|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
1.《ネタバレ》 パックスの見ている、語りかけられている亡霊たちは本当に所謂幽霊なのでしょうか?
幽霊など存在しない!という人からすれば精神疾患故の幻覚・幻聴ということになるでしょう。あくまでも彼自身の心が作り出しているもの。自殺を求める亡霊の言動は彼自身の自殺願望でしょうし、一緒に居たいと求め続ける元カノの亡霊は、彼女の自殺を悔いて止まないパックス自身の願望。概ね説明がつくように思えます。
ただ、歌手志望の若い女性については、パックスはその死を知らないのではないかとも思われ、亡霊の登場によって死亡した事実を知ったようにも見受けられます。だとすれば、彼の周囲の亡霊たちは亡霊に違いないのでしょう。しかし、省略されているだけで彼は彼女の死亡(自殺だったかどうかは不明)の事実を知っていたのかも知れません。
要は、亡霊たちは幻覚と見ることも亡霊と見ることも出来るわけです。ですから、そのこと自体は本作の核心ではないということだと思います。
病んでしまった、或いはとり憑かれてしまった彼の魂が如何に救われるか?方針を転換し、彼の全てを受け入れるようになった主治医による治療効果なのか?はたまた、純粋な彼の精神を只管に受け入れようとするモリーの愛なのか?これもまた、どちらも成立するように思えます。
どのように受け止めるか、作り手は観る者に託しているようにも思えました。
主演のローグ・ジョンストンという俳優さんは初見ですが、自然な演技に好感が持てた点に+1点の7点献上します。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-09-26 17:51:14)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
1人 |
平均点数 |
7.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 0 | 0.00% |
 |
3 | 0 | 0.00% |
 |
4 | 0 | 0.00% |
 |
5 | 0 | 0.00% |
 |
6 | 0 | 0.00% |
 |
7 | 1 | 100.00% |
 |
8 | 0 | 0.00% |
 |
9 | 0 | 0.00% |
 |
10 | 0 | 0.00% |
 |
|
|