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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 この作品に限らず、ゴダールの作品を沢山見てきて感じることは、ゴダールは戦争が大好きだということ。
戦争や革命や暴力や拷問、そういったことが大好きなんだろう、本作に限らずしつこく描き出してくる。
理解しにくい言葉の洪水で、何度巻き戻してゴダールの言葉に耳を傾けても、その言葉の数々は理解に至らない。
そもそもゴダールは、見ている人が理解できるように作っていないのではないか。
ゴダールは映画に対する常識を覆すことに力を注いできた。
映画とはこうあるべきという常識に囚われることなく、独自の映画表現を貫いてきた。
理解することは難しくても、それを見て感じることに意義と価値がある。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-10-04 09:46:06)
1.2022年9月13日、91歳の生涯を閉じたゴダールの遺作。
彼の初期作品を数本見た程度であるが、本作を見れば初期作品が如何に映画としての原型も、
エンタメ性も残っているのかよく分かる。
商業映画から決別し、映画の新たな可能性を模索しているのは確かだろう。
新撮が含まれているとはいえ、既存の記録映画と劇映画のコラージュに難解で哲学的なナレーションが重なる。
映画という概念を解体して、再構築した結果、仙人にならないと理解できない代物になってしまった。
普通の人が見たら映画ではなく、ただの睡眠導入剤だ。
10回見ようが、100回見ようが、きっとゴダールが見た真理には辿り着けないし、
この時間を別のことに使った方が有意義だろう。
哲学的に考え抜いた先にあるのが厭世であり、病苦による尊厳死だとしたら虚しい。
ただ、それも彼の選択である。 【Cinecdocke】さん [インターネット(字幕)] 1点(2023-04-27 23:56:04)
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
3.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 50.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 50.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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