みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
159.音楽が素晴らしい。エーデルワイス・ドレミの歌など、この映画からきているとは知らなかった。ミュージカルなんて馬鹿らしい!と思う私であるが、この作品は異なる。ついつい魅入ってしまった。ただ、長くてダレてしまった所が難。男爵夫人は登場しなくてよかったと思う。でもミュージカルが好きな方には、本当に至高の映画なんでしょうね。最後の脱走シーン、「私は罪を犯しました」っていう修道院の人たちが最高!ちょっと爽快だったな。 【たまごくん】さん 7点(2004-03-21 01:38:49) 158.文句なしの満点。オーストリアアルプスの山々や湖を上空から捉え、カメラが徐々に降りてきてアップになったジュリーが「The Hills・・」とサウンド・オブ・ミュージックを歌いだすシーンは鳥肌もの。オープニングのスケールの雄大さといい屈指の名場面です。ラストも「すべての山に登れ」と歌いながらのアルプス越え。ザルツブルグ、ザルツカンマーグートなど美しいロケ地と名曲の数々、何度見ても感動する素晴らしいミュージカル映画です。ナチの手を逃れて国境を越えるという時代の不穏も描きこみながら、こんなにも楽しく美しく感動的な作品が作られたことにただただ感謝感激。大きなスクリーンで見るとこのロケーションの素晴らしさがより一層分かりますので是非にとお勧めします。 【キリコ】さん 10点(2004-03-17 22:45:59)(良:2票) 157.あの曲はこの映画のだったんだなんて思いながら見ていたらあっという間に見終わってしまいました。ナチスの影を感じながらもこの映画には暗さはなく終始笑顔でとても感動しました。初めてミュージカル映画の楽しさを知った作品です。ジュリー・アンドリュースも最高ですね。 【ゆきむら】さん 9点(2004-03-17 03:34:48) 156.この映画の曲、現在のCMなんかでもバリバリかかってますね。見ながら「おいおい、ラテラテじゃない」「あ、そうだ、京都行こうだ」とかCMの元曲がこの映画だとは知らなかったので、いちいち驚かされました。 そう考えると、この素晴らしい音楽は今なおまったく色あせてないっていうことか。 【コダマ】さん 8点(2004-03-16 18:46:27)(良:1票) 155.《ネタバレ》 ジュリー・アンドリュースの声は本当に舞台をやっている ミュージカル女優の声で、うっとりしてしまう。 お気に入りのシーンは「17歳」の逢引のシーン。 二人の距離がお互いに縮まっていくのがよくわかる。 純粋な、幼い恋だと感じられる。 その後二人が道を別つので、余計に胸が締め付けられます。 一応ハッピーエンド的な終わり方をするが何か切ない。 この17歳の二人が心に引っかかってしまうから。 【ロベルトカルバーリョ】さん 9点(2004-03-15 20:14:49) 154.ミュージカル作品の中では名作の中の名作です。最初、マリアが山の上で歌を歌って登場する場面では当時小学生だった私も身震いするほどの喜びと興奮を覚えたものでした。好きな曲ばかりですが、一番好きなのは最後の「すべての山に登れ」ですね。この歌を聞くと困難に立ち向かう勇気がわいてきます。役者がみんな良かったです。 【ウィマ】さん 10点(2004-03-12 15:00:02) 153.ミュージカルの名作。この映画を知らない人でもたくさんの聞き覚えのある曲に出会えます。観てて楽しくて心が和み、いい気持ちにさせてくれる名画です。 【ゆうしゃ】さん 8点(2004-03-10 13:51:48) 152.今年の今月、生まれて初めてこの映画を観ました。昔のアニメ「トラップ一家物語」などで話の内容は大体知っていたし、この映画のことも話題になっていたけれど、その頃の自分は、思春期でもあったけど色々あってすさんでいて、いかにも健全な家族愛的な物語なんて見る気もせず、今までずっと食わず嫌いで敬遠していました^^;そして、その頃よりちょっとはましな精神になった今、この映画を観て、心から「観ておいて良かった~!」と思いました。ひねくれたままだったら、多分一生観なかったかも(笑)。「ドレミの歌」や「エーデルワイス」など、学校で歌わされた時はあまり好きじゃなかった…義務的に無理やり歌っているようで全然楽しくないし、別にいい曲とも思えず、歌うことに何の意味があるんだろうと思った。けれど、この映画で出演者が歌う姿を観て、思い知らされました。歌を唄うことの楽しさや、聞く相手の心を打つことを教えられた気がした。それから、あのアルプスの山や草原の美しさ。呑まれそうです!映像で綺麗な風景が出てくると、大抵は「行ってみたいな」と、遠くから見て憧れるような感じなんだけど、なぜかこの映画では、一瞬自分もあの草原の中にいるような感覚を受けました。臨場感があって、観ているだけでマイナスイオンを体中に受けているようだった(笑)自分の中で、財産になった作品の一つです^^。 【kiku☆taro】さん 10点(2004-03-10 01:51:54)(良:2票) 151.初めて見たミュージカル映画、率直に最高の映画だ!音楽の良さは何なのか?という疑問に答えてくれる作品。「エーデルワイス」を歌っているとき観客も歌いだすところでジーンときた。とにかくいい映画なのでミュージカル映画に興味がなくても見れば何か得すると思う。 【浜乃神】さん 10点(2004-03-10 01:44:18) 150.名曲のオンパレード!!最高の1作です。映像と音楽と歌声が見事に気分を盛り上げてくれます。 【ぴっぷ】さん 10点(2004-03-08 18:25:57) 149.奇跡ではないかと思うほどどの曲もすばらしい。映画を観てもあまり泣きませんが、これはファーストカットから涙目になってしまいます。で、純真なミュージカルかといえば物語は実はスペクタクルな要素もあるのであった。略奪愛だし(w。 【ロイ・ニアリー】さん 10点(2004-03-05 03:38:40) 148.初見は中学生のころだった。既に書いている方もいらっしゃるだろうが、まず「ドレミの歌」が英語なのには驚いた。"doe a deer a female deer~"と始まったところから、私は必死に字幕を追い、「へえーっ。"レ"はそういうふうに歌うのか~、"ミ"はこんな...、えっ"ファ"ってそんな...」という具合に「次は!?次は!?」と、高まる期待と新たな知見を得る興奮に胸を高鳴らせていたのであった。そうして歌も半ばを過ぎたころ、その瞬間が訪れた。そう、"ラ"である....。" Ra a note follows so~"とジュリーが歌う、そのフレーズには"ラはソの次の音よ~"という字幕があったのだ...。日本語の「ドレミの歌」で「ラ」がどうでもいい扱いをされているのを知ったときは心が痛んだものだが、それが英語バージョン譲りであったとは!。私は思う。何故「ラ」がこれほどまでに不当な扱いを受けねばならないのかを。これは「ラ」への差別ではないのか?そして「ラ」自身は、このような扱いをいったいどう思っているのだろうか?「ラ」に対して人類は何らかの救済の手を差し伸べるべきではないか?私は想像する。脚本を読んだとき、「ラ」はきっと悔し涙を流したことだろう。「なぜ私だけが...」と枕を濡らしたに違いないのだ。クッ、泣ける...。この映画は愛に満ちた素晴らしい映画だが、「ラ」へだけは何故かその愛が向けられていない。少年だった私にとっては、その点だけがほん~の少しだけ残念なのであった。 【veryautumn】さん 10点(2004-03-03 10:04:48)(笑:1票) 147.《ネタバレ》 何回目かのリバイバル上映で観た時、「すべての山に登れ」が流れ「The End」の文字が出た時に、場内割れんばかりの拍手が起きました。中には立ち上がって拍手する人も。もちろん自分も思いっきり手をたたいていました。「ああ、映画ってこんな感謝の仕方があるんだ」と中学生の自分がもの凄く感心した想い出があります。それから、何度もビデオで、またDVDで観る度に、そのことを思い出し、ラストでは拍手するのですが、段々と感動する場面が変わって来ました。大人になったら大人の感じ方があるのですね。トラップ大佐との微妙な恋の交わし方、特にマリアと手を取り合って踊るシーンは今の方がグッと来ます。あと、修道院長のマリアのためを想いうたう「すべての山に登れ」は、これから何かを目指す若い人には、ぴったりの内容ですし。「すべての山に登りなさい。野を越えて、川をわたり、あなたが本当に愛することのできるものを見つけなさい。」うう、涙が・・・・。幅広い層に受けるのは、そうした題材を、マリアと子供達の歌と踊りを美しいスイスの風景に見事に溶け込ましたからなんでしょう。どの時代でも、この作品は「拍手」を持って迎えられると思います。 【映画小僧】さん 10点(2004-03-01 22:29:38)(良:4票) 146.挿入歌が全て素晴らしいなんて、すごい。ストーリーよりも歌に尽きます。途中で休憩を挟むっていうのも、子ども時代に斬新に感じました。 【モー子】さん 10点(2004-02-29 22:07:01)(良:1票) 145.ミュージカルって歌って踊るやつだろ?そんなの面白くも何にも無いじゃんとか思ってたけど・・・う~ん、違った。これを見てるとミュージカルってすごい良いものだと思わずにはいられない。普通の台詞からミュージカルに変わると本当に生き生きとした表情になり生き生きと笑顔で歌う。そんなの見せられた日にはこちらも感化されずにはいられない。歌い、喜び、楽しむ・・・辛い時、悲しい時は歌えば良い、歌えば明るくなれる。そのようなことをこの家族は伝えてくれる。 【taron】さん 9点(2004-02-29 02:59:02) 144.変わった女。頭の固い(ゆるい?)おっさん。うるさい子供。苦手でした。 【つちのこ】さん 4点(2004-02-28 18:21:40) 143.俺的には「私のお気に入り」のシーンが最高。 【仮面の男】さん 10点(2004-02-28 13:20:36) 142.「暗く陰鬱な環境に、陽性の異分子が飛び込んできて、周囲を感化させていく」というのは、物語の基本パターンの一つで、『王様と私』も同系ですね。この場合、主人公のキャラクターが鍵を握るのですが、本作はそればかりではなくて、大佐の心理面に踏み込み、なぜ屋敷が陰鬱なのか、という細かい点までちゃんと演出が行き届いています。こういう丁寧な作業によって、全体がしっかりとまとまっているんですね。・・・・・・・とここで終わろうとしたら、実話がベースになっていることが判明。大佐が笛で子供たちを呼ぶのは、キャラづけではなくて事実。子供が7人いるのは、音階に合わせたわけじゃなくて事実。私が演出だと思っていたところは大体事実。「事実は映画並みに奇なり」ということでしょうか。ところでモデルになったマリア本人は、マリア(ジュリー・アンドリュース)がトラップ家へ向かう途中、通行人の役で通り過ぎているそうです。うーん、全然見えん。 【円盤人】さん 6点(2004-02-28 12:47:03) 141.ジュリー・アンドリュースの唄と美しい風景が見事に融合している。文句のつけようがないが、あえて言わせてもらえば結婚後は少し蛇足な感じがしてしまう。印象に残っているのはほとんど前半なんだよね。 【hrkzhr】さん 8点(2004-02-22 01:11:36) 140.サイコサスペンスを見ていたとき、ある人が”古き良き映画”みたいな話をし出した。その人曰く、昔の純粋で、素朴で、健康的(?)な映画が良かったと。その時話に出た映画がこれでした。血を出さなければ映画が売れない。そんな時代だからこそ、こういう映画に満点を付けたい。大好きです。 【nothing-to-lose】さん 10点(2004-02-21 18:58:45)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS