みんなのシネマレビュー

新聞記者

2019年【日】 上映時間:113分
ドラマサスペンス政治もの小説の映画化
[シンブンキシャ]
新規登録(2019-07-02)【どっぐす】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-06-28)


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監督藤井道人
キャストシム・ウンギョン(女優)吉岡エリカ
松坂桃李(男優)杉原拓海
本田翼(女優)杉原奈津美
岡山天音(男優)倉持大輔
郭智博(男優)関戸保
高橋努(男優)都築亮一
西田尚美(女優)神崎伸子
高橋和也(男優)神崎俊尚
北村有起哉(男優)陣野和正
田中哲司(男優)多田智也
原作河村光庸(原案)
脚本藤井道人
音楽岩代太郎
製作河村光庸
イオンエンターテイメント(「新聞記者」製作委員会)
KADOKAWA(「新聞記者」製作委員会)
朝日新聞社(「新聞記者」製作委員会)
企画河村光庸
プロデューサー河村光庸(エグゼクティブプロデューサー)
配給イオンエンターテイメント
衣装宮本まさ江
あらすじ
東都新聞の記者・吉岡は、歯に衣着せぬ記者会見での質問や恐れることなく政権と対峙する姿勢から、社内でも浮いた存在となっていた。ある日、そんな彼女の所属する社会部に、大学新設計画に絡む匿名の極秘情報がFAXで届く。彼女は上司からの指示で裏付け調査を始めるが、その矢先に関係者と目される内閣府の職員が自殺してしまう。調査に行き詰った吉岡だったが、自殺した職員の元部下であった政府関係者の杉原との出会いによって新たな展開が…。現役新聞記者による同名ベストセラー小説を原案に描かれる社会派サスペンス作品。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2023-07-21)
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【クチコミ・感想】

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37.《ネタバレ》 ネットフリックスでの配信期限ギリギリでの鑑賞です。 既に皆さん大いに語り尽くしてくださっているので新たにレビューする内容は殆どないところですが、セミドキュメント的な社会派作品として仕上げるには「生化学兵器開発のための大学新設」という、いくら何でも不合理だし有り得ないだろうというネタは受け入れ難いものがありました。敢えてフィクション感を強調したいがための脚本なのかなと思えてしまいます。 全体的な緊迫感・緊張感、じわじわと迫る重苦しさ、そんな中でふっと息を抜ける杉原の子の誕生シーン。出演者の演技力とも相まってエンターテインメント作品として十分見応えがあると同時に、社会派作品として政治やマスコミの在り方に一石投じようとする姿勢も十分感じ取れるのですが、メインのネタが「我が国における極秘の生化学兵器開発計画」となると、ノンフィクション感が消えてなくなりフィクションとしても荒唐無稽過ぎの感が否めません。 これからTVシリーズの方も観てみようとは思いますが、決して面白くないとは言いませんがモヤモヤ感の残る(特にラストシーン。印象的ではありますが「どっちかハッキリして!」と言いたくなります)残念な作品でした。 タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-07-21 11:36:35)

36.《ネタバレ》 序盤は実際に起きた事件をモチーフにしててリアリティがある。 でも、生物兵器の研究開発という展開になって嘘くさくなった。 もしかしたらあり得るかも知れないというさじ加減が大切だと思うよ。 政府側に善人が居る設定は斬新だけど、それも嘘くさい。 ラストのオチも弱腰で残念でした。 現実世界の結末の方が衝撃的で、フィクションの限界を感じた。 もとやさん [インターネット(邦画)] 5点(2023-04-12 15:34:54)(良:1票)

35.こういう真面目で重たい雰囲気の映画、好きです。多田さんが不気味な雰囲気を出していて良かった。 nojiさん [インターネット(邦画)] 7点(2022-05-20 16:28:44)

34.なんといいますか、評価のしにくい映画でした。 フィクションとするなら100パーセントフィクションにしてエンターテイメント性をもっと出せばいいのに、 実際の事件を何気に所々絡ませながら実話もの的な真面目さ硬さ満載で一息つけるとこもなくて、ラストに「ごめん」と言われてしまいました。 ところで松坂桃李てほんとにいろんなジャンルの映画に出てるのね。 envyさん [インターネット(邦画)] 5点(2022-04-06 16:50:17)

33.《ネタバレ》 あまりエンターテイメントに政治色がでるのは良くない気はするけど、もし本当にこういったことが事実なのだとしたら、そこらへんのホラー映画なんかよりよっぽど怖い。 ま、事実かそうでないかを除いても、このような作品の主演女優にいつもの面々が立てないという事実は間違いない様なので、それ自体気持ち悪い。 それにしても松坂桃李さんの最近の役柄がダークサイド気味過ぎて、なんだか心配してたけど、ご結婚もされたみたいだしよかったです。 って、なんのこっちゃ。 政権の持続がこの国の平和を保っているなんてことで、情報操作をしてるけど、マスコミがそれやっちゃ終わりでしょ。 テロ行為とみられてもおかしくないんじゃないかな。 マスコミが政権の番犬にならないせいで、我々がマスコミの番犬をやらなきゃいけないとは、面倒臭い世の中ですね。 ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-10-31 06:18:04)

32.《ネタバレ》 なかなか面白い。 安倍総理のモリかけあたりを題材に、作られていることがよくわかるので、 自民党党員たちからは不評だろう。 ただ、映画だからだろうが、政府からの圧力を恐れ、問題を軍事兵器としてしまったあたりが、いまいち。 話が弱すぎて、これで自殺するか?とちょっと残念な気がしてしまう。 シネマファン55号さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-09-17 20:34:51)

31.もっとサスペンスフルに政府の陰謀に近づくために謎解きをするのかともっていたけど、謎はたいしたことなかった。 センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-08-30 20:09:03)

30.《ネタバレ》 ジャーナリズム、マスメディア、政府による情報操作の可能性、などについて考える機会となりました。もちろんこれは映画なので、やや荒唐無稽に思える設定や状況があるのですが、ある意味そう言うものが映画だと分かっているのでそこはスルー。 大事なことは出てくる情報は必ず誰かの手が入っていて、手が入っているということはそこには必ず何らかの狙いがあって、情報を受け取る側はそこを見極める必要があるということ。現代は超情報化社会と言っても差し支えがないくらい情報に溢れていて、その情報一つひとつも嘘なのか誠なのか、はたまた30%だけ嘘であとは本当だとかグレーなものもあり、文字通り玉石混交。それを「見極める」なんて至難の業だがそれをしていかないといけない。ほんと、大変な時代です。 冒頭、薄暗いオフィスで内閣情報調査室、いわゆる内調が時の内閣の都合の良い内容のつぶやきをSNSで投稿しまくる、というシーンがあります。「そんなアホらしい仕事そんな立場の人達がやるのか」とは思いつつも、あんな黒い仕事はそこらへんのアルバイトとかにはさせられないなとも思う。実際近年の報道ではTwitterやヤフコメの書き込みを記事に引用することはしょっちゅうあり、その影響力の大きさを目の当たりにすると、内調にこんな部署があってもそれほど可笑しい話ではないとも感じました。内調であればどこからどんな記事が出るかとかはある程度わかっていそうですしね。 ただ本当にそんな仕事をする部署があるとして、役中の杉原(=松坂桃李さん)と同じくそこに確かなモチベーションを持って業務に就ける人なんかいるのかな。SNSの誘導書き込み、政敵となる人間(それが一般人でも)の個人攻撃のための情報捏造とその拡散、そして組織を守るためのスケープゴート役… どこかのタイミングで「何やってんだ俺」って神崎さんのように虚しくなってしまって自己嫌悪に陥ってしまいそうなもんだが、そういう仕事が意外にハマったり代わりに甘い汁を吸えたり、何らかの運や巡り合わせで普通の人なら感じる違和感を何の疑問も持たなくなるとか、どんな仕事でもあるんでしょうねきっと。この間も少し知り合いが以前勤めていたブラックな営業をしていた会社の話を聞いた。この映画の話はなんらありえない話では無いと思った。 昔、報道とは事実と客観的事実のみを世間に知らせる完全に中立なものであるべきだと思っていました。今もそれが理想だと思っているしその考え自体はまだあるんですが、誰かが何かを意見したり論じる時、100%全ての人に公平で中立なものなんてあり得ないんだなということも最近思います。何かを報道すればそれで得をする人損をする人は必ず存在して、その数や割合が平等になることなんて無い。同時に、報道をする側もその報道で影響を受ける人たちのことを計算に入れて報道を出す。きっとその記事は誰かにとってメリットになり、他の誰かにとってデメリットになるものなんだろう。最近実感として思います、完全に客観的な記事なんてきっと無いんだろうな。だからこそ、「中立」「中庸」を目指したいと思っているのですが。 色んな社会問題が、この超情報化社会の中で私たちの目の前に簡単に出てきて、「こうあるべき」「こうするべき」と示してきます。多様性を謳いながら一つの解答に誘導する圧を感じます。本当、本当に生きにくい社会になった。この映画を観て、なにかそう強く思ってしまいました。 TANTOさん [インターネット(邦画)] 8点(2021-08-03 23:53:53)(良:1票)

29.中小メディア所属の記者が原作だが、やや妄想が入り込んでいる印象で社会派作品としては中途半端。かと言ってエンタメとして楽しめる内容でもない。昨今は「文春国会」と形容されるように、スクープは週刊誌記事の時代である。また自由度ではネットメディアにも負けている。という意味では将来性のない新聞記者の悲哀が感じられる作品ではある。当人達には自虐的感覚はないだろうが。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-03-20 21:41:25)(良:1票)

28.《ネタバレ》 ロクな映画ではないと思っていたが、想像を超える酷い作品だった。報道を扱う映画なのに、報道をもてあそんでいるとしか思えない。 【結末を含む重要なネタバレ注意】 序盤から天下りのあっせんで退職した前川喜平氏を陰謀論で擁護したり、刑事で不起訴になった山口敬之氏を安倍氏の根回しのせいと言ってみたり(デイズジャパンの広河隆一氏だって起訴されたわけじゃない)、森友学園を陰謀論のままに取り上げてみたりしているが、どれも原作の望月記者やワイドショーの妄想の域を超えないものばかりだ。フィクションという体裁だから根拠を示す必要はないのだというつもりなのだろうが、こんなものは“報道”でもなんでもない。「見てきたかのような嘘」とは、まさにこのことだ。 そもそも望月記者がやってきたことは証拠を示すことではなく、「自分は証拠を持っていないが、関係者は間違いなく証拠を持っているはずなのだから、それを見せろ」ということだ。自分で証拠を持っているなら、それを示せばいい。映画では証言してくれるはずの人が最後に「ゴメン」といって断られたみたいな流れになっていたけど、でっち上げの証言なんかできないという背景があるのかもしれない。アメリカのドラマ「ニュースルーム」では、そもそも2つの情報源で確認するまでは報道しない、ということが徹底されていた。単一の情報源ではデマカセを掴んでしまうおそれがあるからだ。“伝聞”が情報源にならないことはいうまでもない。そういう“報道の矜持”が欠片も感じられない。 もし、アメリカで2020大統領選挙をテーマにした映画が作られたとしよう。「民主党知事の州ではバイデンが有利になるよう選挙の仕組みが違法に変更され、共和党員の投票は知らぬ間に盗まれたり破棄されてしまい、投票機も不正に操作されていた。真実を求めるトランプ支持者の声をメディアがもみ消そうとしたが、民衆の声は高まり、ついには大規模なデモに至った。だが、民主党の仕組んだ罠にハマって起きた暴動で、トランプは暴動の責任を取らされることになり、ついにはホワイトハウスを去る。トランプは『また、戻ってくるよ』と笑顔で終幕」みたいなストーリーだったら、“エンターテインメント”としては人気が出るのかもしれない。しかし、それは“報道”とは関係のないプロパガンダである。 こんなリテラシーの欠如した映画に日本アカデミー賞が最優秀作品賞を与えたのは嘆かわしい。そこからは世間の報道リテラシーの低さがうかがえる。ワイドショーがデマを流し続け、踊らされる人々が多く、不安を煽ることこそがビジネスになってしまうのもしかたがないのだろう。しかも、Netflix でシリーズものになるらしい。頭を抱えるほかはない。 mohnoさん [インターネット(邦画)] 1点(2021-01-29 17:47:42)(良:4票)

27.噂通りメジャーな邦画にしては攻めた内容でした。 でも暴露する内容がはっきりした時にはやや気持ちが萎えました。 しかし終わり方は現実味があって嫌いじゃないです。 シム・ウンギョンさん、良い女優さんですね。 movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-12-14 01:28:43)

26.《ネタバレ》 とてもシリアスに作られた立派な作品だが、真面目すぎて緩みが全くなく見てて息苦しくなるというか、なんか嫌になってくる。 もう少し緩急を入れてくれれば、もっと見やすくなると思うが、暗いこの作品を二度見たいとは思えない。 rosebudさん [映画館(邦画)] 5点(2020-12-03 18:28:15)

25.《ネタバレ》 新聞もテレビも今のままでは間違いなく淘汰される媒体である。これからの世の中、情報は一方通行で与えられるものではなく、選択するもの。そんな状況の中で日本人への政治への関心はますます薄れていく一方。この作品が意味があるのかないのかは分からないが、観た人が何かを感じれば良いのでしょう。 いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-10-06 23:05:32)

24.《ネタバレ》 ラスト、彼が示したものは、この国の「限界」か。それとも、未来のための「一歩」か。 8年ぶりに総理大臣が変わった。 だからといって、大きな希望も期待もない。この国の殆どの人々は、諦観めいた視線で国の中枢を眺めている。 いや、「諦観」などと言うとまだ聞こえがいい。自分自身を含め、この国の人々は、無知のまま考えることを諦め、自ら「傍観者」に成り下がってしまっているのではないか。 そういうことを改めて鑑賞者に突き詰め、あまりにも居心地の悪い情感で覆い尽くすような映画だった。 国家の中枢の陰謀と闇に気づいた新聞記者たちが、真実を暴き出そうとするストーリーテリングは、ハリウッドをはじめ数多の映画作品で描かれてきたプロットだ。 ただし、多くのハリウッド映画と異なり、この映画は、主人公たちが明確な危機に陥ることもなければ、胸をすくカタルシスを得ることもできない。 ただ、じわじわと真実に気づくと同時に、じわじわと真綿で首を絞められるようにこの国の闇の本質に追い詰められる。 真実を光のもとに晒そうとする行為が、実のところ、もっと深い闇へと自分自身を引きずり込んでいたという悍ましさ。 溜飲を下げさせないこの映画の顛末が物語るもの、それは今この瞬間の、この国の有様そのものではなかろうか。 “一応”フィクションであるこの映画のストーリーが、現実社会のありのままを描き出しているとは思わない。 或る新聞記者の主観が原案でもある以上、“一つの観点”として捉えるべきものだろうとは思う。 この映画で描かれていることに対して、「偏って考えすぎ」と揶揄したり、「そんな馬鹿な」と嘲笑することも自由だろう。 だがしかし、そういう風に一笑に付することができない現実が、事実としてこの国の社会や政治の愚かな有様に表れてしまっていることは否定できない。 この国の中枢に「巨悪」は存在するのか否か。 もし存在するとするならば、その「闇」を司るのは、私利私欲に走る政治家か、それとも「この国のため」と盲信する官僚組織そのものか。 そう逡巡しながら、はたと気づく。 否、「闇」を拡散し、支配しているのは、「諦観」という言葉の下に考えることを放棄し、「傍観者」に成り下がってしまっているこの国の人々一人ひとりなのではないかと。 「誰よりも自分を信じ、疑え」 新聞記者の主人公の亡き父が遺した言葉が指し示すものは、決してジャーナリズム精神に留まらず、国民一人ひとりのあり方として、我々が刻むべきものではないかと思えた。 主演の韓国人女優シム・ウンギョンの演技は素晴らしかった。日本語のアクセントの問題も、主人公のキャラクター設定が、国際的に活躍したジャーナリストを父親に持つ帰国子女ということを踏まえると、決して違和感ではなくむしろ的を射たキャスティングだったと思う。 一方で、日本人の主人公役に日本人女優がキャスティングされていないことに否定的な意見も見聞きするが、ここにも何かしらの圧力めいたものを感じてしまった。 韓国人俳優の骨太な演技力と存在感は言わずもがなだが、だからといって日本人女優の演技力が劣っているとは思わない。 主人公の記者役に日本人の実力派女優がキャスティングされていたとしても、作品としてのクオリティーが下がることは無かっただろう。 ではなぜ日本人女優はキャスティングされなかったのか。 この映画の主演に日本人女優がキャスティングされなかったのは、日本の芸能事務所が“尻込み”したということに他ならないのではなかろうか。 時の政府をほぼ名指しで糾弾する役柄を演じさせることによる、女優個人というよりも所属する芸能事務所自体のパブリックイメージに対する怯えと、何かしらの忖度。 そういうことがどうしても垣間見れる日本の芸能界には、やはり脆さと限界を感じずにはいられない。 近年、トップランナーの俳優たちの独立が立て続く背景には、そういうこの国の芸能界そのものの脆弱性も影響しているのではないか。 イメージ低下を危惧する芸能事務所に限らず、この国の人々、いや国家そのものが、弱々しく、怯えている。 国全体の怯えと共に、闇は益々深まる。 どうしたって同調圧力から脱することができない国民性であるならば、国民全体が同じ方向に勇気を持った「一歩」を踏み出すことでしか、「未来」は見えてこないのではないか。 鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 8点(2020-09-20 00:09:26)

23.モデルになってる望月衣塑子もあまり好きではないが、本作のコアである新設大学院大学による生物兵器開発が荒唐無稽すぎてついていけません。 エボラウィルス等の治療法が確立されていないウイルスを扱うためには、BSL-4が必要です。仮に兵器に使えるウイルスを開発できたとしても、運搬手段がなければ意味がないし(どこを標的にするかはともかく、中距離弾道ミサイル以上の射程が必要と思われるが、日本は保有していない)、秘密裏に生物兵器を開発できたとしても、保有していることを公表しなければ抑止力として意味がないし、生物兵器禁止条約を批准している日本が生物兵器を開発したと公表したら国際社会から袋叩き似合うだけでなく、国が立ち行かなくなると思うのだが・・・ 少なくとも日本の政治家は、そこまで馬鹿でないと思うのだが・・・ 更に言えば、内調が暗い部屋で手作業で情報操作を行う様子が描かれているが、AIを使うとにしたらどうかな? あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 3点(2020-08-17 16:25:11)

22.表向きはフィクションというズルさ 実際は政治的メッセージが色濃いプロパガンダ作品 裏の意図が透けて見える。むしろ丸見えか。 主役の女性記者がたどたどしい日本語で苦しい (日本人を抜擢できない事情があったそうですが) 日本人の俳優さん達の中で浮いてしまってます 映像作品として観るのはおススメしたくない 政治的主張や意見をしたい人だけが見ればいい映画 あと、今のメディアが言っても説得力ないよねっていう根本的問題 愛野弾丸さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-07-26 00:32:13)

21.《ネタバレ》 なんかね、松坂桃李君のキャラが芯が強そうで弱っちくてストレスが溜る。 省庁務めの公務員が、政権の安定の為の不正や情報操作への加担を、公然とやらされている日常。 その任務の職員の部屋があんなに暗い部屋とか、どうなの? 毎日、不正な情報操作が仕事ってねえ。 普段から疑念にかられていた松坂君、かつての上司が不正の隠蔽を押し付けられて自殺した事で悩むのだが、 自身の妻が出産の時期に、上に逆らう勇気もなくブレまくる過程。 一人の女性新聞記者と出会い、さらに傾いていく忠誠心。(実際は主人公は記者の方) 面白くなる予感とは裏腹に、官僚の松坂君は保身も捨てきれない。これにはガッカリ。 不正と戦い玉砕し自殺した(自殺にみせかけて殺された)新聞記者を親に持つ主人公に対し、 「あなたのお父さんだったら、どうしたと思いますか」なんてセリフ吐いておいて、自分の家族の事を 考えた途端に弱気になってしまうとか、ホントにブレまくり。 政権にたてつく記事を書いて、証拠が出ず犯罪の証明に至らなかったら、新聞社の被る損害に怯えてしまい 編集部も躊躇。そりゃまあそうなんだけど、映画なんだからそこで止まっていたんじゃツマラナイんです。 ラストまでどーもカタルシスに欠ける流れで、ハッキリしないエンディング。 スゴイストレス。 一番腹が立つのは、携帯の画面やパソコンの画面で書き込みを見ているシーン。小さすぎて文言が見えない! セリフの字幕の文字の半分しかないから、巻き戻して画面覗き込まないと読めない。 ポケットから出した携帯着信の画面も傾いて遠くから見せられても、誰からだったのかワカラン! 誰か撮影と編集段階で、これはアカンと気付かなかったのかよ? それが一番ストレスだった。 本来なら面白い映画が作れる素材なのに、いろいろぶち壊している。 そんな映画でした。 追伸・・ よく考えたら細菌兵器の話は突拍子無さ過ぎて引きました。題材にも難があるかな。 グルコサミンSさん [DVD(邦画)] 5点(2020-05-17 11:48:10)

20.う~ん とてもシリアスに創ってはいるけど..大学を新設する理由が 荒唐無稽、リアリティーゼロ、コケた..残念... コナンが一番さん [DVD(邦画)] 4点(2020-04-27 22:44:32)

19.ラストシーン。 杉原は車道に飛び出たのだろうか。。 tonaoさん [DVD(邦画)] 7点(2020-03-20 19:45:43)

18.《ネタバレ》 「政治とカネ」の闇に若手女性記者が切り込む熱血社会派ドラマ。日本アカデミー最優秀作品賞受賞作。シム・ウンギョンが若手女性記者を感情むき出しの熱演。松坂桃李は官僚を陰のある好演。日本アカデミー主演男優賞・主演女優賞をダブルで受賞。とにかくこの二人が光ってました。 獅子-平常心さん [DVD(邦画)] 6点(2020-03-15 19:51:45)

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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.08点
000.00% line
112.70% line
200.00% line
338.11% line
425.41% line
5821.62% line
6718.92% line
7616.22% line
8821.62% line
912.70% line
1012.70% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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