかを解き明かして行こうというのはとても興味深かった。
また、長時間この動く油絵を見続けるというのも若干疲れてしまったので、もう少し短くまとめて短編にしてしまった方がかえって良かったんじゃないかなと思った。 【ヴレア】さん [DVD(吹替)] 7点(2018-09-12 10:02:37)(良:1票)
2.強烈に右脳を刺激する映画でした。
劇場公開時から鑑賞したかったのですが
気づいたときには福岡で公開が終了しており
ようやくDVDで鑑賞できました(BDで見たかった)
まさかミステリータッチとは。
全編ゴッホタッチによるもので
特に名画のシーンが動く冒頭はすさまじいです。
背景が止め絵のシーンは人物以外全然変化がないので
セル画なんだろうか。
ただ、背景も含めて油絵が変化があるときは凄い。
この映画はゴッホの絵が好きかどうかで
評価はだいぶ別れそうですが
ゴッホ展がある度に行ったり
出張に行く度に西洋美術館で「ばら」をうっとり見てる自分でしては
至福の時間でした。
過去パートは写実的すぎて凄いなぁ。
光と影の表現はフェルメールのようでした。
っていうこともあって字幕が凄いじゃまだったので
吹き替えでみました
ってことで9点 【シネマレビュー管理人】さん [DVD(吹替)] 9点(2018-08-26 00:26:57)(良:1票)
1.《ネタバレ》 愛よりも深い狂気。
それはゴッホではなくこの映画が。
とにかく全手書きのゴッホ調なタッチで描かれる油絵アニメは圧巻。気持ち悪くなるくらい圧巻。しかもそれがロトスコープでヌルヌル動くのだから余計圧倒される。これ全部油絵なのかと思うと気が遠くなる。しかも平然と背景ごと動いたりパンしたりするからひと時も目が離せない。とにかく、とにかく凄い。
さて、ストーリーはというと主人公の男がゴッホが弟テオに渡すはずだった手紙を郵便屋の父親に代わり渡すため旅に出ると同時に、途中からゴッホの死の真相を探るミステリーになっている。ゴッホが描いた有名な肖像画の人々が登場し話を聞き主人公が推理する結構オーソドックスなお話。ただ最初は手紙を渡すことすら全然乗り気じゃなかった主人公がノリノリでゴッホについて町の人間に聞き込みをしまくってたり、町の住人もよそ者の主人公に対してゴッホについてペラペラと懇切丁寧に話してくれたりと登場人物の行動はどれも不自然な部分は多い。
しかしゴッホという不遇の天才画家の人生を垣間見るエピソードだったりはやはり胸が締め付けられるし、ゴッホの死因についても仮説ではあるが答えを見せてくれたのは興味深かったです。
本作はゴッホという画家を、そして彼の描いた絵画に対して更に深みを圧倒的なアニメーションで与えてくれる驚きの力作でした。 【えすえふ】さん [映画館(吹替)] 6点(2018-01-11 22:03:13)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
6.75点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 25.00% |
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6 | 1 | 25.00% |
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7 | 1 | 25.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 1 | 25.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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