みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
167.《ネタバレ》 アーロンエッカートとヒースレジャーとモーガンフリーマンが素晴らしすぎます。脚本もジョーカーのキャラ設定や非道の数々の作り方がかなり巧い。予想していたよりもドンパチな感じではなく、派手なアクションよりかは心理的、ドラマ的要素が濃かったです。クリスチャン・ベールは正直のっぺりしていてあまり好きではありません。アクションシーンもなんか緩慢としています。 バットマシリーズを観たことがなくて、これを一番最初に観たので意味の良く分からないシーンがあったのは残念です。せめてバッドマンビギンズでも観てからにすればよかったと後悔しました。 バットマンのバイクも車もあまりかっこよくなかったのも残念だったかな(笑) ヒース・レジャーありがとう。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-20 20:26:12) 166.ジョーカーもバットマンもカッコよかった。 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-31 09:57:03) 165.今回は暗い暗い。そして見終わったあとの爽快感はなし。お話としてはなかなかのものだけど 、娯楽映画としたらどうだろう?暗いといっても前作はなかなか楽しめた気がしたが。 【miso】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-22 17:23:28) 164.《ネタバレ》 もし、“悪ふざけ”の対語として“悪まじめ”って言葉があるとしたら、さしずめこれなんかそう。アメリカ娯楽映画の偉大さは、野暮を排除するところにあったはずなのに、最近は平気で野暮する。かつては、娯楽として徹底させるなかで無意識に何らかのメッセージを忍ばせることはあっても、その手つきを誇示はしなかった。ところが最近は堂々と見せて、とうとう活劇映画の山場を善玉と悪玉の対話で済ますまでになった。悪まじめであろう。それをやっちゃあおしまいよ、だ。船の相互爆破のエピソードもつらかった。「やられる前にやれ」で始めたイラク戦争の自己批判のつもりなのかも知れないけど、あまりにメルヘンチック。ジョージ・ワシントンが「桜の木を切ったのは僕です」と名乗り出るところをそのまま映画化したらこうでもあろうかという恥ずかしさ。どうしてもその話を演出しなければならないのなら、ちょっと三枚目にひとこと言わせる場面を入れるなりして悪まじめにならないよう気配りするのが、かつてのアメリカ映画だった。照れるということを知っていた。今は堂々と野暮をやる。ジョーカーが出てくるときも、もうちょっと粋に登場してほしいのに、ヒョイと出てくる、あの顔で。別にファンファーレを鳴らせとは言わないけど、悪玉としてのツヤがなさすぎないか。これからの時代、思想を語りたいのなら語っても結構。ただ、悪ふざけにも悪まじめにも堕さなかった、かつてのアメリカ映画の栄光を忘れないでいてほしい。 【なんのかんの】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-05-06 12:08:21)(良:3票) (笑:1票) 163.最初にジョーカーが出てきてまんまと成功するあたり悪役寄りでジメジメしている。ジョーカーは絶対ジャックニコルソンと思っていたがいい意味で裏切られた。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-27 13:11:07) 162.うーーん、面白くなかった。前4部作?の方が好きです。まずゴッサムシティが普通の街やん!そしてクリスチャンベールってオーラ無さ過ぎだと思います。これがイーサンホークだったら・・・。映像的にも派手なシーンが少なく、バットマンカーもイマイチだし。普通にドラマするならこれだけ大仕掛けしなくても良いと思います。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-04-27 07:04:51) 161.《ネタバレ》 ガキの頃に見てたアニメのバットマンとはもうまったく別物。ゴッサムシティに潜むのは暗い闇ばかりで、ほんと暗い気分になりました。この映画を語るに外すこのと出来ないヒース・レジャー扮するジョーカー。彼を見てると不思議なほど自然体に思えてしまう。モニター前でよく目にする「いっちゃってる人物」ってのは、へらへらニヤケ笑いしてるようなウソ臭い俳優が多いので見習ってもらいたいもんです。囚人のボスらしき人が起爆装置を海に捨てたあの1シーン。これだけでも救われた気分になれてよかった。 【ライトニングボルト】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-18 02:02:27) 160.《ネタバレ》 バットマンシリーズを初めてまともに観たんですが、それでも十分楽しめる内容でした。二転三転する展開はとても見ごたえがあり、アメコミ物の概念を覆す重厚なストーリーは2時間半という長丁場を全く感じさせません。ただ、暗い中でのアクションシーンが多く、何が起こってるのかわかりにくかった点が少々気になりました。ラストは決してハッピーエンドではなく、自らを必要悪とし、偽ることも正義の一つとするバットマンの信念が描かれています。しかし、その考えが100%正しいのかどうかは自分にはわかりません。綺麗事かもしれませんが、本当の意味で人が正しい道を選ぶのであれば、偽りのない厳しい現実・真実を知った上で、それを乗り越えてこそ本当の平和があるのではないでしょうか。それこそが、ジョーカーに本当の意味で勝ったと言えるのではないでしょうか。今回の終わり方は、確かにジョーカーに負けてはいません。ただ、勝ってもいないと思います。もし、続編があるのであれば痛み分けではなく、本当の意味で勝利してもらいたい。もしそうなれば、この作品はさらに素晴らしい輝きを放つこととなるでしょう。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-29 23:40:36) 159.ヒーローものなのに爽快感のかけらもないとこがすごい。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-26 16:29:06) 158.この映画は自分がアメコミものに求めているものとはだいぶ違うものだった。まぁ、バットマンは確かにダークなヒーローだが、まさかここまで暗いとは予想していなかった。この映画はヒースがでていなかったら、エンターテイメントとして成り立たなかったかもしれないな。それだけ彼の存在は、この映画には重要だったと思います。この重厚な雰囲気を劇場で楽しめたことを嬉しく思います。 【たっけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-22 00:58:49) 157.ゴッサムシティに生きる人々は一体何を信じたらいいのか?何て怖い映画なんだろう!というのが正直な感想。バットマンがジョーカーに喰われている。今作の見所は全てジョーカーの登場するシーンにありました。監督クリストファー・ノーランは「バットマン ビギンズ」に引き続き、バットマン=アメコミキャラクターのイメージを覆しましたね。映画の世界からヒース・レジャーという一人のすばらしい俳優が旅立ってしまったことを、とても悲しく思います。 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-17 13:15:35) 156.最良の選択が招く最悪の結果・・・人生って・・・ 追伸:ヒース・レジャーありがとう・・・ 【フッと猿死体】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-13 15:27:03) 155.ヒースの熱演をスクリーンで観れて良かった。 【Michael.K】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-08 22:51:16) 154.《ネタバレ》 優柔不断なバットマンにイライラしっぱなしの3時間でした。どーなんだこのやろーと追い詰めたくなったジョーカーの気持ちもわからなくない。 【メリーさん】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-03-02 02:41:40)(笑:2票) 153.《ネタバレ》 これはすごい。あちこちでの絶賛の声を聞いて過大評価されているきらいがあるかと思ったがとんでもない。従来のヒーローものとは一線を画す暗い暗い物語構造に脱帽。「世に絶望と混沌を与える」ジョーカーとヒーローでありながら影を背負っているバットマンの巧みな対比が素晴らしく、その二人の人間模様が画面を引き立てる。そして二人のそれぞれの主張が、後半の船上のシーンに活きてくる。映画でここまでドキドキしたのはホントに久しぶりだ。更に映像も文句なし。ジョーカーが病院を丸ごと爆破したシーンには度肝を抜かれた。よく聞く言葉だがあえて言うと「劇場で見たかった」。 【ドラりん】さん [DVD(吹替)] 10点(2009-02-25 02:55:12)(良:2票) 152.《ネタバレ》 まざまざと正義と悪の境界線の曖昧さを見せ付けられた。 …正義と悪とは何か? うン、正義と悪。 …「光と闇」 …「強き者と弱き者」 …「カッコいいとカッコ悪い」 …「快楽と苦痛」 …「美味しい物と不味い物」 …「薬と毒」 相対、いや対立するその因果関係。 正義とは?そして悪とは? そンな事を考えさせられる映画だった。 ヒーローでありつつ究極のダークサイドに位置するバットマン。 ヒールでありつつ究極のライトサイドに位置するジョーカー。 劇中で表現されたジョーカーという男を現す台詞。 奴は世界を終らせる火を放ち、それを見て嘲う男 だ…と。 確かにその言葉に相応しい狂気。 奴の行動は全て娯楽でしかない。 金品強奪、殺戮と破壊はゲーム…その結果には興味はなく… 報酬も自分の価値の測定で存在意味への確認。 途方も無く積み上げられた金に火を点けて笑う彼に正直シビレた。 そう、その瞬間…彼は悪のカリスマとなった。 例えるなら…幼少の頃、昆虫の足を捥いで観察してるような惨酷性。 人はその中で傷みを知り成長し、大人になっていくのだが… 彼はその幼少の惨酷性をそのままに、全ての狂気の根源としている。 バットマンは、最後に人殺しの濡れ衣を自ら背負う。 トゥーフェイスとなったデント検事を自ら殺めた事にする事でゴッサムの秩序を保つことを選んだ。 そして、その瞬間…彼は忌み嫌われる闇の騎士となった。 最も秩序であり正義にたったデント検事asトゥーフェイスだったのも興味深い。 使命感が過多で心の余裕無き故に、使命感という名の元…悪にも転化する。 彼のコインは善悪表裏一体。 しかしそのジャッジは危ういほど偶然と運が支配する。 バットマンに憧れた者がジョーカーによって悪として誕生した。 そんな善と悪、光と闇の間で翻弄されたトゥーフェイスが哀れでならなかった。 彼の善と悪に別れた顔… それはバットマンとジョーカーに翻弄された、悲しき光と陰の映し鏡。 【映画の奴隷】さん [映画館(邦画)] 10点(2009-02-24 13:42:41)(良:3票) 151.90年代に見たシリーズよりも色調が暗く、超人的な能力ではなく鍛えた肉体を強化服で纏う等身大の人間ヒーローな部分が更に強調されていて魅力がありました。ストーリー運びもサクサクしていて意外性もあって最後まで引き付けられました。ただ、たまに薄暗くて何してるのか見にくいときがありましたが良く出来た作品でした。 【ホースケ2号】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-23 04:38:15) 150.バットマンであることを見ていてたまに忘れた。 【辛口ジャワカレー】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-02-22 21:25:12) 149.《ネタバレ》 バットマンビギンズは見たが背景的なことについてはほとんど覚えていなくて、どうしたものかと思いつつ見た。最初の30分は少し戸惑ったが、ジョーカーが出てきてからは評判だったその意味がよくわかった。最後にダークナイトの意味するところがわかってすっきりしたようなもやもやが残るような感じである。次回作は映画館で見たいと思った。 【HK】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-16 23:21:09) 148.《ネタバレ》 すんごいすんごい期待して見たからハードル上げすぎちゃいました。見る前から。それでも面白かったんだから前評判無しで見たら、もっと面白かったかも(まぁ、あんだけ話題になってれば無理か)。それにしてもジョーカーの鉛筆消す手品は見事でしたね! 【Junker】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-14 01:45:15)
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