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がちょうのおやじ

Father Goose
1964年【米】 上映時間:118分
コメディ戦争もの
[ガチョウノオヤジ]
新規登録(2003-11-09)【Pewter All】さん
タイトル情報更新(2017-05-23)【S&S】さん
公開開始日(1965-03-13)


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監督ラルフ・ネルソン
キャストケイリー・グラント(男優)ウォルター・クリストファー・エックランド
トレヴァー・ハワード(男優)フランク・ホートン
レスリー・キャロン(女優)キャサリン・ルイーズ・マリー・アーネスティン・フレノー
脚本ピーター・ストーン
音楽ジョセフ・ガーシェンソン
撮影チャールズ・ラング〔撮影・1902年生〕
特撮ジム・ダンフォース(ノンクレジット)
美術ヘンリー・バムステッド
アレクサンダー・ゴリッツェン
ジョン・マッカーシー・Jr.〔美術〕(セット装飾)
衣装レイ・アガヤン(ノン・クレジット)
編集テッド・J・ケント
録音ウォールドン・O・ワトソン
あらすじ
第二次世界大戦のさなか、風来坊のウォルターはニューギニア島付近で、戦争よどこ吹く風と気ままに生活していた。だが旧知の港湾長ホートン中佐の策略により、無人のマタラバ島に送り込まれて日本軍の監視の仕事をするハメになる。ある日、ウォルターは敵に包囲された友軍の監視員を救うため近隣の島へ潜入するが、そこにはすでに監視員の姿はなく、代わりに現れたのはフランス領事の娘キャサリンと、まだ幼い領事学校の女生徒たちであった。

Pewter All】さん(2003-11-13)
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【クチコミ・感想】

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3.がちょうのおやじとはこれまたタイトルからして可笑しな感じで、可笑しいと言えばケイリー・グラント、無人島に放り込まれようが、マイペースを崩さない。相変わらずコミカルな演技で楽しませてくれる。ただ、ケイリー・クラントは面白いけど、映画そのものの面白さという意味においては、それなりに楽しめる程度で、タイトル負けしている印象!いや、待てよ?このタイトルからして、既に変だし、もっと良い放題にすれば観る人も増えるのではなだろうか?ということで、それにしてもケイリー・グラントってどんなジャンルの映画でも自分を崩さないいう意味で凄い俳優だなあ! 青観さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-11-18 21:33:07)

2.《ネタバレ》 時は第二次世界大戦中。イヤイヤながらも、軍に(おちゃめ?に)脅され、とある島で日本軍の飛行機の監視をしている(実際は島の各所に隠された酒がほしくて、日本軍の情報と引き替えに隠し場所のヒントを与えるという、くだらなくもありがちな設定)ケイリー・グラントがひょんなことから女生徒+引率の女教師を拾っちゃうところから、騒動がはじまるんですよね。年齢がさまざまな女生徒がワラワラいるので、姦しいってもんじゃない。彼女らからは、汚らしいおっさんとして扱われるケイリー・グラント。この男が、かつてさまざまな映画で色男(コミカルだけどね)を演じ、歴代のハンサムボーイに名を連ねているとは……(笑)。ただ、もと?スターだけあって、タマにみせる姿が非常に男らしかったりするわけで。基本的には、彼女らをうっとうしく思いながらも、手をあげることができず、たたきのめされるナヨナヨグラントもなかなかです。ただ、女教師にだけは、ある箇所で手をあげるんだけれどね。でもそれは、また別の意味があるわけで。クスクス。話を戻して、女性たちと闘い、迫害されてくやしがるケイリー・グラントの気持ちはよくわかるし、次第に女生徒たちと心を通わせるハートフルなストーリーもなかなかです。 元みかんさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-17 00:22:42)

1.マザー・グースをもじった原題「ファザー・グース」を直訳した結果が『がちょうのおやじ』。なんちゅうネーミングなんでしょう(笑)。はっきり言って、レンタルするのに勇気のいる邦題です。でも実際に観てみると、なかなか愉快な戦争コメディだったりします。そして! 観終えてみると、意外にも『がちょうのおやじ』がしっくりきていることに気付きます(笑)。『ペティコート作戦』といい『ミンクの手ざわり』といい、初老のはずのケーリー・グラントには、ホントやられっ放しです。 Pewter Allさん 6点(2003-11-13 18:50:49)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1964年 37回
脚本賞ピーター・ストーン受賞 
音響賞ウォールドン・O・ワトソン候補(ノミネート) 
編集賞テッド・J・ケント候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1964年 22回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 

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