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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 山田修とハローナイツの面々、、その中でも特に、でんでんと渡辺哲による「冷たい熱帯魚」の最凶極悪コンビに、いつもすぐに殺られるチョイ役俳優の有薗芳記という、このキャスティングに笑えてくる。歯を抜こうとするくだり、彼が二人に殺られるんじゃないかと (笑) 映画の作りとしては、低予算でかつ、「ムード歌謡コーラス」を題材にしたコメディタッチ、しかしながら、とても真面目に作られた映画であったと思えます。こういうオッサンたちが、例え場末であろうが、「これしかないから」と歌うことにしがみついて、生き残りに悪あがきするその姿に感動します。この仕事しかない、もうそれで生きていくしかない、、それは私ら中年サラリーマンとて同様。その業界を置き換えても、そこだけは共感できるから、すんなりと感情移入できたのかもしれません。 のんさんは歌が抜群にうまいとは言えない。(ゴメンね) だがしかし、それを補って余りある「声」そのものの良さがある。そして、歌ってる姿が「絵」になる、様になる。とても不思議ですねぇ、、平成世代の彼女の歌声から、ハローナイツのコーラスをバックに歌うお姿から、昔テレビで見ていた昭和 (歌謡界) の光景が懐かしく浮かんできました。 本作は歌 (選曲) もよかったけど、昭和歌謡界と「ムード歌謡コーラス」という文化に、嘘偽りなく深い愛情がございました。そこが何よりよかったと思えます。 【タケノコ】さん [インターネット(邦画)] 8点(2022-04-10 22:02:43)
1.《ネタバレ》 山田修とハローナイツ、まず、そのメンバー。
コント赤信号の小宮孝泰(山田修=このグループのリーダー)
太平サブロー
ラサール石井
渡辺哲
でんでん
有薗芳記(だれ、この人、知らん)
悪いですが、この面子にはとても興味がない。
ところがどうして、太平サブローメインのムード歌謡がとても心地良く耳に入ってくる。そこにバックコーラス陣のワワワワ〜♪
そして、意外や前座アーティスト役でご出演の戸田恵子さんの昭和メロディーまでもがじんわりと心に沁み入り耳心地が良くミュージックムービーとして飽きさせない。
そこにのんが混ざる。
のんが混ざる。
のんが混ざる化学反応をどうぞご視聴あれ。
真面目なミュージックムービーです。
そこにおふざけは一個もない。
後味だって決して悪くはない。
地味は承知でしたが、そこに猪突猛進型ののんがピタリとハマるという爽快感。
みんな夢を持って生きている 素敵な人情劇でした。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2022-04-04 21:38:30)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
8.50点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 1 | 50.00% |
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9 | 1 | 50.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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