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【クチコミ・感想】
4.孤独と死の匂いがする映画だがあまり重さは感じさせられず、暗い作品ではない。芸達者な俳優陣はそれぞれ持ち味を発揮しているというか、よい感じで心に残った。虫の音の響く夏の富山の風景、風情が美しくてとても印象的だった。 【クリプトポネ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2025-01-25 13:29:33)
3.《ネタバレ》 本作はご存知、荻上直子監督。 ご飯のうまそうな映画、、そこはブレることなく継承しながらも、人の描き方は過去作品からかなり変化が見られます。例えば、「かもめ食堂」「めがね」では、登場人物たちの過去を明かさず、あえて素性をぼやかすような作りでしたが、本作の彼ら (山ちゃん、島田さん) は過去の苦悩をみなに吐露していて、実に人間味のある描き方をしています。 そして、テーマである「再生」を意識したのか、出演俳優も (常連組から) 一新されているし、「川っぺり」は監督ご自身の新たなスタートでもある、、そういう意気込みを感じさせる映画でありました。 特筆としては、「死」にまつわるエピソードの数々、、そのインパクトが大きい本作ですが、死を感じてさらに生きる意欲、つまり食欲が湧くという、紛うことなき「食」の映画であることは間違いありません。 しかし、うれしいことに監督の売りでもある "ほのぼの感" はまだ健在であり、これは鑑賞直後よりは、後からジワジワと評価が上がってきそうな予感がしてます。 さてと、、イカの塩辛、買いに行こっと (笑) →2025/1/6 追記。 再鑑賞して感じたこと。川っぺりムコリッタって、「川っぺりの向こうへ行った」とも聞こえませんか。この映画自体が、三途の川の向こうへ、死者をお見送りするお話ですかね。 あと、どうでもいいことだけど、吉岡秀隆と松山ケンイチが並んで話すと、「小雪のことを頼んだぞ」と聞こえてきそうです (笑) 【タケノコ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-03-11 22:34:17)
2.《ネタバレ》 「かもめ食堂」の監督らしいなと感じる作品でした。
特に何かあるわけではないんですが、みんな何かしら抱えていて孤独でそういう人たちがハイツ・ムコリッタに集う。
さりげなくて優しい再生物語。
ごはんを食べるシーンがしっかりあって、フードスタイリストはやっぱり飯島奈美さんなんですね。炊き立てのご飯がやけに美味しそうで、
松山ケンイチとムロツヨシもすごく美味しそうに食べてるし、無性にイカの塩辛も食べたくなってくる。
食べる事って大事ですよね。これを観てたら日本人てご飯と味噌汁があればなんとかなるぞと思えたのでした。
キャストもそれぞれの演技も良かった、良作。 【envy】さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-07-03 20:23:55)(良:1票)
1.《ネタバレ》 なんと一番乗りですか、これは責任重大ですね・・・
とても良い映画だと思います。
出演されている皆さん、演技が上手くて引き込まれます。
(特にムロツヨシ)
ほのぼのとした雰囲気ながら、何かほんの些細な事をきっかけにして全てが破綻しそうな危うい雰囲気、荻上監督らしい作品です。
葬送のシーンは黒澤明「夢」への荻上監督からのオマージュだと思いました。
この時流れたテーマ曲が妙に耳に残ってしまい、D/Lしてしまいました。
今朝から目覚まし音に使っています。 【たくわん】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2023-07-03 08:34:40)
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【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
7.25点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 3 | 75.00% |
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8 | 1 | 25.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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