みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
374.《ネタバレ》 30年前の作品とは思えない斬新さ。オープニングシーンから引き込まれる。あのレコードショップおしゃれ。好きなシーンは、第九に合わせて上から映した早送りのベッドシーン。なんか、現実にはなくて、すごく映画らしい。 【Michael.K】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-18 23:58:28) 373.かなり昔に見たときは意味が分からず30分くらいで止めちゃいましたが、皆さんの評価が結構良いので、再度見てみました。あれれ、結構面白いですね。この映画はこういう内容だったんですね。。。 【AKi】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-13 01:19:41) 372.暴力・レイプなどのシーンが過激(・・・といっても現代的視点で見れば大したことは無いが)なので、この映画の好き嫌いはハッキリ分かれると思うけど、完成度が非常に高いので誰が見ても「キューブリック、凄いな」と思うはずです。36年前とは思えないくらいで斬新でスリリングな展開は目が離せないっす。無駄にスプラッター表現のあるホラーよりもよっぽど怖いことのできるキューブリックよ、あなたは天才だ!イカレてるけど・・・。 【ピルグリム】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-09 19:36:34) 371.独特の世界観や発想や構成、 その辺りはさすがスタンリー・キューブリック。 簡単に他人がマネすることのできないセンスがある。 星の数ほどあるありきたりな映画とは一線を画する逸品。 そういった意味では非常に興味深い。 ただし個人的な趣味を言うなら、退廃的な内容に好感は持てない。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-05 23:36:44) 370.《ネタバレ》 狂気の固まりだった主人公が狂気によって人格を矯正され、ラストで狂気によって元に戻される。ラストシーンは元に戻ったときの世界を表しているんでしょうか。笑いながら拍手する英国紳士淑女に囲まれセックスする男女。これまでレイプの対象でしかなかった「女性」までもが恍惚としている。まさしく狂気。主人公は戻った世界に狂気しか存在しないのを知りさぞ嬉しかったことでしょう。 【ヒロ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-01-04 19:21:31) 369.今見てもまったく古さを感じない。キューブリック恐るべし。 【Junker】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-03 22:03:04) 368.更正とは何かを考えさせられる。アレックスは確かに更正したように見えるが、それは洗脳されたに過ぎないのではないか。更正するまでに、いかに罪を犯した自分に向き合うか、そうして自覚した罪悪感にいかに苛まれる立ち直るか、道義的な責任をどう考えるかが重要なのだと思う。洗脳してもそうしたプロセスを経ることはないので、それは真の更正とはいえない。凶悪犯の再犯が問題視され、厳罰化が検討される中でこの映画は重要な示唆を与えるものであると思う。(内容はぶっちゃけ微妙だけどね) 【こまごま】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-12-31 11:20:15) 367.《ネタバレ》 ストーリーはキューブリックの作品のなかでは分かりやすいほうです。洗脳されて以降はぐいぐい映画に引き込まれる感覚ですね。やはり映像も綺麗だし。ラストの台詞「I was cured alright」は何回見てもシビれます。 【TK of the World】さん [地上波(字幕)] 10点(2006-12-26 00:42:51) 366.《ネタバレ》 ラストのアレックスのセリフ「治ったぜ」って凄いセリフ。性善説とか性悪説にかかわるお話。こういう話は大好きだ。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-23 22:37:39) 365.この映画は35年前の作品にも関わらず、古臭さを感じさせない。何度みても飽きない作品である。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2006-12-23 20:19:18) 364.かっこいい。あの映画の装置が欲しい・・・。 【名無しD】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-22 23:14:56) 363.30年以上前の作品とは到底思えなかったです。なんですか、このカッコよさは。映像もファッションも扱ってるテーマも、現代の作品といっても全く違和感が無いですね。当時、社会に与えた影響とか想像もつきません。暴力や残虐性すらファッションとして身に纏っている禍々しいアレックス・・・作り手の鬼気迫る情熱が感じられますね。 【mono】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-20 04:57:11) 362.《ネタバレ》 人間の日常生活では最も触れたくない暴力やセックスといった問題に正面から挑んだ問題作。普段はそうしたものを「臭い物に蓋」で見ないようにすごしているが、この映画ではそうした配慮は一切なされない。そこが強烈な不快性を呼ぶのだろう。しかし、人間が生きている限り挑まなければならない問題であるので、「臭い物に蓋」で目をそらして、議論の話題にすらしない姿勢でいてはならない。そういう意味では、そうしたものに問題提起をしている本作は極めて価値が高い。 ただ、エンターテイメントとしては見ていて楽しい映画ではなかったのでこの点数。意義だけなら10点ですが。 【θ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-19 14:32:08) 361.《ネタバレ》 意味不明な序盤から良くあそこまで繋げたと思います。最初の1時間は完全に意味不明なエロ映画だと思っていました。でも、後半になるにつれてだんだん惹きつけられていった。拘束されてから自由を求めて善人になれる治療を受けるが、それが無関心無欲の機械的な時計じかけの人間にしてしまう皮肉は素晴らしい。そして結局本能のままの人間に戻ると言う落ちもなかなか良い。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-25 22:49:58) 360.うーん。なんというか、いちいち脳がチクチクするんですが。一言で言えば「強烈」です。ウイリアム・テル協奏曲とか喜びの歌とか、狂気の沙汰を壮大な、軽快な歌で表現するのは反面教師的なものとして一応効果をあげてるようですが、いかんせん精神的に痛すぎる。「芸術ってのはこうなんだよ。分かるか?ほれ、もっと見せてやる!これがハイセンスってやつよ!狂気ってやつよ!」という言葉が聞こえてきそうで。楽しむことは出来ませんでしたが一生忘れないと思います。 【次元転移装置】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-21 11:35:36) 359.《ネタバレ》 これはまじで面白かった。 暴力、刑務所、非人道的医療行為、そして社会復帰 なんかゾワゾワときた 一番面白かったのは猫たくさん飼ってるおばさんをあの 置物で殺すとこだね、あれ最高。 【ken】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-17 15:24:01) 358.DVDという物がレンタル屋に現れる前のビデオ時代だった頃、なぜかほとんどのビデオのオープニングにこの「時計じかけのオレンジ」の予告が入っていた。そんなにプッシュするんなら余程の面白さなんだろうなぁ~と思いつつ次の機会に観ようとしてたんだけどついつい忘れてしまい最近DVDで観ました。観終わった感想は・・・んーどうなんでしょう。カルチャーショックみたいな感じかな。気持ち悪かったけど映像・セリフ・音楽・ファッションとか強烈だったのでこんな映画もあっていいんじゃないかなと思った。気になったので幻の最終章の21章も読んでみました。暴力から脱皮できたみたいだけどアレックス=セックス&暴力の塊なのでやっぱ映画版の終わり方が好きかな。 【TRUST NO ONE】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-15 04:36:09) 357.《ネタバレ》 人間が精神の奥深くに隠し持っているであろう残虐性とそれを管理しようとする政府側。前者を素晴らしい映像・音楽・台詞で表現したキューブリックに10点。 【インス】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-09-24 21:48:31) 356.《ネタバレ》 ものすごく衝撃的な映画でした。とても35年も前の映画と思えないです。当時は問題作だったんでしょうね・・・。好きな映画ではありませんが、メッセージ性がとても強く、忘れられない映画です。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-17 21:37:27) 355.グロイ。意味がわからなかったこの世界。カタカナの俗語がたくさん出てきますが、真剣に考えたらダメですね。事態と雰囲気でとらえるしかない。もう本当に自己満足の世界。アートな映画は嫌いじゃないです。でも頭の悪い、センスのない私にはまだわからない作品。それにしても本当にグロイ。 【未歩】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-04 12:07:41)
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