みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
120.《ネタバレ》 ん~。良かった!けどフロド最終的にダメじゃん(TへT)それに比べてサムのすばらしいこと!あんたが主役たい!!って言ってあげたかったね最後。2作目よりも、登場人物個々に魅力を与えられた感じがしましたね。戦闘シーンはちょっと、ウジョウジョ~ポイポイ!って感じがしましたが。悪くは無かったように思います。最後に一つ、フロドの指が食いちぎられるシーンはちょっと気持ち悪かった(^^; 【ラブコメ大好き!】さん 8点(2004-03-20 14:56:16) 119.うーん、困ったなあ。「どこが悪かったの?」と訊かれたら「別にどこも悪くなかった」と言うしかないんだけど・・・。あんまドキドキ、ワクワクがなかったんですよね。あの竜とかオリファント(ゾウみたいなやつ)とか、凄いんだけど、凄いんだけど、なんかなあ・・・。これは作品の出来とかの問題ではなく、観客の自分のせいかも。というのも、原作を先に読んでいたんで(10年以上前。もちろん映画化するなんて思ってもみなかった)、展開が読めてたっていうのも大きいかもしれないです。何にも知らずにクライマックスシーンを観たら、「うぉぉぉっ!」ってなったかもしんないけど。でも最後のエンドロールは良かったかな。 【ぐるぐる】さん 6点(2004-03-18 19:07:25) 118.三部作全体を通して描かれる最大のテーマは、月並みながら「友情」や「信頼」ということだろう。それはフロドとサム、ピピンとメリーのホビット族同士の友情であり、人間とエルフやドワーフの種族を超えた友情である。それらの「友情」や「信頼」がどのような危機にさらされ、そしてその危機をいかに乗り越えていくかが描かれる三部作であり、その一方で、ローハンとゴンドールの対立に代表されるように、人間同士ではなかなか「友情」や「信頼」が結べないことが露わになる10時間でもある。そんな欠点だらけの人間たちが、対立しながらも協力し、自分達の能力を発揮していくことで、中つ国は「神話」の世界を脱し、人間たちが主役の時代、「歴史」へと移り変わっていく。不死のエルフたちが中つ国を離れていくのは、「神話」から「歴史」への変化の象徴と言える。そしてその大きな変革の時に、戦争を通じて、人間の世界に「王権」というものが生まれる・・・。21世紀初頭の映画史に輝くこの三部作は、そんな人間の「歴史」の始まりを見せる映画であった。それは、現代人の「神話」である『指輪物語』を映像化したいというピーター・ジャクソンの想いが強烈だからこそ可能だったのであり、単に豊富な資金を投入し、最先端のCG技術を導入すればできるというものではない。その「想い」の有無こそが、この歴史的な三部作と、『ラストなんとか』のようなハリウッド製企画モノ超大作との、最も大きな分かれ目なのだ。 【眠い悪魔】さん 8点(2004-03-17 15:17:16)(良:2票) 117.もう、とにかく最高!!これをリアルタイムで映画館で見れた私は幸せ者だと思う。3時間半あっという間でした。フロドは指輪のせいとはいえかなりむかついた。サムが一番頑張ってるのにほかのメンバーも「フロドのために」とか言ってるのが切なかった。サムはあれで満足なんだろうけど。あと、ファラミアがかなり素敵だった。素敵なひと時がすごせました。 【しずく】さん 10点(2004-03-15 20:06:10) 116.最高だラストは泣きっぱなしだよ!!! 【ジョ一ズ】さん 10点(2004-03-13 23:33:20) 115.いやー行ってきました映画館。久々に。嫁に連れられて。始まってほどなく眠気に襲われ、横でつつかれながら混濁してたが、城での戦い始まってからむっくり起きて、あとはずっと見てた。アクション映画ですよねこれ。エピローグ長い思った。 【wlon】さん 6点(2004-03-13 22:30:44) 114.映画館に通うこと三年。ただ座って見ていただけの観客なのに、一仕事終えた気にさせてくれる、感動のラストでした。そりゃ、「ご都合主義過ぎない?」と思う所は沢山あるし、原作ファンとして、「え~」と思ってしまった所もなくはないけど、ものすごく美しく、ドキドキして、なんだかわかんない位凄い映像を見せてくれて、最高に楽しい時間を過ごさせてくれた、この間違いなく映画史に残る傑作となるであろう作品をオンタイムで見れた事に感謝感激!!! です。 【ともとも】さん 10点(2004-03-13 21:43:44) 113.前作『二つの塔』でも迫力のあった戦闘シーンが、『王の帰還』で更に迫力のあるものになっていて脱帽。友情がキーとなっているせいか、感動せずにいられなかった。本当に素晴らしい、歴史に残る映画だと思う。 【まるばな】さん 10点(2004-03-13 12:18:26) 112.3部作、計10時間にも及ぶ壮大な「旅」を終えて分かったのは、「この映画は自分には合わない」ということ。別の言い方をすると、「指輪を捨てるまでもなく、この映画の中には自分にとっての『指輪』等どこにも存在しなかった、つまりは無益な旅だった」ということです。とにかく今は、フロドと同様に、「旅」を終えた安堵感に浸っています。ただ、これもフロドと同様に、「旅」で負った傷は当分癒えそうにもありませんが・・(笑)。映像は強烈な迫力、だが所詮は子供向けのファンタジー・・・、分かり切った筋書き・・。やはり大人が見るには少々きついでしょう。そこで、この際「指輪」を題材に大人向け映画を撮るなら・・ということで勝手に考えてみました(笑)。リアリズムを追求したサスペンス・ドラマ、指輪を「捨てる」旅ではなく、「探す」旅がいい。つまり、プロットはこうなります。 <ある日、暴力夫に悩む妻が、大事な結婚指輪をなくしてしまう。夫が帰る前に探し出さねば一大事とばかりに、狭い2DKのアパートを隈無く彷徨う、指輪探しの「旅」に出る。しかし、床を舐めるように這いずり回り、ソファーのクッションの隙間、洗濯機の下、さらに台所の排水溝、トイレの便器の中まで探すも、指輪は一向に見つからない。しまいに、切羽詰まった妻は、夫に内緒で密会を重ねる年下の不倫相手を呼び込み助けを求める。事情を知った年下男は、「指輪の重荷は背負えないが、タンスは背負える!」と言って、力づくでタンスを動かし、その裏まで探すが無駄に終わり、二人は途方に暮れる。このままでは指輪の紛失だけでなく、二人の関係までも明らかになってしまう・・。待っているのは、「修・羅・場」。次第に夫の帰宅時間が近づき、戦々恐々とする二人。そして、鉢合わせになるまいと不倫相手が帰ろうとしたまさにその時、ついに玄関のドアが開く・・。消えた指輪の行方は・・、二人の運命は・・。そして、誰も予想しなかった衝撃の結末が!・・・。> これぞ、DV等現代の家庭問題に鋭くメスを入れた社会派問題作!スケールこそ小さいものの、やはり本作も3部作からなり、タイトルは、それぞれ「ロード・オブ・ザ・リング」「ロード・オブ・ザ・リング/二つのタンス」「ロード・オブ・ザ・リング/夫の帰宅」です(笑)。アカデミー賞11部門獲得は無理でも、東スポ映画賞なら何とかならないかな?せめて「シベ超」は越えたい(笑)。 【STYX21】さん 4点(2004-03-12 23:58:54)(笑:4票) 111.「指輪物語」は私も最も好きな本も一つだが、映画を見てその素晴らしさに惚れ直した。どのキャラクターも丁寧に描かれていて、一人一人がとても魅力的だった。フロドは指輪の力に屈しそうになるが使命を果たした。指輪に苦しめられる彼を最後まで支えたサムの姿に涙したのは私だけではないはず。メリーとピピンは小さいながらも健闘し、ともするとくじけそうになる皆をガンダルフは励ました。アラゴルンは相変わらず大活躍だった。しかし今回のMVPは間違いなくエオウィンだろう。そしてギムリはやっぱりボケていて、レゴラスは弾けていた。こんな彼らの姿がもう見られないのはさみしいが、「ロード・オブ・ザ・リング」は私の心の中にずっと残っていくことだろう。 【さそりタイガー】さん 10点(2004-03-12 13:53:25) 110.みんなのレビューを一通り読んだら、自分も書きたくなったので書きます。全体として話の筋がはっきりしてなかったかなぁと思います(もちろん指輪を葬るというのが中心ではありますが)。というのも、多くののエピソードが散在していて、その時々にはぐっときても、映画館を出た後にはもう思い出せなくなっている。なんとも虚無感の残る完結編でした。指輪を葬るシーンは、フロドの強固な意志によって捨てられると思っていたし期待していたのでちょっと残念でしたね。数十年の時を経て、リメイクされ再びスクリーンに戻ってくるのを待つことにします。 【ホシ】さん 6点(2004-03-12 00:31:32) 109.《ネタバレ》 3時間が短かった。見事な最終章でした。3部作をしっかりとまとめたピーター・ジャクソンの手腕にただただ脱帽。でも、期待しすぎちゃったのかもしれないですが、正直いえば、いちばんワクワクできたのは第1作でした。海賊船のあたりなどの省略ぶりも気になってしまった。前2作は、劇場版だけで十分満足できたんですが、3作目に限っては、Special Extended Editionが、真の「完結編」になるのかな。そっちを見るまでは、とりあえずの8点評価にしておきます。 【ころりさん】さん 8点(2004-03-11 21:23:45) 108.良かったのは認める!! でもそんなに大絶賛なほど良いかなぁ~・・・。 まあ原作読んでないってのもあるんでしょうが、僕には「普通に良い映画」って感じでした~。 【ろん】さん 8点(2004-03-11 02:12:29) 107.《ネタバレ》 困った。3部作の最後なので、8点くらいは付けたかったのだが、やはりこの点。のろしが次々と灯されるシーン、夢にまで見たミナス・ティリスの映像、その二つを加味してもこの点数。どうも二つの塔でゆっくりと3チームを描き混んでしまったために、王の帰還が駆け足になってしまって説明が足らなすぎ。サム・フロド・ゴラムの三つ巴文様はすざまじかったが、演出がくどかったし。デネソール候の食事シーンは、観ていて胸が痛くなったが、これも変な演出だった。なにより第一部で、ボロミアに民を守ると誓ったはずのアラゴルンの行動の鈍さが意味不明。ローハン騎士団が決死の覚悟でいるのに、およそ何の説明もなしにアラゴルンが戦線離脱する場面などは、原作未読者ならずとも「それはないだろうーよ」と思ってしまう。戦闘シーンの映像そのものは大変素晴らしかったが、エルフの能力を楽しんで演出するより、戦いの焦点をもっと考えて欲しい。全く統一されない指揮の中で、好き勝手に戦闘して勝てるという話は、いくらファンタジーでもオカシイ。ミナス・ティリスでのガンダルフの活躍は鮮烈で、その表情一つ一つが印象深くたのもしく、イアン・マッケランは本当にスゴイ役者だなぁと感嘆しつつも、こんなんじゃ王が帰還してもかすんじゃうよ、と本気で心配した。ローハン騎士団の勇姿・エオウィンの活躍・セオデン王の迫力。すごい。ああもうアラゴルンの活躍の場がない・・・・・・。そう、この第三部の問題点はひとえに、「帰還を果たす王」の存在感が薄いということなのだ。アラゴルンがゴンドールの人々と初めて相まみえて、王と名乗りを上げる部分を描いて欲しかった。一匹狼の不審なレンジャーでいるうちはハマリ役だったヴィゴ・モーテンセンが、王として黒門前で演説してみると、あまりにも迫力に欠けていて、心の奥で涙した。こんな気の抜けた声の演説で戦闘できるかーっ!!と思ったのはアニメ映画『アリオン』以来だ。後で、吹き替え版を観たいと思う。最後に、ちょっぴり感動させられたもの。歌うピピン。黒門前で「フロドーっ!」と叫んだメリー。アルウェンの前で急に「年下の恋人」に表情が切り替わるアラゴルン。うっすらと目を開けて父を見たファラミア。あれほど指輪の近くにいたのに、すべてが終わった後には普通の生活に戻れるサム。 【ルクレツィアの娘】さん 6点(2004-03-11 00:32:27) 106.最後がダラダラと長かったのが凄い時間を感じさせたから-1!けど指輪を捨てるまではサイコ~、やっとフロドが主役に見えた感じ、王の帰還の‘王’はフロドだと思い込んで観ていた~DVDで出たらぜひ観たい作品。 【愛しのエリザ】さん 9点(2004-03-10 19:06:57) 105.《ネタバレ》 前作2つはDVDで借りて観たが完結編を映画館で見れて良かった。近年まれに見る大作。正にエンタテイメント!!細かいことを言うといろいろあるがあんなに長い話を3部作で作ったのだからいろいろ事情があったんだろう。原作のおかげだろうけど終わり方はなかなか良かった。一番感動したのはアラゴルンの戴冠式でみんながホビット4人組に頭を下げるところ。弱きものを守り侮らず信じ尊ぶことこそ平和への道なのだね。ぐすん。 【momonoki】さん 7点(2004-03-10 16:17:45) 104.なんかフロドが脇役に見えるのですけど、気のせいかな。でも、そこそこ面白かったです。映画には、ちょっと長すぎかもしれないです。 【ぱんこ】さん 7点(2004-03-10 12:55:15) 103.《ネタバレ》 サムがかっこ良かったです!前作「二つの塔」からすっかりサムのファンになりました。「指輪の重荷は背負えなくても、あなたの事は背負えます。」というセリフはじーんときてしまいました。エオウィンもかっこよかった!前作ではあまりエオウィン好きじゃなかったですが、勇敢に戦う姿はとても素敵でした。とても面白かったです。 【無雲】さん 9点(2004-03-10 00:12:41) 102.はい、おつかれ様でした。本当に、3年間でテンポを変えずこれほどいい映画を見させて頂きました。すばらしいです。オレの人生変えるかも!不朽の名作だと思います。 【武しゃん】さん 10点(2004-03-09 16:48:10) 101.さすがに戦闘シーンは大迫力で、映画館で見てよかったです。そして大団円、感動のラスト!観客はこのシリーズに合計10時間以上お付き合いしているため、現実的に主人公たちと一緒に長い旅路を歩いてきたように感じさせられます。感動もひとしお。ストーリーとは関係なく、画面だけで圧倒されて泣けてしまうようなシーン(攻城戦、戦争準備シーンなど)がいくつかありました。まさに力技。よくよく考えれば内容は先の見えきっているストーリーにお決まりの人物像、戦争シーンの連発で、はっきりいってびっくりするほどでもありません。それを演出力ですべてカバーしています。緻密に練られた構成で飽きないし、雑なところもあまりありません。監督も、戦争は準備シーンが一番燃えるということ、適度な緩急のつけ方、観客が容易に予測できるストーリーは軽く流したほうがいいことなど、ツボを熟知しているようで3時間半もそんなに長くありませんでした(ちょっと長いけど)。ただ、もう少し人(?)の弱さのようなところを出しても良かったんじゃないかと思います。アンチ・ハリウッドな硬派監督、ピーター・ジャクソンすごかった! 【おしりはばとび】さん 8点(2004-03-09 02:29:57)
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