みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
51.《ネタバレ》 臨死体験というお話で、興味津々で見てみましたけど、いいことばかりでなく…。ジュリア・ロバーツが最後に父親に謝るシーンが印象的。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-05-07 13:56:15) 50.《ネタバレ》 好奇心旺盛な研修医による臨死体験実験。前代未聞の実験で彼らが得たのは“過去からの復讐”でした。今まで封印してきたであろう罪や後悔の記憶を呼び起される体験者たち。それも、幻覚が見えるほど鮮明に、過去の過ちを自覚させられます。所謂、負の走馬灯。この現象を彼らは“神の領域”なる言葉で説明しましたが、死後生前の所業について裁かれるという思想は、キリスト教に限らず宗教業界の大本流。それに神様を持ち出さなくとも“良心の呵責”で容易に説明できると考えます。つまりリアル過ぎる幻覚を除けば、実験結果は極めて予想通りのものでした。臨死体験はあくまで入口。本題は、彼らがこの不思議体験を経て、過去の自分とどう向き合うかにありました。ところがどうでしょう。レイチェルは事件の真相と向き合いトラウマを克服したようですが、男3人の方はいけません。全員一応罰は受けたものの、それで贖罪が済んだと思うのならオメデタイ。デヴィッドは相手が大人の対応をしてくれただけですし、ネルソンが得た赦しは彼の願望が見せた幻。覆水が盆に返らぬように、彼らの犯した罪(特にネルソンの大罪)は簡単に贖えるものではありません。その事実を認識せずして真の贖罪など叶うはずもなく、本作の結末は随分と加害者に都合の良い安易な決着に思えました。個人的には、実は実験失敗で主人公は死んでいたなんて結末の方がスッキリしたと思います。 【目隠シスト】さん [DVD(吹替)] 5点(2014-08-18 20:25:27)(良:1票) 49.《ネタバレ》 ものすごく大げさなわりに、昔悪いことをして気にしてる事があるんだったら、ちゃんと謝っときましょう。というだけの映画。しかも謝り方は「自己解決」か「自分が謝りたいから一方的に謝る」という非常に自分勝手な手段で行われるので、もう何が解決してるのかすらわかりません。てか女問題解決してないよ!! 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-05 15:08:31)(良:1票) 48.《ネタバレ》 ○アイデアは割と面白いのに、みんな過去の追体験をするだけで、それ以上のものがなくて残念。○ケヴィン・ベーコンが誤りに行くシーンは自己満足極まりない。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-02 22:10:46) 47.黄濁した世界で、『白い巨塔』っぽい話かと思ってたら、このころのアメリカ映画に多かった「死後の世界」ものであった。そして結局キリスト教的死生観に落ち着いちゃう。あちらの映画で無神論者ってのはまず暗いイメージでしか登場してこない。明るい無神論者ってのもいると思うんだけど。それもラストでは「神よ! あなたの領域に立ち入ってしまいました」って改心しちゃうんだもん。がっくり。一見壁に挑戦するようなポーズをとりながら、壁を補強してるんだよね、こういうのって。しかも死後の世界で過去の罪に出会ってしまうってんだから。科学の最先端にいる医者の卵が、ほんとにこんなナイーブな夢を見ると思いますか。しろーとの私には10分も血流が停まってたら脳に障害が残ると思うんだけど。ケヴィン・ベーコンがかつていじめた黒人女性に謝るとこは、もっとまじめにやれー、と心で叫びながらも、ちょっとジーンとしてしまったのが恥ずかしい。夢うつつの境で自転車の集団が走り抜けていくとこも、ちょっと良かったな。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-01-19 09:44:56) 46.《ネタバレ》 臨死体験をすることによって半分無意識の中に押し込んでいたトラウマ的記憶が意識の上に現れ、それが幻覚となって現れているのかなあと思いながら鑑賞。罪悪感と戦い、トラウマを解決することがポイントだとベーコン演じるディビット(髪長っ)「が気づく。ネルソン(キーファーサザーランド)はレイチェル(ジュリアロバーツ)のように記憶と対峙すればよかったけど命がけですね。今なら瞑想とか心理療法とかでなんとかできるだろうに。でも還ってこれてよかった。ここでも神に謝ること≒罪悪感を解消すること、で解決しているのですね。意外と深いんじゃないかと思う作品でした。 【ベーコンエッグバーガー】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-07-21 19:02:03) 45.《ネタバレ》 医学生の授業?で実物(!)の内臓をいじくってるところ・・・ホントにこんな授業してるのか?ま、医学生だから実際やってそうだけども。いやーーーすんごく苦手だ。。。内容はなかなか面白いし、出演者も今となってはかなり豪華。映画出演初期のジュリアだったり、わかーいベーコン兄貴だったり。でもなーー、グロイなーだめだーー、まぁちょろっとしかその場面はないからまだいいけども。ここらへんは俺の知らない世界に間違いないと思ったりして。。。ということで頑張って最後まで観たのを自分で褒めてあげたい(なんじゃそりゃw)。映画とすれば、ホラー系青春映画?的展開はなかなかであったかとオモイマスハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-06-20 08:40:20) 44.《ネタバレ》 この後、山のように作られる青春ホラー映画の走りのような作品。でもこの映画はその後の凡百の似たような映画とは一線を画する作品でありました。まず、何よりも目の付け所がいい。臨死体験を通して死後の世界に触れてしまい、それに病み付きになってしまう若い男女たち……。この先、どうなってしまうのだろうってワクワクしながら観ていたら、途中からちょっぴり深いテーマを帯びてきて、それでも鑑賞後はすっきり。シューマカー監督初期の佳品。ケビン・ベーコンはこのころから癖のある俳優さんだったんですね。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-29 14:09:55) 43.面白い設定だね。自分がみるだろう悪夢は?って考えちゃったよ。映画観ながらいろんなことを考えさせるという点では良作だな、頭空っぽにしてと言う作品も多いだけに。キャストに今となっては主役級3人もいるんでそこに惹かれて観賞だけど、それこそまだ世に出る寸前だったんだねえ。観て損はない。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-17 15:12:08) 42.危ない医学生たちのお話。アイデア自体はいいよね。 鑑賞した時は、実際に臨死体験をした人の話をそのまま映像化しているように感じた。 この後どういう展開に持っていくのか期待したのに、結局今一つ盛り上がらないまま映画は終了。 人間ドラマのように、何か言いたい事や伝えたい事を含んでいたような気もするんだけど、 全体の雰囲気がスリラー調なので、どっちつかずという印象を持ってしまったのかもしれない。 とにかく不思議な作りの映画だった。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-04 09:20:35) 41.テーマはすごくいいんだけど、こういうタッチで描くのってちょっと安易じゃない? 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-08-12 20:25:54) 40.豪華キャストですが、内容が重すぎて暗すぎて。臨死体験をした人は人生観が変わると聞きますが。。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 4点(2009-10-28 23:40:39) 39.臨死体験贖罪モノ。なかなか考えさせられるところもあるけどホラーチックでもある、微妙なバランスのB級サスペンス?今見ると無駄に豪華キャストですが、さて。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-06 13:28:06) 38.《ネタバレ》 当時としてはかなりの異色作品でしょう。題材的にはかなり面白いと思います。確かに確実に蘇生できる技術と知識があれば可能ですよね。ですが何らかの(この映画のようになるかはわかりませんが)後遺症には悩まされそうな気がします。勿論この行為自体が許されることでもないですね。しかし今みると凄いキャストですね。 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-09 19:49:28) 37.「フラットライナーズ」って一見アメフトのチーム名みたいですが、心静止(フラットライン)を行う人々という意味なんですよね? 印象深いんだけれど人に勧めるのは少し躊躇してしまう、そんな不思議な映画です。 【Picander】さん [地上波(吹替)] 4点(2007-08-26 23:44:43) 36.一神教の国が考えそうな映画。それにしてもジュリア・ロバーツが若い。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2007-07-31 17:58:39) 35.臨死体験をすることにより性格が変わってしまいその凶暴化した生徒と 戦う物語と思っていました。戦うのは自分自身の暗い過去。 まあ設定としては悪くないと思うけど。うーんといった感じ。 【とま】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-06-19 10:19:12) 34.いやー、怖かった。罪の意識というものは、どんな形であれ、成長した大人のみんなが持っているのだろう。小学校のときにいぢめた子が、たくさん出てきそうだ。 【センブリーヌ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-29 03:27:41) 33.《ネタバレ》 死後の世界を体験することは度胸のいることだろう。ましてや過去の過ちの幻影に襲われると知っていたのなら。自分なら体験に参加しなかったオリバー・プラット演じるランディと似た行動をとるだろう。この作品を見るまでは軽いノリのコメディ映画とタイトルを見て勘違いしていた(笑)観賞後に調べてみると心臓停止状態を意味することが解かった。ウィリアム・ボールドウィン演じるプレイボーイのジョーは本当に罪を償ったのだろうか?実際は相手(幻影)に隠し撮りのビデオをジョーの彼女に見させ彼女と別れさせられただけのことであってジョー自身は何も行動を起こしていないと思う。それに比べてデヴィッド(のちにネルソン)は必死に過ちを償おうと努力した。この辺がこの作品の不完全なところだろう。この作品は見る価値はあるが過去に罪を犯している人はトラウマになって夢でうなされる可能性もあり危険度の高いビデオと言えるだろう。危険度の高いビデオと言えば有名な「リング」の呪いのビデオも例にあげられる。それはラベルのない落ちているビデオや棚の隅にあるビデオを見ると鳥肌が立つからだ(焦)のちにケビン・ベーコンは科学者の研究心に負けてこの体験にも懲りずに死を超えての「透明人間」に挑むのであった(笑) 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-08-23 16:11:05) 32.《ネタバレ》 まさに究極の「思い込みホラー」。みんな勝手に幻覚見てるだけ、映画を通して、結局何も起こってへんやんけっ! ではこの映画は何を言いたかったのかというと・・・「かつてのイジッメッコどもは、臨死体験をすることにより、過去を反省する」→「イジメラレッコたちよ、勇気を出してイジメッコどもを半殺しの目にあわせ、臨死体験させるべし!」。 復讐と仲直りが同時に出来て、みんなハッピー・・・うーむ結構ヤバイ内容の映画かもしれんぞ。 それはともかくとして、「臨死体験」ネタをフル活用し、一本の映画の中に種種雑多な映像が詰め込んでいるのが見所といえば見所。しかし登場人物たちがどれも魅力がない(深みがない)のが難点、かな。各々暗い過去を引きずっているはずなのに、どうも人物描写が単純、その内面を深く掘り下げることなくすべて「幻覚」で処理してしまったのは、ちょっと寂しい気が。人間の悩みって、本当にこんなもんだろうかねえ・・・・。とかブツブツ言いつつも、嫌いではないこの映画。 【鱗歌】さん 7点(2005-03-23 23:46:53)
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