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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 かの有名なビバリーヒルズ・ホテルに宿泊した4組(5組ともいえる)のカップルのてんやわんやを描くオムニバス・コメディですが、全然面白くない。マイケル・ケイン&マギー・スミス、ジェーン・フォンダ&アラン・アルダの二組は割とシリアス、リチャード・プライヤー夫婦&ビル・コスビー夫婦、ウォルター・マッソー&エレイン・メイの方はかなりのドタバタ・コメディとなりますか。この手のオムニバスは無関係の登場人物たちがどこかで(たいがいは終盤)交差するのがお約束だと思っていましたが、この映画ではこの4組は最後まで無関係というのが変わっています。シリアス組ではやはりケイン&スミスのエピソードがまあ観れたかなというところです。マギー・スミスがオスカーにノミネートされたけど受賞できなかった英国女優というキャラで、まるでセルフパロディみたいで面白い。英国ではシェイクスピア劇やハロルド・ピンター劇で評価され、映画でも何度もオスカーにはノミネートされているのに、自分としては不本意なコメディ映画でノミネートされちゃったので授賞式のためロンドンから嫌々ながら飛んできた大女優というわけです。その映画が機内で上映されて、その相手役がなんとジェームズ・コバーン(ノン・クレジット出演です)というのは傑作。実際の彼女は、グレンダ・ジャクソンと並んでオスカー授賞式にはノミネートされても出席しないことで有名。そんな彼女とバイセクシュアルで仮面夫婦を演じているマイケル・ケインの掛け合いは、さすが英国二大名優の唯一の顔合わせが堪能できます。こんなセルフパロディ的な役でも、オスカーとゴールデングローブ賞を獲っちゃうのが彼女の凄いところでもあり、このパート単独でも膨らませて一本の作品にしても良いぐらいでした。ドタバタ・パートに関してはしょうもないというか観るべきところもないという感じ、それでもウォルター・マッソーだけは「やっぱこの人上手いなあ」と感心させて頂きました。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2023-09-29 23:02:23)
4.アメリカンドリームのロス・ビバリーヒルスが舞台か?
かなり皮肉を込めてアカデミー授賞式の華やかなお祝いムードの町での
4組の出来事か。
シリアスなストーリーの2組。ドタバタなストーリーの2組。
途中から後者のストーリーが入り込み、頭が混乱。
なんとも奇妙な組み合わせ。監督の狙いが理解できず。
個人的にはシリアス・GOOD,ドタバタ・三流。
【ご自由さん】さん 6点(2004-06-26 19:36:51)
3.[つまらない 詰まらない](連語)・・・1、苦労の報いがない。『こんな所で働いても~』。2、取り上げる価値がない。また、不必要である。3、面白くない。『カリフォルニア・スイートは~』。 【膝小僧】さん 0点(2004-03-04 05:53:32)
2.4組のストーリーがパラレルに進行するのだが、どれも中途半端な印象。アカデミー賞が嫌いな人は結構楽しめるかもしれない。 【東京50km圏道路地図】さん 5点(2004-03-04 04:49:39)
1.前半はとてもテンポが良く、バランス感覚に優れている。後半は少しテンポもバランスも鈍くなっている。 【つちのこ】さん 7点(2004-03-03 16:56:03)
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【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
4.40点 |
0 | 1 | 20.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 20.00% |
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5 | 1 | 20.00% |
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6 | 1 | 20.00% |
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7 | 1 | 20.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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