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鉄塔 武蔵野線

1997年【日】 上映時間:115分
ドラマファミリー青春もの小説の映画化ロードムービー
[テットウムサシノセン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-23)【イニシャルK】さん
公開開始日(1997-06-28)


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キャスト伊藤淳史(男優)環見晴
菅原大吉(男優)環晴男
塩野谷正幸(男優)変電所の作業員
梅垣義明(男優)トガさん
田口トモロヲ(男優)鉄塔パトロール員
麻生祐未(女優)環真名子
音楽おおたか静流
作詞おおたか静流「SAJA DREAM」
作曲おおたか静流「SAJA DREAM」
主題歌おおたか静流「SAJA DREAM」
撮影渡部眞(撮影監督)
配給ザナドゥー(配給協力)
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【クチコミ・感想】

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10.《ネタバレ》 妻投稿■旦那は鉄塔が大好きで、私と軽トラで見に行った事が2回あります。でもね、こういう作業って実は「何もしていないをしているんだよ」というくまのプーさん精神を極めないといけない。どういう事かと言えば、「どうでもいい事」というものに意味を見出す作業、感動を見出す作業なんですよ。それって案外難しいよ。個人がそういう作業をすることを誰も良くは思わないから。でもこの作業が物凄く新鮮な、一番近い日本語で言えば「感動(なんだと思う)」を持ってきてくれるんだと思う。■この映画の監督はこの作業を舐めているだと思う。私は原作未読だけど、やっぱり映画ってのは、「どうでもいい事に意味を見出す」というのではなく、「(話題的に)意味のある」ものを描くしかないのかね(-。-)y-゜゜゜←勝手に悟っている私(^_^;)。貧しいです。 はち-ご=さん [DVD(邦画)] 3点(2010-07-20 01:03:18)(良:1票)

9.特にこれといった物語があるわけじゃないけど、なんとなく先が気になる作品でした。 第三者からしてみればどうでもいいことのような気もするけど、彼らの視点で見ればどうでもよくない大切なことに思えてきます。 作中では果てしない冒険の旅のように見えましたけど、ラストのテロップで意外と近いということに驚きました。 あと、子供の頃に友だちのお母さんやお姉ちゃんが変にエロく見えたことを思い出してしまいました。 もとやさん [地上波(邦画)] 6点(2009-06-06 04:46:26)(良:1票)

8.数字の誘惑。そうなんだ、子どものころって何か異常に数を数えることが好きで、カウントダウンした果てへの興味というか、「はるかさ」への誘いというか、もうこの主人公の気持ちが分かりすぎるほど分かって、懐かしくて仕方なかった。数字の果てが、電線が連続した向こうに確かにあるんだ、という興奮。家電製品からコンセントまで、そのはるかさの入り口として誘いかけてくる。これはもうたどって行くっきゃない。これぞ武蔵野という埼玉の風景。コンクリートと緑が平然と同居している。土留めの脇に雑草が繁り、どぶ川を自転車で越え、いちいちが懐かしい。父親とのからみがやや文学臭を与えてしまったが、ラストで、父‐ラーメン‐草刈りとつなげていくあたりは自然で納得。ミッチャンと呼びかける4年生のアキラ君もなかなかいい。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 9点(2009-02-03 12:11:20)

7.《ネタバレ》 原作が好きであえて映像を観る気がしなかったのですが、観て良かったと思います。とにかく映像が美しい。時折効果的に音楽が挿入される以外は蝉の鳴き声だけがBGMという演出も良。非常に懐かしい感覚や風景をしみじみと堪能できました。確かに家庭問題は必要あるのかな?という感じですが、原作のようにラストをファンタジー風にシメずに、現実の中で自力で終着地まで到達するという結末は、逆にこちらの方が良かったです。いかにも一途そうな主人公と、とぼけたような相棒。子役の演技にも好感が持てました。 番茶さん 9点(2004-01-12 10:17:21)

6.高圧線を辿る見晴が疑問で長く感じた。父親が死んだ後はいい話でした。冷めすぎた登場人物と長閑というよりこれまた冷めた映像がどうも・・・。突っこめる点もないしそんな題材でもなく、僕的には3点の評価内容にピタリ。 スルフィスタさん 3点(2003-10-28 15:54:45)

5.原作では意味など無くただ純粋な冒険なのに妙なドラマを作ってしまったので、純粋さが失われた感がある。子供のすることに意味など要らぬ。 亜流派 十五郎さん 4点(2003-09-27 17:53:24)

4.なんと冒険心をくすぐる映画だろうか・・・。見終わった後の心地良さは文句ナシ!!。「一号鉄塔を見たい」、という純粋な少年の心に、もう戻る事の出来ない、自分の少年時代の日々を想いかえしました・・・。随所に入る、おおたか静流さんの歌も最高に良い!!。 sirou92さん 9点(2003-08-08 01:40:18)

3.鉄塔をたどっていく、ただそれだけの話を素晴らしく心躍る冒険ファンタジーにしてみせたあの美しい原作小説を、よくもこんな薄暗くて薄汚い映画にしてくれたな! ストーリーに、なんらかの「問題意識」なりテーマ性を持たせなければ気のすまない貧乏根性が、まず気に食わない。本当なら0点か、コメント書くのをやめるところだけど、原作と同じ場所にロケした、その風景が見られることに免じてしぶしぶこの点数だい!!  やましんの巻さん 3点(2003-05-29 14:22:17)

2.一般性を与えるためでしょうけれど、原作にない家庭の問題をみたいなのを入れてしまったことが、つまらなくなった原因だと思います。昔の日活映画『高校大パニック』が、受験問題という夾雑物を入れたために、つまらなくなってしまったことを思い出しました。『激突!』のように、『それだけ』の映画にしたら、傑作になったと思います。 新加坡指令さん 5点(2002-12-16 22:52:02)

1.夏休みの少年の冒険モノ。鉄塔をたどっていきどうなっているのかを見ていく物語と風景がマッチしている。惜しむのは前半が少し退屈で、出てくる一部の大人の描写にちょっと拒否反応を感じた。 kekobestさん 6点(2002-09-09 14:36:06)

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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.70点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3330.00% line
4110.00% line
5110.00% line
6220.00% line
700.00% line
800.00% line
9330.00% line
1000.00% line

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