みんなのシネマレビュー

ウィーアーリトルゾンビーズ

2019年【日】 上映時間:120分
ドラマ青春もの音楽ものロードムービー
[ウィーアーリトルゾンビーズ]
新規登録(2019-06-22)【ヴレア】さん
タイトル情報更新(2024-11-12)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-06-14)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督長久允
キャスト二宮慶多(男優)ヒカリ
佐々木蔵之介(男優)高見弦
工藤夕貴(女優)大田理恵
池松壮亮(男優)望月悟
初音映莉子(女優)江口栗子
村上淳(男優)竹村倫太郎
西田尚美(女優)竹村南
佐野史郎(男優)加茂慶一郎
菊地凛子(女優)伊武侑子
永瀬正敏(男優)伊武春彦
利重剛(男優)大田克也
山中崇(男優)中川田誠
水澤紳吾(男優)霧山徹
黒田大輔(男優)本田俊也
忍成修吾(男優)星野宗介
長塚圭史(男優)佐久間茂
赤堀雅秋(男優)石英
山田真歩(女優)梅宮舞
松浦祐也(男優)バンマス
渋川清彦(男優)五十嵐篤
菊地成孔(男優)菊地成孔
柳憂怜(男優)草野雅樹
三浦誠己(男優)堂道男
清塚信也(男優)
脚本長久允
配給日活
あらすじ
偶然火葬場で出会った4人の13歳の少年少女達。みんな両親を亡くしたばかり。悲しいはずなのに泣けなかった。 そして彼らは仲間になった。 夢も未来も無い彼らはあてもなくゾンビのように彷徨い歩く。 そして、辿り着いたのはゴミ捨て場。 捨てられた楽器などを集めて、やがて彼らはバンドを結成する。その名も“LITTLE ZOMBIES“。 そこから彼らの快進撃が始まるのだった。

ヴレア】さん(2019-06-22)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
【通常表示】/【改行表示
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


6.《ネタバレ》 この映画を愉しむには歳を取り過ぎたのかもしれない…と前置きしたうえで、腹立たしい映画でした。 全体から受ける印象が散漫で、テーマが見えません。バンドメンバーが「両親を亡くしても泣けない」云う設定がどこかへ辿り着くのかと期待したが特にナシ。それなりに生きてくよ、って感じ。私に読解力が無いのか、やはり歳を取り過ぎたのか…。 でもねぇ、これって日本だから通用する内容だと思うのですよ。私は世間知らずになるのが怖いと云う理由で、NHK-BSの「国際報道」を出来るだけ欠かさずに見ています。そのお陰で、世界には親が死んだら餓死するしか無い子供たちがゴマンといることを知っています。それを意識すると、本作は裕福な日本をくフワフワと描いた映画にしか見えません。少なくとも、私はリビアの難民キャンプにいる子供たちにこの映画を見て欲しく無い。日本が本当にフワフワと裕福かと云うと、そうとも言えないと思う。その意味で、現実から目をそらし続けるような映画でした。制作者に「テーマは何ですか?」と聞いてみたいです。 本作の監督が某最大手広告代理店で民間企業のアピールポイントを誇張する表現を常に考えている人種だと云うことも、私なりに本作を解釈(曲解?)する材料になっています。 ちょっと興奮気味にグチグチ言いましたけど、かなり嫌いな映画です。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2021-12-19 09:28:44)

5.《ネタバレ》 たまに訪れる幸せを感じるひととき、それを楽しみに生きている私としては、生きることを茶化しているような本作は好きになれない。 人生、大変な事や辛い事も多いけど、生きてりゃそのうちいい事あるさ!ってのと、全く逆をいく内容。 時折でてくるグロテスクな描写や、やかましい音楽も趣味に合わない。 にじばぶさん [インターネット(邦画)] 0点(2021-08-04 00:24:06)(良:1票)

4.8bitゲーム(ファミコン)風に仕立ててあるのは面白かった。 ファミコン世代には刺さるかもしれません。 親を失くした無気力・無感情な少年たち。 まさに生きる屍<ゾンビ>状態。 彼らがどうなっていくのか?何が起こるのか? という期待を抱く意味では飽きずに鑑賞できた。 が、彼らが何かを掴むサクセスストーリーでもなく、 成長して変わるでもなく、感動で涙するお話でもなく、 どんでん返しであっと驚くような結末があるわけでもない。 (むしろ何も変わらず、タイトル通りゾンビだった) 何か結末を求める映画ではなく、 過程の楽しむ映画かな、と思いました。 独特の雰囲気を楽しむ一見の価値はあるかも? 愛野弾丸さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-01 01:16:08)

3.《ネタバレ》 「何もないーー」耳に残るわ~このフレーズ (笑) 確かに少年たち四人は (心の) 被害者です。でも最大の被害者は実は死んだ親たちなんですが、どうせなら被害者ヅラして調子に乗ってやれ、という発想の転換がまずあります。初代ファミコンを彷彿させる、シュールなアイコンや単音。それは、悲しみや怒りの感情を強調することなく、あえて虚しい心境 (虚無感) を強調してやれ、という考え方を表しています。そもそもセオリー通りならば、冒頭の火葬場の場面は曇りや荒天のはずですが、雲一つない快晴を選択するという念の入れようです。 だから本作のテーマは、人生の苦境における "発想の転換" なのかと。ありがちな "ポジティブシンキング" とはちょっと違う。そこが、凡庸な映画とはあきらかに一線を画すところ。 シンプルイズベストなのか、「ウィーアーリトルゾンビーズ」のテーマ曲はやたら耳に残るし、前述のファミコン演出も斬新で印象には残ります。「不幸」をオープニングとする少年たち四人のRPGに見立てる発想もいいとは思う。でも、面白かったか? と言われるとそこまで楽しめなくて。皮肉にも僕自身が空虚な心境で、どこか冷めた目で彼らを見てしまったんです。そんな私に彼らは気づいたのか、「どうせ他人事と思ってるでしょう?」と訴えるような少年たちのカメラ目線、その眼差しが心に突き刺さりました。 タケノコさん [DVD(邦画)] 6点(2020-08-29 12:01:52)

2.《ネタバレ》 これはちょっと衝撃を受けましたね。サンダンス映画祭で認められたってのも納得です。初期のファミコンRPGみたいな直上から撮るカメラアングルは和製というか黒いウェス・アンダーソンみたいなストーリー・テリング。四人のゾンビーズたちの会話が短文ショートメールのやり取りをそのまま発声してるみたいな感じだけど、これはかえってリアルです。リトル・ゾンビーズが結成されるのは開幕して一時間過ぎてからですけど、自分はこの前半がとくにツボでした。この映画はリトル・ゾンビーズのサクセスストーリーなのかと思っていたら、結成後はそこから30分であえなく解散。キッズ・パンクという感じの曲は演出なのかはたまたこれが実力なのか判断に迷いますが、まああんまり上手いバンドとは言えない。でもこの曲のMVが公開されてから一年半も経たずに200万を超える再生回数になっているのはびっくりです。やっぱ個人的に刺さったのは、“タコの知能は三歳児”の方ですかね(笑)。そしてバンド解散してからラストまでの三十分は実にシュールな展開ですが、最後に夢オチ的に人生リセットなんて展開にならず明るい展望を感じさせてくれるのは良かったです。四人の親や親せきたちのキャスティングはけっこう豪華な顔ぶれ、でも何気に凄いのはサブカル界隈からのカメオ出演の多さでしょうな。いとうせいこうも出演しているそうですが、どこに出ていたのか皆目見当がつきません、ホームレスのモブ・ミュージカルのところかな?あとゾンビーズのプロデューサー役の佐野史郎の役名が加茂慶一郎と言うのは、アイドルプロデュースも手掛ける有名音楽プロデューサーである加茂啓太郎のパロディですね、こういう判る人には判る小ネタは嬉しいです。 この映画はこれからカルトとして評価が高まってゆくのは間違いないでしょう。 S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-08-04 22:36:03)

1.君は「リトルゾンビーズ」を知っているか。両親を亡くした13歳の少年少女達によって結成された伝説のバンドだ。この映画は彼らのロールプレイングゲームのような冒険と成長の物語である。 この映画の魅力はとにかく格好いい映像とゲームみたいな演出、さらにキャッチーでポップでエモい(古い)癖になる音楽が魅力的である。勿論、少年少女の青春ドラマとしてもとても面白く、やたら濃い脇役達も大勢出てくるので全く飽きる事がない。こう書くと完璧な映画かと思われるだろうが勿論欠点もある。映像にこだわり過ぎたが故にご都合主義な展開やわざとやらせているらしい棒読み演技等が受け入れられない人にとっては多分かなり低評価になってしまう事だろう。 なので、どういう人にオススメなのかというと、サブカル系のごちゃごちゃした映画が好きな人。三木聡監督作品全般とか、「茶の味」とか「スコットピルグリム」とか「アンダーザシルバーレイク」とか。これらの映画が好きならまず間違いないかと思われる。 もし、昼下がりの中華料理屋で本編には全然関係ない酔っ払いが「タコの知能は3歳児並みー!」というフレーズの珍妙な歌をかなりのしつこさで凄いテンションで歌っているという常軌を逸した光景を面白がれる人が居たなら、一晩中この映画について語り明かしたいくらいである。「牛乳は愛」という曲もなかなか凄い。 そういったヘンテコな歌(勿論リトルゾンビーズ達の曲も)が全部好きになりすぎてもう3回観に行っちゃったくらい中毒性がぱない。 余談だが、この映画の公式サイトで、同監督の前作「そうして私たちはプールに金魚を、」が無料で公開されているのでそっちもオススメである。 ヴレアさん [映画館(邦画)] 10点(2019-06-22 16:11:36)(良:1票)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.00点
0116.67% line
1116.67% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5116.67% line
6116.67% line
700.00% line
8116.67% line
900.00% line
10116.67% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS