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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
3.それにしても最近は本当に長回しを売りにする映画が多いですね。しかし技法というものは物語やテーマに沿って正しく使用しなければ真価を発揮するものではありません。そこばかり突出して強調されるのは映画の堕落でしかないと思います。これもドラマを語るより長回しで派手でカッコいい画を撮ることにばかり注力している映画です。登場人物に共感し映画の中に引き込まれるのではなく他人事として事件を眺め続けさせられます。この映画を見て連想したのは社会派映画よりもむしろジョン・ウーやジョニー・トーのような香港のギャングと警察の抗争を描いたアクション映画です。スペクタクルな映像を楽しむ分には悪くないのですが、もしこの映画が目指したものがフランスの社会問題を多くの人間に伝えることならばそれは完全に失敗していると思います。その派手な映像もずっと続くと単調でダレてきますし、やはり映画の中心となるべきなのはアクションよりもドラマの方でしょう。 【Сакурай Тосио】さん [インターネット(字幕)] 3点(2023-09-15 23:05:15)
2.《ネタバレ》 臨場感あるカメラワークが感情を際立たせている。冒頭部から引き込まれます。長兄が電話でまくし立てるところと、人質に銃を突き付けるとこは特に印象的。仕組まれた憎悪に恐らく気づきながら、前に進むしかない展開は観ていると連鎖されそう。分かりにくい人物設定と強引な展開はあるが見ごたえあった。 【ラグ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-04-29 11:51:52)
1.《ネタバレ》 スラムのアテナ団地で移民の少年が警察に殴殺されたことをきっかけに一部の住民が暴徒化。
被害者の兄にあたる、ギャングの長男(中立側)、機動隊の次男(体制側)、暴徒を束ねる三男(反体制側)の
すれ違いの果ての悲劇を描くネットフリックス映画。
『レ・ミゼラブル』(2019年)を手掛けたラジ・リが製作・脚本に関わったことだけあり、
そのクライマックスを一本の映画にした感じだ。
どう撮ったのかと驚嘆する警察署襲撃から団地にバリケードを構えるまでの冒頭の11分の長回しに引き込まれるが、
それ以降のドラマ自体は薄く、話が一本調子で誰にも共感できないのである。
不安と憎悪がSNSによって増幅され、客観的に物事を見れなくなって、「まあ、そりゃそうなるよね」な分かり切った展開。
扇動によって得しているのがいったい誰なのかが最後に明かされる。
これがフランスの現実だとは真に受けないが、
僅かなトラブルでも誰もが彼らのように怪物になりえる可能性があるということ。
映像表現としては一級(監督は社会派映画の巨匠コスタ=ガヴラスの息子とのこと)。
冒頭のシーンで+1点がやっとだろう。 【Cinecdocke】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-12-24 21:46:30)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
5.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 33.33% |
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